「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

幼稚なオヤジの後任が、舌足らずの二枚舌

2011年09月12日 13時09分05秒 | Weblog
 
子供じみた不謹慎発言でクビになった鉢呂吉雄
前経済産業相の代わりに、枝野幸男前官房長官
(47)が起用されるという

ん?

この枝野氏、菅政権では確かに原発事故の対応
に関わったが、「健康には害はない」とか「メル
トダウンは起こっていない」などのウソを言い
更に住民がパニックを起こすからと、放射能汚
染分布の情報を流さなかった人ではなかったか?

また、その他の起用理由に「官房長官当時、記
者会見を手堅くこなし、失言などもなかった」
というのがあるらしいが、この人の言うことは
揚げ足を取られないことばかりに気を使ったた
めか、非常に回りくどく、舌足らずな話し方も
あいまって、結局、何を言っているのか判らな
かった。国民に誠実に理解してもらおうという
姿勢ならば、簡易な言葉で短く的確に話せるは
ずなのだ。それを、彼はしなかった。そうです
か、彼が後任なのですね…

民主党って、本当に人材がいないのね

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政治家に、失言の「オフレコ」はない!

2011年09月12日 07時20分42秒 | Weblog
 
経済産業相という原発担当の鉢呂吉雄氏が記者との
懇談で、傍らの記者に「放射能をつけたぞ」という
趣旨の不謹慎発言が原因で事実上、更迭された

鉢呂氏の辞任の後、藤村修官房長官はその“報道”
に触れて「メディア対応の検討」をすると述べた
そう、政治家たるもの、これからは、特にマスコ
ミの前での言動に気をつける…という趣旨かと思
われたが、さにあらず。なんと、報道する側に
“注文”をつける内容だったのだ

あんだって?

つまり、オフレコでの発言は、それが仮に失言だ
ったとしても、オフレコなんだから「書くな」と
言いたいらしい。そして「ちょっとこの問題は重
要なので、輿石東幹事長の方で少し動くかもしれ
ない」とマスコミに脅しをかけた

ふざけてはいけない

そもそも政治家は、国民が選挙で選び、国政を国
民の代わりに行えと、国民から委託を受けた「公
務員のようなもの」だ。いわば国民の“公僕”だ
公僕とは、端的に言うと“国民の家来”だ
その家来の分際で、国民の知る権利を担うマスコ
ミに「知らせるな」とは、どういう料簡だ!

更に、国政を司る公僕は、24時間、世界から見ら
れ、当然、国民からも注視されている。特に、今
回、重大な事故を起こした原発の担当大臣ならな
おの事だ。その者に24時間「フザケ」は許されな
いし、「失言」は絶対に許されない

この非常時での「フザケ」「失言」「失態」は
政治家としての緊張感の欠如、全くもって資格が
ないとしか言いようが無いが、それを指摘されて
民主党幹部は「あいつも悪いけど、報道するのも
如何なものか」と言っているのだ

彼らの言い分を素直に解釈すれば、「自分たちの
都合のいい言動だけを国民に伝え、マズイ言動や
醜態・失態は知らせるな」というものだ
その考え方は、まるでナチスの世論誘導担当の
ヨーゼフ・ゲッベルスそのものじゃないか

(そういえば、今回の件で、非公式な発言を報じた
報道機関幹部から事情を聴取した民主党の輿石東幹
事長のイデオロギーは「日本の社会主義化」。ヒッ
トラーの目指したのはドイツ民族による国家社会主
義の世界。似てる…)

報道を「プロパガンダ」に使う発想は、日本の軍
国主義時代の遺物だ。それを肯定する政権とは
一体、どんな政権だ?
何処を突かれても「真剣に事に臨」んでいれば
痛くも痒くも無いではないか。報道規制を考える
より、自らの姿勢を問え!

また、この“恥知らずな暴言”に対しマスコミは
もっと怒るべきだ。提灯持ち、持ちつ持たれつの
腑抜けのような報道では、国民の信頼は“更に”
失墜するだけだ。右手に怒り、左手に冷静さを持
ち、毅然とした態度で報道せよ!

と、両方に怒る僕なのであった…
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十五夜 中秋の名月

2011年09月12日 04時53分34秒 | Weblog
 
今日は中秋の名月
正確には今夜が十五夜だから
今朝の月は中秋の名月とは言わないが
太陽と見まがう見事な満月だ

しばし、眺める…
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今日で半年…そして10年

2011年09月11日 16時22分34秒 | Weblog
 
東北大震災から今日で半年
多くの人が犠牲になったこの惨事を
忘れずにいなければと思う
新聞で、そして友人・知人から
胸が痛くなる悲しみを聞いた
若い親を、そして娘や息子を亡くした
幼児や母や父の悲しみを知った
ここで、それは記さないが
決して忘れずにいようと思う

更に、あのNYの惨事から10年
僕が始めてNYに行った1年2ヶ月後だった
夫婦で行き、21世紀のカウントダウンをした9ヵ月後だった

あの日、ヒロさんの親友Aさんは
ビルに突入した二機目の飛行機に乗っていた
ツインタワー近くのヒロさんの部屋も
ビルや飛行機の残骸が直撃した
たまたま出かけていた彼は九死に一生を得た

テロから半年後、ヒロさん宅にお邪魔したとき
幾つかの残骸が部屋に置かれていた
あの日を、そして親友A氏を忘れないため
部屋に置いてあるのだと言った

深く冥福を祈ろう

2030年
その日を目指して
生きていこう
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老漁師から聞いた背骨の話

2011年09月10日 14時32分03秒 | Weblog
 
50代の航空管制官。人の命を預かる重職だ。誰でも
“見識ある大人”と思うだろう。それが、なんと自
身のブログに、“テロなどで悪用される危険性”の
ある「フライト情報」を載せていたという。情報の
中には、米国大統領専用機『エアーフォース・ワン』
の来日時飛行計画も含まれていたらしい。この事件は
野田総理がオバマ大統領に謝罪する事態にまで発展し
そうだが、この管制官のあまりに軽率な行動に、関係
者からは「職責に対する危機感がなさすぎる」。「非
常識の一言に尽きる」との声が上がっている


難関の北海道大学を卒業し、農協職員を経て日本社会
党(当時)から衆議院議員選挙に立候補。選挙に通り
その後7期(7期も! 彼を当選させたのは道民…)
議員を務め、現在は経済産業大臣となった鉢呂吉雄氏
大臣になって有頂天になったのか(北海道弁で、オダ
ツという)、原発問題を抱える福島入りした後に、馴
染みの記者に自分の服をすりつけ「ホラ、放射能うつ
してやる」との子ども染みた言動。先には、福島第1
原発の周辺市町村を指して「死の町」という不謹慎発
言もあり「原発の担当大臣としてありえない」。「軽率
以前に、緊張感、真剣みがない」。「そもそも、原発
で苦しむ人の気持ちを考えようという気持ちが無い」
と、地元民からの怒りは強烈だ。更に、彼を選出した
道民らも「情け無い」。「オダッテんだ。はんか臭せぇ
奴だ!」との批判も聞かれる


彼らだけではない。政治家や人の命を預かるパイロッ
トなど、重責に就く人たちの幼稚で軽はずみな言動や
不祥事は数えるとキリが無い。一体、彼らはどうして
あのような行動をしたのか。彼らの何処に問題がある
のか…


小さな漁港に佇み、そこでたまたま知り合った老漁師
とそんな雑談をしていると、彼が思いも寄らない言葉
を返してきた

「心に背骨が無ぇのさ。フニャフニャだから、ちょこ
っとばかし突いただけで、本性が出る」
更に彼は続ける
「兄さん、プルタルコスって知ってるかね」
僕は狼狽した。聞いたことも無い名称だったのだ。地
名なのか、何かの料理の名称なのかも判らない。僕は
正直に答えた。「いや、知りません…」
老漁師は「うん」と頷き網を繕いながら言葉を続けた
「古代ギリシャ時代の物書きだ。『英雄伝』って聞い
たことはないか?プルタルコスの作品さ」



僕は曖昧に「はぁ」としか返せなかった。無知を恥じ
た。老漁師は煙草に火をつけ、大きく吸い込んだ。そ
して大量の煙をハァーと吐きながら「プルタルコスの
言葉に、ドキンとしたのがあるんだ。それはな“人間
には哲学っていう背骨が必要だ。その背骨があって初
めて、何が美しいのか、何が醜いのか、何が正義で何
が不正なのか。そして人生で起こる色々な際の選択の
一体何を選ぶべきか、どう行動するかを知ることが出
来る”。ま、そんな意味のことをな、言ったんだ」

