今月末のクラフト展に向けて、作業を始めました。
スロー・スターターはいつものこと。
まずは麻布で小物を作っているところです。
使っているのはリトアニア生まれのリネンなのに、作業を進めていくうちに何だかとってもアジアな表情が生まれてきているような気がします。
コリアの手縫いの手法を取り入れているためなのかもしれません。
それに、作っている私自身がまぎれもなくアジア人だからなのかもしれません。
いろんな要素が重なってアジアの匂いみたいなものが出てきているのでしょうね。。。
写真は去年の出品作品の一部。
赤い縫い取りの線は、ポジャギの基本縫いの一つ、カムチムチル(巻きかがり)を応用しています。
本当のカムチムチルはこんなに太くでこぼこな線を出すものではなく、とても繊細な縫い方なのですが。。。
とうていそんな離れわざはできませんから、自分の不器用さを逆に利用して、あえて不揃いに縫っています。
今年も、このカムチムチルとヌビ(キルトのようなもの)のまねごとで手縫いをしようと思います。
ポジャギの中でもチョガッポは、小さな歯切れをつないでいくパッチワークです。
ふだんはほとんど針仕事をするようなことはないので、ほんの数時間の作業で指先が痛くなってしまいました。
目も疲れて、焦点が合わなくなってきます。
それでも、一針一針縫い進めていく作業は楽しく、気持ちが落ち着きます。
余計なことを考えず、ただただ手を動かすという営みがとても心地よく感じられるのです。
楕円のコロコロしているのは、フェルトのピンクッション。
先週の記事に登場したインドの刺し子からヒントをもらって模様を入れています。
この子たちは、親しい人のもとへ行きました。
スロー・スターターはいつものこと。
まずは麻布で小物を作っているところです。
使っているのはリトアニア生まれのリネンなのに、作業を進めていくうちに何だかとってもアジアな表情が生まれてきているような気がします。
コリアの手縫いの手法を取り入れているためなのかもしれません。
それに、作っている私自身がまぎれもなくアジア人だからなのかもしれません。
いろんな要素が重なってアジアの匂いみたいなものが出てきているのでしょうね。。。
写真は去年の出品作品の一部。
赤い縫い取りの線は、ポジャギの基本縫いの一つ、カムチムチル(巻きかがり)を応用しています。
本当のカムチムチルはこんなに太くでこぼこな線を出すものではなく、とても繊細な縫い方なのですが。。。
とうていそんな離れわざはできませんから、自分の不器用さを逆に利用して、あえて不揃いに縫っています。
今年も、このカムチムチルとヌビ(キルトのようなもの)のまねごとで手縫いをしようと思います。
ポジャギの中でもチョガッポは、小さな歯切れをつないでいくパッチワークです。
ふだんはほとんど針仕事をするようなことはないので、ほんの数時間の作業で指先が痛くなってしまいました。
目も疲れて、焦点が合わなくなってきます。
それでも、一針一針縫い進めていく作業は楽しく、気持ちが落ち着きます。
余計なことを考えず、ただただ手を動かすという営みがとても心地よく感じられるのです。
楕円のコロコロしているのは、フェルトのピンクッション。
先週の記事に登場したインドの刺し子からヒントをもらって模様を入れています。
この子たちは、親しい人のもとへ行きました。







