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未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

GMのシボレー・ボルトのEVの本気度、

2011年05月18日 20時32分03秒 |      +技術
GMが新型EV「シボレー・ボルト」を日本初公開 - MSN産経ニュース


ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン、東京都)は18日、パシフィコ横浜(横浜市)で開幕した自動車関連技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」で、航続距離延長型電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を、日本で初めて公開した。



かなり気合の入った車です。電気自動車を殺したといわれていたGMが本気になったのですね。

「シボレー・ボルト」は、149馬力の駆動用モーターと発電用モーター、発電とモーターの補助を行う1.4リットルのガソリンエンジンを組み合わせた世界初の航続距離延長型電気自動車(E-REV)。バッテリーのみの電気自動車(EV)モードでは、40~80キロの連続航続距離を、ガソリンエンジンが発電などのアシストをすることで610キロとしている。エンジン出力は84馬力だが、エンジンのみでの走行はできない。米国の平均的なユーザーは、家庭での充電と組み合わせて走ることもあり、1600キロを無給油で走っているという。充電時間は240Vで4時間、12Vで10~12時間となっている。


SYEロサンゼルスオートショー速報1 CHEVROLET VOLT


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公立高校の防犯カメラに犯行車両が、という件

2011年05月14日 09時13分28秒 | ★原発事故
監視社会ということばが浮かびました。犯罪捜査、そしておそらくこういうことで逮捕に至れば犯罪防止にも役立っていくと思いますが、怖くもあります。

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06:38 47news (47NEWS)
都立高ビデオに逃走車両か 6億強盗事件、映像を解析

http://bit.ly/lgeJ2q

東京都立川市の「日月警備保障立川営業所」から現金約6億円が強奪された事件で、犯人が立ち去った時間帯に営業所の北約150メートルにある都立高校の校門付近の防犯ビデオに逃走車両とみられる車のヘッドライトが写っていたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。 


また、犯行前後の12日午前1時から同3時ごろの間、営業所外壁にある防犯ビデオに写っていた車両は、ミニバンタイプの1台だけだったことも分かった。
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ユッケ集団食中毒事件 大和屋の問題が浮上

2011年05月13日 11時19分13秒 | ★原発事故
生肉食中毒:生食用器具なし…卸業者「加熱用に加工」 - 毎日jp(毎日新聞)

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、食中毒の原因と疑われるユッケ用の肉を卸した「大和屋商店」(東京都板橋区)が肉を加工する際、国の衛生基準が生食用の場合に定めている調理器具の使い分けをしていなかったことが分かった。


生肉食中毒:卸業者がユッケ用認識 サンプル作り試食も - 毎日jp(毎日新聞)

「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、店舗に牛もも肉を納入した食肉卸業者「大和屋商店」がチェーン運営会社「フーズ・フォーラス」と取引を開始する前の09年5月、ユッケのサンプルを自ら作り、試食し「問題なく感じた」とするメールを送っていたことが12日、フーズ社への取材で分かった。


焼き肉店集団食中毒:「生食用だと認識」 卸業者の従業員証言--捜査本部聴取 - 毎日jp(毎日新聞)

「焼肉酒家えびす」での集団食中毒事件で、チェーン店に肉を卸していた「大和屋商店」の従業員が、富山県警などの合同捜査本部の任意の調べに「ユッケとして使われることが分かっていた。生食用の認識があった」などと供述していることが12日、分かった。



契約書がないことがわかりましたが、大和屋にもかなり大きな過失があることがわかってきました。
どうも生食用と認識していたようです。

メール内容はコチラ↓↓

焼き肉店集団食中毒:卸業者「100%使用可能」 「えびす」表面削り不要と判断 - 毎日jp(毎日新聞)

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」をめぐる集団食中毒事件で、卸売業者「大和屋商店」(東京都板橋区)が09年5月、チェーン店を経営する「フーズ・フォーラス」社(金沢市)にメールでユッケ用生肉の販売を提案し、「歩止り(使用可能な部分の割合)約100%」と伝えていたことが8日、分かった。フーズ社側は、仕入れ肉は表面を削り取る「トリミング」が不要と判断、2カ月後に取引を開始していた。富山県警などの合同捜査本部は、肉の納入経緯や契約内容を調べている。  

毎日新聞が入手した大和屋からのメールは09年5月20日に送信され、「国産牛 和牛経産(出産したことがある牛)モモ赤身100% ユッケ用のサンプルが出来ました。社員とサンプルテストしましたが、どの部位を食べてももんだいは無く感じました」と安全性を伝えていた。また肉質は「和牛の血統でその上雌なので味があります」とし、「歩止り約100%で、無駄がありません」としていた。



ただし「えびす」の問題も大きいです。実際に県の指導があったにも関わらずメニューからはずさなかったわけですから…。

ユッケは人気だから…県のメニュー変更指導断る : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒に絡み、3人の死者が出ている砺波店(富山県砺波市となみ町)が2009年1月の開店直前に、県から「(ユッケなど)生食用肉は危険だから出さない方がいい」と保健指導を受けたが、「人気メニューなので」と断っていたことが12日の県議会厚生環境委員会で報告された。



↓↓楽天でのユッケの販売はほとんどなくなりましたが、まだ販売しているところもあります。冷凍、真空パックでも危ないというのが今回の教訓のはずなのですが…。

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ユッケ本場の韓国の衛生管理事情

2011年05月12日 09時30分36秒 |      +事件・事故
生肉として出荷していないと主張している「大和屋」の罪、
トリミングを行わず、包丁を使いまわしした「えびす」の罪、
そして厚労省の罪。

