いまひとつ状況がわからないのですが・・・・・・
八方尾根:愛知の50代男女、登山で凍死 長野
毎日新聞 2009年1月4日
第3ケルンといったら八方池の南側を通る稜線上のケルンで、夏だったら八方池山荘から歩いて1時間かそこらの場所です。
で、女性はそこで発見され、男性の方はそこから南側に100mほど行った地点の斜面で見つかっています。下山するなら東へ向かわないといけませんから、方向的には90度違いますね。滑落なのか、それとも下山方向だと思いこんだのか、わかりません。
女性がケルンの横にいることと、男性が登山歴20年のベテランと報道されていることから考えますと、撤退しようとして下山ルートを失い、女性をケルンに残して偵察に出たのかなあ~って感じですが、男性のピッケルが女性のそばにあったという報道もありますので、ちょっとよくわからんです。
問題なのは、なんだかあっさり凍死してしまったように思える点ですね。発見したのは1月4日になってから、たまたま通りがかった登山者によるものです。本人たちは救助要請を出していないわけですね。装備関係はまったくわかりませんけど、ツェルトを被るなり、何らかのサバイバルをしたのでしょうか。女性の方は下半身が埋まった状態で発見されているそうですが、ツェルトの持参の有無や、あるいはツェルトを飛ばされたのか。気になります。
ちょっと前にも八ヶ岳だったと思いますが、3人がテントでビバーク、という報道が流れていて、「ま、楽勝で助かるだろう」と思っていたら、翌朝に全員凍死体で発見されたなんて遭難がありました。
テントを持っているのにテントを張らずに凍死したなど、切羽詰まった状態の時になぜか装備を活用できずに死んでいく例は多いです。今回のケースも、なんだかそれに近いような気がします。

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八方尾根:愛知の50代男女、登山で凍死 長野
毎日新聞 2009年1月4日
第3ケルンといったら八方池の南側を通る稜線上のケルンで、夏だったら八方池山荘から歩いて1時間かそこらの場所です。
で、女性はそこで発見され、男性の方はそこから南側に100mほど行った地点の斜面で見つかっています。下山するなら東へ向かわないといけませんから、方向的には90度違いますね。滑落なのか、それとも下山方向だと思いこんだのか、わかりません。
女性がケルンの横にいることと、男性が登山歴20年のベテランと報道されていることから考えますと、撤退しようとして下山ルートを失い、女性をケルンに残して偵察に出たのかなあ~って感じですが、男性のピッケルが女性のそばにあったという報道もありますので、ちょっとよくわからんです。
問題なのは、なんだかあっさり凍死してしまったように思える点ですね。発見したのは1月4日になってから、たまたま通りがかった登山者によるものです。本人たちは救助要請を出していないわけですね。装備関係はまったくわかりませんけど、ツェルトを被るなり、何らかのサバイバルをしたのでしょうか。女性の方は下半身が埋まった状態で発見されているそうですが、ツェルトの持参の有無や、あるいはツェルトを飛ばされたのか。気になります。
ちょっと前にも八ヶ岳だったと思いますが、3人がテントでビバーク、という報道が流れていて、「ま、楽勝で助かるだろう」と思っていたら、翌朝に全員凍死体で発見されたなんて遭難がありました。
テントを持っているのにテントを張らずに凍死したなど、切羽詰まった状態の時になぜか装備を活用できずに死んでいく例は多いです。今回のケースも、なんだかそれに近いような気がします。

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午後から風が強くなってきたのと、ガスが標高1700
くらいより上にかかってましたね。
朝から吹雪で、なおかつ午後からはさらに悪化したという状況のようですね。
男性が発見された位置から考えると滑落のように思えますが、夏場に見た感じですとそうきつい斜面でも無かったと思います。もしかしたら滑落してはい上がっている最中にさらに天候が悪化したのかなあ、と思います。
確かにその数日は昼も夜も異常なくらいの強風でしたよ。数メートル先が見えないような・・・。
しかし・・・アレですよ!アレ!
呼ばれたんですよ・・・アレに!
アレと言いますと、2年ぐらい前のアレですかね。それとも8年ぐらい前のアレですか。どっちもブログに書けないアレですね。