梅雨明けから1週間、おそろしいほどの暑さが続いています。
いきなりこのクニは熱帯地方に移動しちゃったのかぁ…。
とはいえ、西の地方に比べれば、東京の36℃なんてまだまだ。
でも、やっぱり暑い。。。。。
さて、すでに2週間が経過してしまった京都・大阪の旅。
“お寺をじっくり” というのがもう一つの曖昧な目的でした。
かねてから一度訪れてみたいと思っていた “東福寺” は、京都からJR奈良線で一駅。
紅葉の季節にはおおぜいの人で賑わう境内も、この季節はひっそりと深緑に包まれていました。
↑ は、最初に腰を落ち着けた開山堂の風景です。
午前中のいくぶん早めの時間だったので、拝観の人も少なく、どこからかウグイスの声。
庭園の砂にきっちりと描かれた市松紋が印象的でした。
こちらは方丈庭園(作庭家・重森三玲が設計、1939)の北庭。
市松紋というよりもブロックチェックの雰囲気かな…と思ったら、「イサム・ノグチが『モンドリアン風の新しい角度の庭』と評した」のだとか、なるほどなるほど…です。
方丈庭園の西庭も井田市松と呼ばれ、ブロックチェックがモチーフになっています。
Boccoは、無類に近いブロックチェック好き。
このとき携えていたのも、お気に入りの白黒ブロックチェックのインド布のハンカチでした。
市松 → ブロックチェック → モンドリアン → ポジャギ…とBoccoの中で一つのつながりができました。
(ポジャギの幾何学的な模様は、しばしばモンドリアンの絵に譬えられます。)
実は、写真かガラス越しでしか見たことのなかったポジャギを、高麗美術館と喫茶・李青で間近に鑑賞したのがその前日のこと。
この小さなつながりの発見にほくそ笑んだと同時に、なんだかまた宿題を出されたような気がしています。
追記:
“デジぞう” 入院の4日後、無事退院の知らせを受けました。
日々多忙を極めていた Bocco が引き取りに行ったのはその1週間後。
「電子部品の電気的接続不良が原因でレンズ駆動回路が正常動作しなかった」のだそうで、「レンズユニットの交換」という処置を受けたようです。
復活してくれてよかったぁ
いきなりこのクニは熱帯地方に移動しちゃったのかぁ…。
とはいえ、西の地方に比べれば、東京の36℃なんてまだまだ。
でも、やっぱり暑い。。。。。
さて、すでに2週間が経過してしまった京都・大阪の旅。
“お寺をじっくり” というのがもう一つの曖昧な目的でした。
かねてから一度訪れてみたいと思っていた “東福寺” は、京都からJR奈良線で一駅。
紅葉の季節にはおおぜいの人で賑わう境内も、この季節はひっそりと深緑に包まれていました。
↑ は、最初に腰を落ち着けた開山堂の風景です。
午前中のいくぶん早めの時間だったので、拝観の人も少なく、どこからかウグイスの声。
庭園の砂にきっちりと描かれた市松紋が印象的でした。
こちらは方丈庭園(作庭家・重森三玲が設計、1939)の北庭。
市松紋というよりもブロックチェックの雰囲気かな…と思ったら、「イサム・ノグチが『モンドリアン風の新しい角度の庭』と評した」のだとか、なるほどなるほど…です。
方丈庭園の西庭も井田市松と呼ばれ、ブロックチェックがモチーフになっています。
Boccoは、無類に近いブロックチェック好き。
このとき携えていたのも、お気に入りの白黒ブロックチェックのインド布のハンカチでした。
市松 → ブロックチェック → モンドリアン → ポジャギ…とBoccoの中で一つのつながりができました。
(ポジャギの幾何学的な模様は、しばしばモンドリアンの絵に譬えられます。)
実は、写真かガラス越しでしか見たことのなかったポジャギを、高麗美術館と喫茶・李青で間近に鑑賞したのがその前日のこと。
この小さなつながりの発見にほくそ笑んだと同時に、なんだかまた宿題を出されたような気がしています。
追記:
“デジぞう” 入院の4日後、無事退院の知らせを受けました。
日々多忙を極めていた Bocco が引き取りに行ったのはその1週間後。
「電子部品の電気的接続不良が原因でレンズ駆動回路が正常動作しなかった」のだそうで、「レンズユニットの交換」という処置を受けたようです。
復活してくれてよかったぁ
東福寺、人が少ないのが何よりでしたね。私も方丈庭園気に入っています。例のハンカチもお供していたのね。
以前紅葉シーズンに出かけましたが通天橋も人で溢れ、景色を堪能できませんでした。京都もご無沙汰なので、行ってみたくなりました。
その気になれば近いのにねっ。
湿度が高いし、いきなり大粒の雨が降るし…。
こちらはたぶん干物になる心配はなさそうです。
深緑の東福寺、おすすめですよ。
ぜひぜひその気になって!!