寝る食べる

今は、猫のクックに倣って「寝る」「食べる」に明け暮れております。たまには、書物を、夢中で読んでいます。
本棚の書籍を辞書以外はほとんど捨てましたのに、皮肉なものです。
大学受験時代は、毎日、留萌の市立図書館に入り浸っていろんな書物を読んでいました。先ごろ、当時の司書の方が千冊以上の本を借りた跡が残っていたよ、と教えてくれました。貧しかったので、中学時代から、勉強部屋のない私が、高校3年、浪人時代の1年、ほとんど、留萌の図書館で過ごしていました。北大の医学進学過程に入学できたのは、留萌市立図書館があったからと感謝しております。２０数年後に、留萌高校から後輩が合格しましたと挨拶にきました。私の先輩は、4年続いて医進に入っておりました。留萌高校は，受験校でならしてました。５～６０年前、留萌市立図書館でお互い、切磋琢磨して受験勉強していたのでした。