始まりに向かって

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フィンドホーンのダンス

2008-10-01 | 心理学と日々の想い

先日オハナカフェにて、フィンドホーンの集いに参加させていただいた。

数年前、雑誌アネモネではじめてフィンドホーンという所を知ったときは、
心底驚いた。

イギリスの一人の大人しい女性(アイリーン・五児の母)が、
神様のガイダンスを受け取りはじめることになり、
霊的つながりがあると思われるピーター・キャディ氏とかけおちをして、
日々を祈りと労働にささげることになり、
何もない荒地を一大スピリチュアルコミュニティにつくりあげる、、
というニューエイジの伝説的なできごとは、とても興味深く、心踊った。

フィンドホーンHP
http://www.findhorn.org/workshops/japanese/japanese_home.php
オハナカフェHP
http://www.ohanacafe.jp/img/top.img/new_top/left-main02.gif


わたしはフィンドホーンで行われている「セイクリッドダンス」というダンスを
踊ってみたかったので、夢がかなって嬉しかった。



一番印象的だったダンスを図解してみた。

1、二重になって、手をつなぎ、外側の円の人は右回りに、内側の円の  人は左回りに16ステップ歩く。

2、反対回りに16ステップ歩く。(写真1)

3、中心にむかって4歩歩き、次に4歩しりぞく。

4、外円の人が、手をつないだまま、8ステップで内円に入る。
  こうすると、二重の手の輪が、ひものように交差する。(写真2)

5、そのまま右回りに、次は左回りに16ステップ歩く。

6、手をつないだまま、外円の人が内円から手をはずして、後ろに戻る。



2番は、4のところで次のように踊る。


4、外円の人が中心に向かって8ステップ歩く。
  その時、つないだ手を上にあげて、内円の人の輪の上に、もう一つの輪を作る。

5、外円の人が後ろに8ステップで退く。
  その時、内円、外円両方とも、つないだ手をはなし、外円の人は手を上から下に下ろす。(写真3)



   ・・・・・・  
 
手をつないで円になるのは、とても気持ちがよかった。
簡単な動きで、幾何学的な形のエネルギーが作りだされるようで
空間が開かれ、大きな花が生まれたようだった。

花が開くとき、ハートも開くのが感じられた。


会のはじめと終わりに引いたわたしのエンジェルカードは、
「サポート」と「ラブ」だった。

「サポート」を引いたとき、「サポートされる」のかな?ラッキー~。
と思ったのだが、ファシリテーターのまりりーなさんは、「シェアね。」
とおっしゃったのが印象的だった。

そうか、、助けてもらうのではなくて、助け合う、ということなのか、
と考えなおした。


ダンスの他にも、いろいろなゲームなどして、楽しかった。
ゲームは、頭で判断しないで瞬間瞬間を味わう練習なのだろうと思った。
頭の重さをわきによけると、ただ人と共にあることに
シンプルな喜びを感じている、こどものような自分を見出すのだった。

フィンドホーンへの思いは尽きない。。

ハートの喜びを分かち合うひと時をすごさせていただき、
ほんとうにありがとうございました。
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