何やら深遠な思想を聞いた気分だった。失礼ながら
こんな片田舎の小さな漁港の名も無い老漁師から、哲
学の話を聞くとは思ってもいなかった

「凄いですね。漁師さん、大学の先生みたいだ」
僕は哲学者のような老漁師の横顔を見つめながら、本
心の言葉を伝えた。すると老漁師は、前歯の抜けた口
を全開にして大声で笑った

「俺が大学の先生か、そりゃいい。尋常小学校しか出
てない教授ってのは、俺が最初だな」
老漁師は、半分ほどに減った煙草を靴底でもみ消して
それをまた煙草の箱に戻した
「インテリがよく言うだろう。正義とか、真実とかは
曖昧なもので捉えがたい。それを口にする人間は幼稚
で胡散臭くて信用ならない、って。あれは、一種の
嫉妬だ。背骨のある人間への嫉妬だ」

「嫉妬…ですか」

「自分に背骨が無いから、善悪も正邪も曖昧にして判
断できない。だからスパッと判断できる人間が羨まし
くて悔しくて我慢できないんだな。背骨がないのを知
られたら、プライドがズタズタになる。恥ずかしくて
死にたくなる。だから、それを誤魔化すために、もっ
ともらしく“真実は一つではない”なんてぬかしがる
んだ。だがな、誰がなんと言おうと、真実は一つだ」

繕い終えた網を手繰り寄せながら、老漁師は僕に聞い
た。「兄さんは、親御さんから何て言われて育った?」

「なんて…? まあ、人に迷惑をかけるな、ですかね」

「そうか…。俺は親父から毎晩のようにある言葉を言
わされた。“人がこの世に生まれてきた大きな目的は
人のために尽くすことにある。自己の名声や利益のた
めではないのであって、生まれてから死に至るまで
自分の周囲の人が少しでもよくなれば、それで生まれ
てきた甲斐があったというものである”…ってな。
知ってるかい、新渡戸稲造先生の言葉さ」



「はぁ…」

老漁師は笑いながら立ち上がり「さて、大学の講義は
終了だ。近くに寄ったらまた来な。今度は魚をアテに
一杯やろう」。そう言って港を後にした

僕は、網を担いで遠ざかる老漁師の後姿を見ていた
細く小柄だが、体の中心に、とてつもなく“太い背
骨”が通っているのが判った
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  焼き豚茶!?

2011年09月08日 15時16分13秒 | Weblog
 

ああ、やぶきた茶か…


そういえば、初めて沖縄・石垣島に行ったとき
あちこちに「うんこ」「うんこ茶」という看板に
凄く驚いたけど、よくよく読んだら「うこん」
そもそも「うこん」を知らなかった僕…
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UFO発見!?

2011年09月07日 05時26分00秒 | Weblog
ありゃあ、スーパーよさこい見に行った時でさぁ
またまた空をデジカメで写して、後で見たら
いゃあ、俺ぁ、おったまげたよぉ~

空になんか変なものが写ってるでないかい
よくよく見たら、なんと「UFO」じゃないかい
ほら、赤い丸の中の黄色いヤツだよ
な、確かに「UFO」だべ?

いゃあ、おったまげた
こりゃあ、NASAに言わねばだ、ウン

本当、ぶったまげたよ~
いるんだね~UFOって、本当に…





文字かよっ!

そうです、文字です
だから重要なのです
このUFOを見て
「鳥」とか「飛行機」と
読む人はいないでしょう
このUFOは、紛れも無くUFO
それ以外の何物でもないのです

世間では、この手の写真の真偽が色々言われていますが
この写真は、UFO論議に終止符を打つものとなるでしょう

ムハハハハ…ドアッハハハハハ!
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♪ タバコを値上げするのは、アナタのためよ~ 実は私が目立つため~

2011年09月06日 17時22分20秒 | Weblog
          歌います、小宮山洋子。曲は「世界は私の為に」 

新・厚生労働大臣の小宮山洋子氏が会見で
「国民の健康のためにも税収のためにも
 タバコ1箱 最低でも700円に値上げ」と…

嫌煙家の僕としては、値上げで禁煙者が減るのは
もう、願ったり叶ったりなのだが、政治家が、大臣が
こんなオバサン程度の能天気・単純さでいいのかい?

