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poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

あゝいゝな せいせいするな

2020-04-05 23:33:08 | ひとり言
ようやく晴れ間がのぞいた遅い午後…

Does the weather affect your mood?
大学2年の英語のクラスで出された作文のテーマに、いきなりそんなことを問われても…と戸惑いを覚えた記憶が残っています。
そんな状態だったので、やっつけ仕事的に中身のないありきたりの文章を書いて提出したに違いないのですが、あれから何十年も経った今でも、なぜか時たまこの宿題を思い出し、今の自分ならどう答えるだろうと自問自答するのです。

今朝は、最寄りの大型スーパーの開店時間を目指して出かけました。
トイレットペーパーのストックが、とうとう残りわずか1ロールになってしまい、のんびりうっかりの私でも、さすがにおっとりと構えているわけにはいかなくなったのです。
不要不急の外出ではないと判断し出かけたはいいけれど、年に数回しか利用しないお店なので、目的のものを見つけるまでに随分手間取りました。
しばらく行かない間に、売り場がすっかり変わってしまっていたのです。
それでもどうにかトイレットペーパーとティッシュペーパーそれぞれ1パックずつを手に入れることができ、やれやれ…。
万が一外出が著しく制限されるようなことになったとしても、当座を凌ぐことはできそうです。

近年の私は、自宅にこもって休日を過ごすことが多く、土日の外出自粛によって状況が大きく変わるわけではありません。
むしろ、蟄居は大歓迎…こんな時だからこそ、日頃なかなかできないことをする良い機会ととらえています。

とはいえ、このところの落ち着かなさ、閉塞感から逃れることは難しく、静かな時間がことさら貴重なものに感じられます。
そんな気持ちから、何年か前に放り出していた『森の生活』(ウォールデン著)など、何冊かの本を引っ張り出してきました。
そうしたものに触れることによって、少しでも心静かに深く物を考えることをしてみようという思いが募っているのです。

先々週だったか、ふと思い出したのが、「あゝいゝな せいせいするな」で始まる宮沢賢治の詩でした。
小学校の国語の授業で暗唱した(させられた)「雨ニモマケズ」のように、しっかり読み込んだわけではありません。
それなのに、ふと脳裏を駆け巡った「あゝいゝな せいせいするな」のフレーズ。。。
記憶の引き出しが、何かのはずみで突然に開いてしまったようです。

雲の信号

あゝいゝな せいせいするな
風が吹くし
農具はぴかぴか光つてゐるし
山はぼんやり
岩頸だつて岩鐘だつて
みんな時間のないころのゆめをみてゐるのだ
  そのとき雲の信号は
  もう青白い春の
  禁慾のそら高く掲げられてゐた
山はぼんやり
きつと四本杉には
今夜は雁もおりてくる

(宮澤賢治『春と修羅』より)


なんだかとても気落ちのよい詩です。
こんなふうに「せいせいした」気持ちになったのはいつのことだったか…思い出せないくらいです。

そんなことを考えながら午後を過ごしているうちに、少しわかってきました。
Does the weather affect your mood?…というテーマで文章を書くことの意味が。。
今更どころか、遅きに失する気づきなのですが、先生は、そのことを通して自分自身を見つめ、自分と向き合い、自分を掘り下げる機会を与えてくださったのだと思います。
恩師のひとり、Sr. Therese Mary Rebstok には、もう長い間お目にかかっていません。
お元気でいらっしゃるでしょうか。。。
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3月半ば、大粒の雪

2020-03-14 18:21:15 | ひとり言
おお寒い!
予報通りの冷たい雨…と思いきや、午後2時ごろから雪がちらほら舞い始め、その3時間後にはご覧のような状態になりました。
ぼたん雪と言えるほどではないにしろ、結構な雪模様です。

ご無沙汰しています。
あれこれ雑事に取り紛れ、なかなか更新ができないでいます。
3.10も3.11もやり過ごしてしまいました。
そんな情けない日々ですが、そこそこ元気です。
年度末で仕事は山盛り、おそらく5月か6月あたりまでは仕事に追われ、もの思う余裕もなくなりそうです。
でも、働き口があるのはありがたいと思います。

さて、このところの“コロナ”騒ぎで、非正規雇用やフリーランスの人たちの多くが仕事を失ったり、収入が途絶えたり、あるいは内定していた就職が延期されたり、取り消されたり…そんな厳しい現実があるという情報を耳にします。
介護や支援・援護の現場にも不都合が生じているようです。
ほとんど一斉に休校・休園となったため、行き場を失っている子どもたちのことも気になります。
いったん社会の機能が侵されると、そのしわ寄せはまず弱者に向かうということを改めて思わずにはいられません。

