未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

オリエンタルポピー(赤)は要注意!麻薬成分を含むハママオニゲシの可能性あり

2011年05月27日 09時13分25秒 |      +事件・事故
ケシ:量販店で販売 ポピーとして19都県で - 毎日jp(毎日新聞)
都によると、都民から18日に「ハカマオニゲシと思われる植物が民家の庭に生えている」と情報があった。都が所有者から任意提出を受けて鑑定した結果、麻薬成分が検出され、麻薬取締法で規制されているハカマオニゲシと確認した。  

都が流通経路を調査したところ、福島県南相馬市の園芸業者で栽培され、新潟市の「コメリ」が運営する量販店「コメリホームセンター」の19都県の店で「オリエンタルポピー」として販売されていたことが判明した。赤、白、ピンクが計2349鉢販売されたが、ハカマオニゲシは赤だけという。  

園芸業者とコメリは都の調査に対し「ケシとは知らなかった」と説明。都によると、苗の段階ではポピーと酷似しているという。  

販売されたハカマオニゲシは、花びらが深紅色で花の付け根に黒紫色の鮮明な斑点があり、つぼみには硬く伏せた毛があるのが特徴。都はホームページに写真を掲載し回収を呼び掛けている。



こんな簡単に出回るとは怖いですね。

不正けし(ハカマオニゲシ)の回収について 東京都福祉保健局

本年5月18日、都民から「ハカマオニゲシと思われる植物が生育している」との情報提供があった。同日、現地(東京都東大和市)を調査したところ、ハカマオニゲシ(ブラクテアツム種)と思われる「けし」を2株発見した。  5月20日、所有者(都民)から当該植物(2株)の任意提出を受けるとともに、入手経路等の流通状況を調査した結果、当該植物は福島県の園芸業者で栽培され、1都18県のホームセンターを通じて消費者に販売されていたことが判明した。  また、東京都薬用植物園で形態学的な植物鑑別試験、テバイン分析試験を実施し、それらの試験結果を踏まえ、5月26日、都は当該植物が麻薬及び向精神薬取締法で規制されている「パパヴェル・ブラクテアツム・リンドル(和名:ハカマオニゲシ)」であると断定した。




栽培が禁止されているけしと栽培が禁止されていないけし 東京都福祉保健局



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする