ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

アカハラが待っているのは分かっています

2015-06-19 21:16:01 | 釣り
A川さんから、水に溶ける紙の見本が送られて来ました。早速、紙専門店に行ってみます。
明日は、留萌海岸の小平から羽幌の範囲で、医釣会の例会です。今朝は、6ケ月ごとのがん検診(3年目までは3ケ月ごとでした)。大腸がん手術後に、1クールの抗がん剤治療を受けて退院してから丁度3年6カ月後に当たります。全国の同じがんで術後抗がん剤治療を受けた集団の臨床研究(コホート研究)の対象になっておりますので、検診日を変えることができません。対象者がどのような経過をとるのか、(いつまで生きれるか)が研究目的です。



後から来る同じがん患者にどのような組合わせの抗がん剤が有効なのか、無作為にグル-プ分けされております。1冊の本のような分厚い誓約書に私と家族がサインしました。昔は、学用患者として診療費用が補助される場合も有りましたが、現在は、保険診療で診療費を支払い進んでこの研究に協力しております。この大学に学び、教鞭もとりましたので、恩返しになれば、の気持ちでこの臨床研究の対象になりました。

昨日より、検査に備えて食事制限、今朝は絶食ですので、体調は、万全ではありません。50センチ前後のアカハラが待っているのは分かっています。留萌出身ですから行きたいのは、やまやまですが、諦めました。加えて、先週末利尻島に2泊3日の釣り三昧に、行ってきましたし、1日おいて函館まで往復の外勤をこなして、帰ってきたばかりですので、無理は禁物と自粛しました。



外勤などで、受診者の一人一人とお話をしますが、術後の抗がん剤治療で苦しみ、悩んでおられる受診者に同病であることを打ち明けると、胸のつかえがとれた、と元気になって行くのを見ています。がんを患った者でないと・・このような役割ができるように、私が、がんになったのではないだろうかとも考えております。腫瘍マーカーなどの採血後、CT検査に向かう病院の温室の花がきれいでした。




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