ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

男の料理教室

2011-04-20 12:51:03 | 釣り

今日から今年度の男の料理教室が始まります。2つの教室を合わせて、時間を10分短縮してスタートしました。22人が5つのグループに分かれ3種類の料理を造ります。今日は2色丼、煮物、みそ汁の作り方のデモを見て、作って食べて洗い物をして床の掃除をしてさようなら、を20分前に終わらせました。

スクランブルエッグをソボロ状に煮詰めるのに鍋を暖めたり、濡れ布巾の上に鍋をおいて冷やしたりしながら卵をバラバラにしていくコツをつかみました。コマセの調整にもつかえそうな技でした。ひじきの煮物を作るのに、人参、シイタケ、ちくわなどをひじきに合わせて千切りに切ってサラダ油で少し炒って合わせ調味料で煮詰めていきました。この時に、ヘラで混ぜないと焦げ付くというのをうっかり忘れていました。タマネギとアスパラの味噌汁は初めて食しましたが、いい味でした。

水曜日にひまな生徒は、ほとんどがリタイヤした人達です。何らかの趣味を持っていますが、釣りフアンはいないようです。アウトドア派ぞろいですが、トレッキングや登山、素もぐりに大工仕事もいます。圧倒的に多いのが、園芸です。話題になるのは、種まきや花の名前、野菜の名前です。やみいさんからアスパラの苗を頂くのでアスパラの話題に首を突っ込んでいました。

残念なことにアブラコやホッケは話題になりません。ただし、私のコンビになるAさんは、寿司の教室にも通っていて、握りと巻きものの修業中といいます。向かいのテーブルのBさんは、ソバの教室から上級クラスに進んでいます。包丁捌きがプロ級です。彼から伝授された猫手をいつも心がけ爪は切って磨いています。カミさんは、調理はいやだいやだとぼやきだしていますので、好きなものは自分で造れるようにプラクテイスプラクテイスです。