というのも、タバコの値上げは愛煙家も困るが
タバコの葉の生産農家や小売り業者にとっても
正に、深刻な死活問題なのだ
それにJTが潰れれば、日本経済は大打撃だ

高速道路無料化でも感じたが
それによって、色々な業者が困窮し
自殺者まで出した政策を、最近になり
簡単に撤回。深く考えない思いつき政治は
結果的に多くの国民に多大な迷惑をかける

タバコ値上げも同様
世の中を見渡せない
軽いオバサン大臣は
これからも、きっと
世間のヒンシュクを買うことだろう

華やかな場こそ私に相応しいと
ひとり目立つことに気をよくし
わたしって綺麗?偉い?注目?と
スポットライトを浴び続けることだけが
人生の全てだから、迷惑千万大臣として
歴史に名を残すことだろう…

ま、頑張って
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国民を守らない国“ニッポン”

2011年09月06日 15時59分58秒 | Weblog
 
今回、紀伊半島を中心に豪雨をもたらし
死者・行方不明者を会わせると100人を
超えるという甚大な被害を及ぼした台風12号

気象庁は、被害の峠を越えた5日の月曜日に
ようやく、今回の台風の説明を延々と始めた
被災者には何の役にも立たない事後報告だ

さて、政府の対応はどうだったのか
支持率60%以上の野田新総理は
台風が本土に上陸した時、SPを従え
呑気に、髪を切りに出かけていた
報道も、散髪屋が1000円だったことで
「庶民派総理」と好意的に紹介していた

だが、台風被災地では、正に
生きるか死ぬかの戦いの渦中だった
そして、台風が本土を抜け、北海道西部まで
進んだ頃、野田新総理は思い出したように
「生存者救出に全力を尽くす」

だが、仮に生存者がいたとしても
もはや手遅れの日数が経っている
全焼した家の残骸を前に「誰かいるか」と
言っているようなものだ

彼は「泥にまみれて仕事する」と言っていたが
新総理が人事の気配り、根回しに忙しい時
被災地では、実際に雨や泥と格闘していたのだ


一方、8月末に、アメリカ本土を
ハリケーン「アイリーン」が襲った
それが来ると判った時点で米国の
オバマ大統領はテレビで何度も
警告のメッセージを送った
「警戒せよ」「避難せよ」と

そして、大きな被害が出た東部地方へ
急ぎ駆けつけ、「復旧支援に、あらゆる
手を尽くす」と発表し市民を安心させた

この「危険への呼びかけ」被害に対する
迅速な対応こそが、本来のリーダーの責務なのだ

その責務の遂行を、野田新総理は見事に裏切ってくれた
大きな被害が予想される台風の接近にあって
政府は、そして総理は国民に何かを言っただろうか

危険への呼びかけを、気象庁とテレビ局の
“お天気お姉さん”任せにしていなかったか
危機の呼びかけを全てマスコミに任せている
もし某国からミサイルが飛んできても
国民は「NHKの放送」だけが頼りなのか

如何に演説が巧かろうが、国民に迫る危険に対し
実際の行動が愚鈍、もしくは皆無ならば
口先だけの男、リーダーの資格が無かった
と言わざるを得ない。これは、大きな
マイナスポイントだ

思えば、先の東北大震災・大津波の際も
NHKやマスコミが危険を知らせただけで
日本政府は、結果的に何もしなかった
そして、2万1000人の人命が失われた
その後の、原発対応も同じ無能、無責任
恐ろしいほどの愚鈍な対応だった

更に思えば、日本国民が不当にも
北朝鮮という犯罪国家に、拉致され
誘拐され、監禁されても、日本政府は何もしなかった
数十年経って、小泉総理が数人を連れ戻しただけで
それ以後は、誰も戻ってきていない


これが仮に米国で起きたなら、どうだろう
大統領本人が緊急にテレビでメッセージを流し
「大津波の危険があります。沿岸部の人は
 至急に避難してください」
「米軍全軍が避難支援と救援にあたります」
「軍の命令に従って、緊急に避難してください」
全米が騒然となる避難勧告をするはずだ

米国民が拉致された場合
大統領は間違いなく
大量の軍の特殊部隊を送り
まるで映画「ランボー」のように
全員を奪還するに違いない
国が国民を守ってくれる
その信頼が愛国心に繋がっているのだ


それを想像し日本を振り返ると暗澹たる気分に陥る

野田総理だけではない
日本の指導者は、そして日本政府は
国民を守ってくれない
ニッポンはそういう国なのだ

どうして、こんな国に、誰も異議を発しないのだろうか
どうして、国民は初めから諦めの姿勢なのだろうか

こんな状態が続けば、きっとニッポンは滅びる
そして未来の歴史の教科書に、次の記述が載るだろう

「昔、朝鮮半島の東、太平洋側に
 大陸の防波堤のような格好の
 三日月の形をした長細い島があった
 その住民は、自らの月の島のことを“日の国”と呼んだ
 一時は繁栄したが、皆がエゴと名聞名利に走り
 尚且つ、指導者が国民を権力維持の道具にし
 その人命さえ守ろうとしなかった為、やがて衰退し
 時を同じくして、太平洋プレートの地殻変動で
 海中に没したのである。今はその痕跡として
 当時は“富士”と呼ばれた山の頂上の一部が
 太平洋上に小さな島として残っているだけである

 島の水没は、時の権力者側は予想していたことだった
 しかし、“住民がパニックを起こす”ことを理由に
 公表はされなかった。そのため、数千万人という
 住民の命が失われた。因みに、生き残った僅かな人間の
 ほぼ全てが、権力者側の人間だった…」
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汚染物質の最終処理施設は「日本全体に」細野大臣

2011年09月05日 06時54分20秒 | Weblog
 
再任された細野豪志原発担当・環境大臣は4日
原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや
土壌の最終処分場の設置

「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが
 国としての配慮だ」と、福島県以外に
 設けることを明言した

そうですか…
その場所の第一候補は当然
アナタの選挙区 静岡県浜松市 ですよね?





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成城石井で比内地鶏の塩ラーメンを買う

2011年09月04日 00時35分34秒 | Weblog
 
スーパー成城石井の店員さんに勧められ
比内地鶏の塩ラーメンを買い食す

比内地鶏のゆで卵つきだ

野菜にシナチク、以前に作った
チャーシューを乗せて頂く

美味い!

アッサリして油っぽくない
食欲の無い時でもガツガツいける
これはお勧めだ!

食べてミソ (^^)



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イジメの記憶

2011年09月03日 16時52分10秒 | Weblog
 
父の続かない仕事のせいで、小学校の低学年から中学
2年の初めまで、転校をくり返した。その度に、大な
り小なりイジメを受けた。だが、イジメが激しくなり
始める頃と、父の退職が重なり、新地への引越しで難
を逃れていた。だから当時は、父の転職が有難かった
今思えば、初めから同じ地にいたならば、イジメを受
ける可能性は、まだ低かったのだろうが…

中学2年の時、父がアルコール中毒で倒れた。少なか
らず精神も病んでいたため入院することになった…
否、精神が病んでいたから酒に溺れ中毒になったのか
もしれない。いずれにしても、父との生活は終わった

僕が小学1年の時に、父と別離した母とは音信不通で
親戚とも疎遠にしていたため、全く身寄りの無い僕と
妹は、札幌の孤児院に引き取られることになった

結果的にそのことで、また転校を余儀なくされた

新しい中学は、いわゆる“荒れた学校”で、授業が女
性教師の担当だと、お喋りや教室内の徘徊は当たり前
になっていた。いわゆる“崩壊学級”だ。今に始まっ
たことではない。40年近く前に、それはあったのだ
担当が恐い男性教師だと、皆は大人しい生徒だったが
それが女性教師だと、狡賢い狐に変身した。相手を見
て態度を変えるのだ。親の姿を見て子は育つ。きっと
その子の親も同じなのだろう、と、当時の僕は思った
ものだ

そんな学校に転校した初日、体も小さく大人しかった
僕は、早速、イジメの対象になった。初めは、椅子に
画鋲を置くという、文字通り子供染みたイジメだった
それがエスカレートし、暴力に発展した。さすがに僕
は教師に告げた。労組活動に忙しかった担任は、「判
った。注意しとく」と言っただけで、改善はされなか
った。彼の視線は生徒ではなく、自らの待遇や社会主
義の実現に向いていたのだ
教師に失望したが、孤児院にいる身の僕には、相談す
る相手がいなかった。勿論、妹にも言えない。毎日が
苦しかった。「地獄とはこのことか」と、幼い僕は悟
った気がした。だが、そこから逃れる方法として「死」
というものは連想しなかった
今では考えられないが、読書少年だった僕はトルスト
イの「人生論」等の難しい本のほかに、仏教関係の古
書も読み漁っていた。そこには「恐ろしい地獄」の様
子が事細かに書かれていた。だから、当時の僕は「死」
は比べようも無い、何よりも恐いものだったのだ
死ぬくらいなら、イジメられる方を選んだ

