「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

備忘録 転倒の考え

2011年08月21日 16時43分54秒 | Weblog
 
『本来、患者のために医者がいる。患者に尽くしてこそ医者である
 なのに医者は自分の方が偉いように思って、威張っている
 困っている人のために弁護士がいる。なのに弁護士は
 自分の方が 偉いように思って、威張っている
 国民のために政治家がいる。公僕である。なのに政治家は
 国民を利用し、国民より自分が偉いと思って威張っている
 ジャーナリストは、民衆の人権を守るためにいるはずである
 なのに、マスコミが先頭に立って人権侵害をしている
 信徒のために聖職者がいる。なのに聖職者は
 自分の方が偉いと思って威張っている』

日本は、この転倒が当たり前になっている
声を上げて抗議する人もすくない
だが、これら転倒の考えをひっくり返すのが
本来の当たり前のことを取り戻すことが
人間主義の復興のための戦い…なのだ

「なんのため」
これが全てのキーワードだ
民衆のため以外のものは
邪(よこしま)なのだ

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