置時計

1970年代のハワード・ミラー社の置時計、ウエストミンスターチャイムです。年末に時計修理工房に預けてありましたが、修理から帰ってまいりました

修理の内容は、肝心のウエストミンスターチャイムの５本鈴棒の１本が折れてしまっていたのですが、交換部品がないため、合う棒を調達加工していただきました。

最初は、折れてしまった棒を溶接してもらいましたが、音がうまく出なかったそうです。別の時計の鈴棒を移植し、今は、いい感じでメロディが流れております

この棒を叩いて、いい感じでチャイムがなります

15分おきにチャイムが鳴り、１時間ごとの時報も鳴りますので、夜中は、サイレントのレバーで音を消します。チクタック、チクタックは、聞こえますが、これは心地よい、睡眠導入音になります。もちろん、気になる方には、気になるでしょうけどねぇ～　その場合は、寝室に置かなければいい訳です。まぁ、ガレージの上は、ワンルームなので、音が出る時計は、下のガレージ行きとなりますね

機械式時計は、絵になります