それでも、イジメの苦しみからは逃れたかった。腕力
に自信のなかった僕は、力で対抗することは無理と思
っていた。それも、僕をイジメる相手は3人。到底敵
わない。その日も、僕は校庭の裏に呼び出され、3人
と対峙させられた。今日も殴られるのかと溜息が出た
そして僕は、また3人から殴られた…


父と暮らしていた頃、毎朝のように父から暴力を受け
ていた。理由は判らない。ともかく父は朝の機嫌が悪
かった。父は拳骨で思い切り僕の頭を殴り、平手で頬
を叩いた。殴られる度に、苦い鉄の味がした。殴られ
ることには慣れていたが、度重なるイジメと相まって
それが心に何かを育てたようだ。20代の前半から30
歳頃にかけての僕は、普段は笑顔を絶やさない青年な
のだが、少しでも恫喝されたり脅され暴力を振るわれ
たりすると、途端に凶暴になり、たとえ相手が危ない
ソノ筋の人間であろうと、死ぬのを覚悟で向かってい
った。それが重なるとクソ度胸がつく

ケンカになり、相手が刺青をチラつかせると、僕はそ
の唐獅子の刺青に顔を近づけ「なんだ、こりゃ?猫か
?」と惚け「モンモン(刺青のこと)なんざ恐くねぇ
んだよ」と凄んでみせた。もう完全に“アッチの人間”
だ。修羅界の極地だ。よく警察沙汰にならなかったと
思う。よく危ない世界に行かなかったと思う。今考え
ると、冷や汗が出る…


心に育ったそんな凶暴性が噴出したのが、社会に出て
2年目の頃だったと思う。当時勤めていたダンボール
工場の上司から、何が気に入らなかったのか理不尽な
暴力を受けた。相手は拳骨で僕の脳天を思い切り殴っ
てきたのだ。父にやられたものと同じだ。そこから先
はよく憶えていない。気が付くと上司は床に倒れてい
た。前歯が二本欠け、口から血を流し、泣きながら僕
に許しを乞うていた
翌日、僕は会社はクビになった。上司ではなく僕が…


今、こうして更正(?)した自分を振り返ると、暴力
からは、暴力しか生まれないと実感する。それが無視
や言葉によるものでも…。暴力を受けた人間は歪む
歪んだ人間が暴力を使う。悪循環だ。なかなか凌駕で
きない。だから、暴力の根は小さいうちに摘み取るべ
きなのだ。それが教師や親、周りの大人の責務だ

だが、僕の育った札幌では、40年近く経った今でもイ
ジメは無くなっていない。先日も、中学2年生の男子
生徒(13)が、イジメを苦に飛び降り自殺した。男子
生徒は死ぬ前に、担任に相談していた。だが、何も改
善されなかった。一体、担任は何処を向いていたのか

その後、市教育委員会は「イジメを行った生徒を指導
し改善した」と発表していた…が、実はそうではなか
った。イジメを行った生徒を、実際には特定しておら
ず、学級全体を指導しただけだったという

僕がイジメにあっていた頃と何も変わっていない
教師たちは何をしていたのか。社会主義活動と、選挙
違反運動に明け暮れていたのか…?

教育界は「イジメをした子供たち」を守ろうとする
「犯人さがし」は良くないと言う。だが、それは間違
っている。イジメは暴力であり、イジメる側とイジメ
られる側、双方にとって、それは大人になっても、人
生に悪い影響を及ぼすことを“教育”すべきなのだ
それは、子供の将来のためにも、だ

教師は教えるべきだ「イジメる方が100%悪い」と
そしてイジメる子供を徹底的に教育すべきだ。それに
は、親への再教育も必要だ。イジメは双方の人間性に
暗い傷を刻む。だからこそ、イジメる子供と、その親
も含め、カウンセリングを行うべきなのだ
日本を社会主義化する熱意の10%でもいい。本気で
イジメ問題に取り組みたまえ!