一方で、SNSの誤った情報が広がったことに発端し、マスクのみならず、トイレットペーパー、ティシュペーパーにキッチンペーパー等々が店舗から消えています。
生活を守ろうとする気持ちは理解できますが、我先に商品を求めるような行動には共感できません。
現代社会では、行き交い飛び交いする様々な情報から、正確かつ必要な情報をいかに選び出すかが問われます。
その情報をつかみ、選択する力やセンスは付け焼き刃では身につかないものではないでしょうか。
日頃からその訓練を重ねてこそ、“非常時”にその力やセンスが物を言うのだと思います。

以上、自宅からテレビが消えて十数年が経過したBoccoのたわ言でした。
雪は先ほど18時ごろから雨に変わりました。
明日は洗濯ができそうです!
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自分を慈しみ、ていねいに生きる

2020-01-13 20:05:00 | ひとり言
1月2日、美術館で

年明けから10日あまりが経過しました。
月〜金の勤務を何とかこなした後の3連休は
あれこれの目論見は一旦保留にして、気持ちの赴くままに過ごしました。

欲張らず、無理をせず…もちろん何もしないわけではありません。
最小限のルーティンはこなしたうえでのことですけれどね。
おかげで少しパワーを取り戻すことができたように感じます。

これからは、自分を慈しんで暮らしていこう…
それがていねいに生きるということに繋がるんだろうなぁ…

お正月休みに、雑誌のバックナンバーのページをとりとめもなくめくっていたら
こんな詩に出会いました。

ふろふきの食べ方

自分の手で、自分の
一日をつかむ。
新鮮な一日ををつかむんだ。
スがはいっていない一日だ。
手にもってゆったりと重い
いい大根のような一日がいい。

それから、確かな包丁で
一日をざっくりと厚く切るんだ。
日の皮はくるりと剥いて、
面とりをして、そして一日の
見えない部分に隠し刃をする。
火通りをよくしてやるんだ。

そうして、深い鍋に放りこむ。
底に夢を敷いておいて
冷たい水をかぶるくらい差して、
弱火でコトコト煮込んでゆく。
自分の一日をやわらかに
静かに熱く煮込んでゆくんだ。

こころさむい時代だからなあ。
自分の手で、自分の
一日をふろふきにして
熱く香ばしくして食べたいんだ。
熱い器でゆず味噌で
ふうふういって。

(長田弘詩集 『食卓一期一会』 所収)


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

今シーズン第1作、ただ今進行中!
私にとって編むことは、実に快感。。。。。


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タイフウイッカノニホンバレ

2019-10-13 19:35:29 | ひとり言
暴風雨のピーク直前、10月12日20時20分ごろ
窓越しに外の様子を探る
風向きは建物とほぼ平行。それが幸いして、窓ガラスが割れる脅威もなくやり過ごした


過去最大規模の台風が猛威を振るい、各地に大きな被害を残して飛び去って行きました。

昨年の21号の記憶が生々しく残る中、15号がもたらした災禍から回復しきれぬままとはいえ
この度も「自己防衛」を求める声が喧しく、耳を覆いたくなるほど。。。
災害に備えることの大切さは重々承知。
幼い子どもやお年寄りをはじめ災害弱者を抱える家庭では尚更切実な問題だと思います。
けれど、我も我もと飲料水や食料、電池、燃料等々を求めてスーパー、コンビニ、あるいはガソリンスタンドに殺到し行列する姿には、何かそら恐ろしいものを感じるのです。
過剰な情報に踊らされているのではないか。。。
膨大ともいえる様々な情報の中から、本当に必要な情報を自ら選び取って判断する力を身につけ養うことが、私たち一人ひとりにいよいよ求められているのではないか。。。
ラジオの台風情報を聴き、スマホの防災ナビでチェックしながら、こんなことを考えた土曜日でした。

さて、一夜明ければかんかん照りで、まさに台風一過の日本晴れ…この言葉を覚えたのははるか昔、小学校低学年の運動会の日のことでした。。
激しい雷雨の翌日に訪れるスッコーンとした梅雨明けも、台風一過の日本晴れも、もはや存在しないと思えるほど、かつての常識が通用しない昨今の気象事情です。
巨大台風の置き土産とも言える今日の “台風一過の日本晴れ” でしたが、近年の巨大台風やいつの間にか明けていた梅雨…などといった現象が地球温暖化に起因するのなら、実に皮肉な成り行きです。
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編むこと

2019-03-21 16:14:30 | ひとり言
20年くらい前から手元にあった毛糸を引っ張り出してみた
今も変わらず好きな色がいくつも交じっていることに驚くやら、あきれるやら


時折聞こえるビュービュー、ゴーゴーの音…南風が暖かな空気を運び込む春分の日です。
昨日は休暇をもらい、昼間は旧知の仲間との語らいを楽しみました。
夕方以降は別の友人と会うことになっていましたので
昼の部と夜の部との間に吉祥寺と新宿をとんぼ返りで往復して3つほど用事を済ませ
帰宅したのは22時過ぎでした。
今日は自宅にこもって静かに過ごします。

