未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

患者のO111の遺伝子型が未開封肉と一致

2011年05月24日 21時43分38秒 |      +事件・事故
これで感染の経路ははっきりしたようです。

やはり包丁を使い回すなどの杜撰な食肉処理をしていた食肉加工卸業者の大和屋の責任は重いようです。

とはいえ焼き肉屋「えびす」の責任は免れません。

きちっとトリミングしていたならばここまでの被害にはならなかったでしょう。

トリミングに関してどのようなやり取りがあったのか双方でいっていることが異なっていますのではっきりとさせる必要があります。

安易なグルメブームが呼んだ悲劇でもあります。警鐘を鳴らすことになったと思いますが、アルバイトが調理場に立つ時代ですから、なかなかなくならないでしょう。





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21:07 47news (47NEWS)
未開封肉と19人の菌一致 O111の遺伝子型検査

http://bit.ly/mRIEcr

焼き肉チェーン店「焼肉酒家えびす」の集団食中毒事件で、富山県と横浜市は24日、横浜若草台店で回収した未開封のユッケ用生肉と、死者4人を含む19人から検出された大腸菌O111の遺伝子型が一致したと発表した。 

富山県は、異なる店舗で食事をした複数の患者と未開封の肉から同種の菌が見つかったことから、汚染源が店舗納入前の流通段階にあった可能性が強まったとの見方を示している。 




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