さて…イジメられている君に向けて

映画『ミスト(The Mist)』(米07)を観たことがある
だろうか。原作は、世界的ホラー作家スティーヴン・
キングだが、映画では原作に無い結末が描かれている
それは、深い霧から出現した謎の異生物に追われ、生
き残った子供を含む5人の主人公たちが、遂には追い
詰められ、絶望の果てに死を選ぶ…というもの

自決の道具は1丁のピストルだが、弾は4発しかない
主人公は、我が子と、一緒に逃げ延びた3人を撃ち
自らは異生物に身をさらし、殺されようとするが、直
後に、異生物を駆除するため最強の軍隊が登場する…
そう、後、数分待てば、皆が助かったのだ。自決は無
意味だったのだ…。主人公は激しい後悔と絶望に、天
に向かい咆哮する…というもの

なんとも、後味の悪い残念な結末だが、大いに考えさ
せられる結末でもある。「もうダメだ。死ぬしかない」
そんな苦境に立たされても、「決して諦めない」とい
う姿勢がこそが大事なのだと…
そう、「決して諦めない」。その姿勢が、自らの人生
を切り開き、未来を明るいものにするのだ

以前、僕の卒業した大学の創立者は言った
『苦しい時は“この闇が永遠に続く”ような気がする
ものです。しかし、そうじゃない。いつか絶対に、晴
ればれと“あんな時代もあった”“あの時は苦しかっ
た”と、笑顔で話せる日が来ます。必ず来ます。だか
ら生きて、生きて、生き抜いてもらいたい』と…

そして、『いじめられていることは、何も恥ずかしい
ことではない。恥ずかしいのは、人の痛みに気づかな
い人たちのほうです。人が苦しんでいるのに、助けよ
うとしない人たちの方です。この一点を、心の底から
わかるかどうかが、“いじめ絶滅”の戦いのポイント
です』

更に『ほかの子が同じような犠牲者にならないため』
仕返しなど恐れず、教師に言う。それが駄目なら違う
教師に言う。何度でも言う。親にも言う。イジメてい
る人間のことを多くの人に言う言論の戦いを、勝利す
る日まで続けることを勧めている


妻も、子供時代、皆に無視され「汚い」と罵られるイ
ジメにあい「死のう」と思ったことがあるそうだ。そ
の話を聞くと、僕は怒りがこみ上げ、タイムマシンで
過去に遡り、イジメた奴等を片っ端からぶん殴りたい
衝動に駆られる。だが、過去には遡れない。当時のイ
ジメ加担者は、自らの行為を忘れている。それだけみ
れば、なんともやるせない気分になるが、妻は“イジ
メの傷”があるからこそ、他人に同じ傷を受けさせた
くないという思いが染み付いている。つまり、人に優
しいのだ。これは体験者ならではの思いだ

暴力からは暴力しか生まれない
暴力を根絶するには言論で戦うしかない
真の勇者は正義を言い続ける人だ
さあ、皆のためにも戦おう!
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今はケンカの時と違うわい

2011年09月03日 11時46分59秒 | Weblog

組閣早々、野田総理に外国人献金疑惑や
一川防衛大臣の「素人」発言や
その他色々あるだろうけどサ
こっちだって、言いたい事は山ほどあるけどサ

菅内閣で全てが死ぬほど停滞していたんだから
自民党も公明党も他の党も
ここは、被災地復旧・復興と日本経済建て直しに
一丸となって必死に働いてくれないかな

今の問題に「一定のメド」がついた後に
野田内閣糾弾してくらはいよ

ホンマ頼みますわ

菅内閣の時と同じことやってたら
自民党も総崩れですよ、谷垣さん
もう、小泉ジュニアに代表譲ったら?
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お化けキュウリ

2011年09月02日 13時34分56秒 | Weblog
 
ベランダ菜園の隠れた所で
ひそかにキュウリが爆育

表からソレを発見し収穫してみると…

なんと長さ45センチ
太さは直径6センチ強

恐るべし植物の生命力

大きくなりすぎたので食には向かないが
カミサンから攻撃を受けたときの防御棒にはなりそう

アチョー!
ハッ! ホッ!

…ん?
簡単に折られ、負けちゃうか
なにせ、相手はカミサンだから…

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今日から9月

2011年09月01日 06時45分58秒 | Weblog
 
さあ、今日から9月
新たな気持ちで頑張ろう

燃え盛る太陽のように
一念を爆発させて

やるゾォー!
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