久々の投稿になりました。
ダーニングの続きもできないままにあっと言う間の1カ月でした。
あれこれと済まさねばならぬ用事が次々と発生していたことも事実ですが
週末になると無性に “編むこと” がしたくて
無心に手を動かしていたのです。

何年か前にも同じようなことを書いた記憶があるのですが
毛糸玉で遊んでいた子ども時代はさておき
初めてセーターを編んだ時から今に至るまで
私は“編む”行為を通じて自分と向き合い、自分と語り合い
自分を取り戻す作業を続けてきたように思います。

“編む”ことが様々な局面で私を支え、助けてくれたということです。
つらいことや苦しいことも、“編む”行為をすることによって
乗り越えてきたと言えるでしょう。
私にとって“編む”こととは祈りに通じる意味を持つのかもしれない…
そんなふうにも思えるのです。
ここ10年あまりはめっきり作品の数が減ってしまったけれど
そんな状態でも、やっぱり編むことはやめられない。
病入膏肓でも何でも構わない…やはり私は編む人でありたいと思います。

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行ったり来たり

2018-12-02 22:31:21 | ひとり言
暖かい日差しに包まれた昨日とは打って変わった今日の曇天
じわりじわりと冬に向かいながらも
季節は晩秋と初冬を行ったり来たり…

それに呼応するかのように
私の気持ちも右へ向いたり、左へ向いたり
あっちへこっちへと揺らいでは元に戻って…の繰り返し

編みかけのキャップやアンクルウォーマーに手を出す気にもなれず
ずうっと気になっている机の上のヤマも片付けられないまま。。
そんな状態では焦ったところで何も見えてきはしない
もうしばらく逡巡というやつを続けてみようか
一つひとつ具体的にハナシを詰めながら

::::::::::::::::::::

鳥取では摩尼寺山門前にある精進料理のお店を10年ぶりに訪れました。
そのついでに…というのはずいぶんバチ当たりな話なのですが
長い石段を登って本堂、そして善光寺如来堂まで足を伸ばしました。
思えば高校3年の遠足以来のこと…あの頃でも階段を登るのがキツかった記憶があるくらいですから
この年齢で果たして上まで行けるかしらと内心不安でしたが、案外大丈夫なものなのですね。


最初の石段を登りきったところ…でも、石段はまだまだ続きます。
下に見えるのはリタイア組の姪っ子たち。
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時間びんぼう

2017-10-01 20:59:40 | ひとり言
節の多い紬糸を使い、あまり得意ではないかぎ針編みで
左右で色が異なる三角ストールに
完成までに1か月もかかってしまったけれど


あらあらもう10月だなんて、今年の9月はどういうわけだか駆け抜けていったよう。。。
こんなふうに時がどんどん過ぎていくままに一生を終えるのか…などと
いくぶん後ろ向きな気持ちにもなります。

人に与えられているもので唯一平等なのは時間だと言われますが
必ずしもそうではないように思います。
同じ24時間でも、余裕を持って過ごせる人もあれば
いつも時間に追われながらギリギリのところで踏ん張っている人もいます。

時は金なり…時間とはお金と同様に貴重なものであり、浪費してはいけない
そんなこともよく言われます。
けれど、例えば様々なサービスや便利な道具がお金で買える現代では
時間を買うという概念もあり得るのです。
昔むかし、社会人になって会社勤めを始めたとき
労働とは時間の切り売りなのだと思ったものです。
もちろんこれは労働の一面的なとらえ方に過ぎません。

かなり乱暴で省略の多い言説になってしまいました。
時間的な余裕の有無に関係なく、たとえわずかでも心豊かな時間を得るためには
工夫と努力が全然足りない。。。
日曜日の夜を迎えるたびにそんな思いに陥っています。


コーン巻きの糸の残り方がきれい!
そして相変わらずの Bocco 色。。。


::::::::::::::

今日は市長と市議の同日選挙でした。
開票は21時から…どうか市民派の候補が当選しますように。

国政も都政も、政治家(ではなく、もはや政治屋)による政治の私物化が
いよいよ激しいものになっています。
そんな情勢だからこそ、せめてこの地域の民主主義を守りたいと思うのです。
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オバアサンノクラシ

2017-08-27 20:30:35 | ひとり言
自宅用に買い求めた缶入りの麦茶
ラッピングの素敵さにいまだ開封できず
いくらなんでも……


出張のついでに Kenchen が顔を見せたのは先週末のこと
夏休み中の Kaiapua はしばらくこちらには来ない……

8月最後の日曜日
少し朝寝坊をして
鉢植えに水をやり、洗濯機をセットする
BGMはFMラジオの番組任せ
第一ラウンドの洗濯物を干したら
いつもより少し多めの遅い朝食を済ませ
夏野菜の煮物に取りかかる