21世紀は疫病の恐怖の時代でもあるのだ。


(2011年5月10日06時26分 読売新聞)より。
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【ユッケ食中毒】本場韓国、仕入れた肉をその日に提供 食中毒報告例なし+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
富山、福井両県の焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」でユッケを食べた客4人が死亡する集団食中毒事件が起きたが、本場の韓国では、飲食店でのユッケの食中毒発生の報告例はないという。韓国では年に数回行われている衛生当局による抜き打ち検査が食中毒防止の決め手になっているとみられ、「衛生基準」を設けるだけで安全対策は業者任せにしてきた日本の厚生労働省にも事件の責任の一端はありそうだ。

韓国では生肉を提供する際の特別な衛生基準はないが、年に数回、食品医薬品安全庁が抜き打ち検査を行う。庁によると、昨年4月は全国1426店のうち45店が肉から細菌が見つかるなどしたため営業停止や罰金処分などに。一方で、これまでユッケの食中毒発生の報告例はないという。


確かに監督行政の問題が今回の事件では大きい。
日本では厚労省が、生食用の肉を流通させる場合、病原菌が付着する肉の表面を削る「トリミング」を行うことを衛生基準として定め(1998年通知)、卸業者と飲食店の双方に実行を求めている。しかし、衛生基準には罰則規定がなく、当局による検査も行ってこなかった。食品安全委員会が昨年4月、病原性大腸菌による感染症発生が増えているとして、特に乳幼児とお年寄りは生肉を食べないように呼びかけるなど、政府内でも危険性は十分認識されていたにもかかわらず、具体策は取られなかった。(1)衛生基準を守っていれば食中毒は防げる(2)重症化した事例はなかった-というのが厚労省の言い分だ。一義的責任は飲食店にあるが、事が起きるまで問題を放置していた厚労省の責任も重い。



4月16、19日納入の肉か 県警聴取 運営会社幹部が供述 : 富山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、死亡した客4人が食べたユッケに使われた生肉について、福井県の店舗には先月16日に、富山県の店舗には19日に納入された可能性が高いことが捜査関係者への取材でわかった。チェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)の幹部が、県警などの合同捜査本部の任意聴取で話したという。  

死亡した4人のうち、男児(6)が先月17日に福井渕店(福井市)を訪れ、別の男児(6)が先月22日に、女性(43)と母親(70)が同23日に砺波店(砺波市)に来店し、ユッケを食べている。捜査関係者によると、同社幹部は来店日と仕入れ状況などから、同16、19日に納入された肉が使われた可能性が高いと推測しているという。
韓国のユッケとの時間の違いが歴然。

取引にあたっての契約書がない…。会社の会計監査の問題もありますね。フォーラス社の監査法人はどこだろう。
契約書なしで肉を納入…焼き肉店と加工卸業者 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
フォーラス社の関係者によると、同社が大和屋から肉の納入を受け始めたのは2009年7月。商談の際に両社の担当者同士が交わした会話やメールの内容が「契約書代わりだった」といい、納入する肉の部位や希望納品価格もメールなどでやり取りしていたという。  フォーラス社は納入開始の約2か月前、大和屋から「ユッケ用のサンプルが出来ました」などと書かれたメールを受け取ったとしており、同社はこのメールを根拠に、「トリミングは大和屋商店がやっていると思った」と主張している。これに対し、大和屋は東京都板橋区の調べに、「加熱用肉として扱ったので、生食用のトリミングはしていない」と説明しており、両社の認識は食い違ったままだ。


トリミングの替わり(?)に行っていたアルコール消毒、大和屋が主張する「小分け無菌処理」が問題ですね。
↓↓
ユッケ用肉のアルコール殺菌、識者「効果薄い」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、卸元の食肉加工卸業者「大和屋商店」(東京・板橋区)が発症原因となったユッケ用生肉に行っていたアルコール殺菌処置について、効果を疑問視する声が専門家から出ている。  

チェーン運営会社「フーズ・フォーラス」(金沢市)は大和屋側からこの処置を提案され、菌が付く肉の表面をそぐ「トリミング」作業を省いていたとしているが、衛生管理上の実効性が問われそうだ。  

フォーラス社によると、ユッケ用生肉は、大和屋が約500~約600グラムに小分けしてアルコール噴霧で表面を殺菌し、真空パックにすることで「無菌状態」を作り出したとしていた。こうした処置について、尾家重治・山口大准教授(消毒滅菌)は「肉には汁や血液などの有機物が多く、アルコール噴霧の効果はない。気休めにしかならない」と指摘。品川邦汎(くにひろ)・岩手大農学部特任教授(食品衛生)も、「アルコールを噴霧する程度では、菌を殺すことは難しい。生肉にはあまり効果がない」と話している。
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ユッケ社長「えびす」勘坂康弘さんのまとめ

2011年05月10日 11時50分04秒 |      +事件・事故


焼肉えびす社長「勘坂康弘」の人物像について調べた【ユッケ問題】 - NAVER まとめ


上に人となりがよくまとまっています。

曰く

「「笑顔」と「ありがとう」を日本一与えるチェーンレストランを目指す」

「僕はスーパーハッピーでスーパーハイテンション男で誰にも負けないつもりでやってる」

「リーダーシップのある方なんですが感情の起伏が激しい」

「おそらく今回の事件で悪態をついたのではなく、もともとああいう感じの態度をする人物なのでしょう」



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