安曇野市が大天荘を民間へ売却

元々は旧穂高町が所有及び運営していた山小屋です。町営大天荘なんて呼ばれている時代もありましたね。


山小屋「大天荘」を燕山荘に売却　安曇野市が決定
信州山小屋ネット　　2015/12/17 10:30


引用
安曇野市は、北アルプス大天井岳（２９２２メートル）の頂上近くに所有する山小屋「大天荘（だいてんそう）」を、燕岳（２７６３メートル）などで山小屋を経営する燕山荘（安曇野市）に売却すると決めた。燕山荘は２０００年から旧穂高町の委託で大天荘を運営し、市の発足後も指定管理者を務めてきた。市は１７日の市議会１２月定例会本会議に契約議案を提出する。
引用おわり



燕山荘は2000年から委託を請けて大天荘を運営するようになりましたけど、それまでは隣にある大天井ヒュッテを運営していたわけです。そこで大天井ヒュッテのスタッフがそのまま大天荘に移動し、大天井ヒュッテは槍ヶ岳山荘のグループからスタッフを出して運営するようになりました。

当時は槍ヶ岳山荘で働いていましたけど、そんな経緯があって大天井ヒュッテまで手伝いに出かけることが多く、ついでに大天荘へ遊びに行ったりしていました。懐かしいですね。




登山・キャンプ ブログランキングへ