野菜を煮ながら、キャロット・ラペの準備を始める
つい最近調達したばかりのカッターで人参を千切りにする
包丁とは大いに勝手が違い、苦戦を強いられる
腱鞘炎というプチ爆弾を抱える私は
これに慣れるほかはないのだが……

やがて煮物ができあがり、第2ラウンドの洗濯物を干す
さて、お次は塩豚を仕込んで、買い込んだ野菜の下処理をして
一人前のおみそ汁にちょうどの量が残っただし汁も冷蔵庫に入れておこう
そうそう、ブルベリージャムも作っておこう……
お昼は作りおきのしぐれ煮で混ぜご飯…にするかな?
そんなことをしながら、自分の気持ちの赴くまま
映画を見たり、本を読んだり、編み物をしたり……

ふと思った
これってもしかして “おばあさん暮らし” の予行演習?
もしかしなくても、着実に “おばあさん” になっているのは明白な事実なのだ

“仕事” というものから解放される…つまり隠居生活が私の憧れではあるけれど
果たしてそんな日を迎えられるかどうかも定かではないのだけれど……

::::::::::::::::::::

お盆が過ぎても、8月末になっても暑いのは相変わらず。
残暑厳しき折、皆さま、くれぐれもご自愛ください。



整地されたばかりの畑が
前日夕方の激しい雷雨でこんな状態に
(撮影:8月20日午前)
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おひとりさまの自己管理

2017-06-10 21:33:02 | ひとり言
ひさびさのテ・ン・ジョ・ウは武蔵野市民文化会館の小ホール
次回はぜひぜひパイプオルガンの生演奏を聴きに行きたいもの


ようやく繁忙期が終わってホッとしたのがよかったのか、よくなかったのか…
一人で過ごす休日になると半ば虚脱状態に陥り、ずいぶんサボってしまいました。

もちろんただただぼんやりとしていたわけではなく
しぶしぶながら日常的な雑用…実は大切な日々の営み…をともかくもやっつけ
少しばかりは本を読み、冷房対策の小さな首巻きを編みました。
六月大歌舞伎には早々に出かけましたし
うっとりと “ため息” をつきにスティーブ・ハリソンの個展にも足を伸ばし
ハインツ・ホリガーのリサイタルでオーボエの演奏も楽しんできました。

しかし、このところの体力・気力の衰えとでもいうのでしょうか
年齢の割には体力はある方と自負していただけに、この状態に少々困惑しています。
1年くらい前からスイミングへの意欲が萎えていたのも
どうやら体力的なところに大きな原因がありそうです。
それでも、先週の教室では50mを30本という課題に挑戦し、結局3本ほど間引きしたとはいえ
トータルで2000m以上の距離を泳ぎました。
それで少しだけ自信を回復する方向へ気持ちがシフトしています。
まずは2カ月限定のフィンのクラスへ通うことにして
さらには楽に、長く、優雅に泳ぐばあさんスイマーを目指し
ひたすらクロールで泳ぐクラスにも…と思い始めています。

おひとりさまの老後にはとりわけ健康が大切…
それがいよいよ切実なものとなってきました。
弱気だとか強気だとかいうことではなく
ゆる〜い、ほどほどの自己管理の術を身につけなくてはね。
こんなことでは、国会前にも行けやしない。
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体たらく

2017-05-14 20:51:43 | ひとり言
試しにスクエアの画像にしてみたら、あまりの大きさにびっくり!

連休明けのハードな1週間を何とかこなし、またもやひっそりと週末を過ごしました。
一昼夜降り続いた雨は、国内外の不穏な出来事はともかく
少し疲れ気味のBoccoに安息の時間をもたらしてくれました。

アランセーターを完成させた先月上旬以来、
“作る” 時間をもつことができず、そのストレス?もたまっています。
この週末こそは…と、楽しみにしていた割には、来シーズン用の試し編みだけで終わるという体たらく。
どこかでスイッチを切り替えねば…と今週もまた心が縮こまるような思いが残る日曜の夜を迎えています。

それでも、めげずくじけず…やっていきますよ。
諦めたら終わりですもの。。。

;;;;;;;;;;;;

金曜日、仕事を終えてから表参道まで遠征しました。
行って帰るだけの目的優先の往復です。
その出先でいただいたマドラスチェックの巾着袋…パリパリと紙のようなハリがある…たぶんインドの布で作られています。
そして、中に入っていたのはオーガニックの石けんでした。
高知市のマンションで自家栽培した無農薬ハーブとクレイ、蜂蜜で作られているのだそうです。
実は以前から少し気になっていた石けんなのです。
思いがけないうれしいプレゼントでした。

包装も形状もかわいいでしょ!
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