「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

名古屋にない…!?

2008年01月08日 11時19分35秒 | Weblog

名古屋は好きな街だ
かの地に行くと
まず新幹線プラットホームの
立ち食い「きしめん」を食し
次に「味噌かつ」
さらに「ひつまぶし」を食べて帰京する
…というのが、いつものパターン

しかし、ある時
無性に「ケンタッキー・フライド・チキン」を食べたくなった
で、あちこち探したが 見つからない

僕は、道行く人に尋ねた
「すいません。
 この辺にケンタッキー・フライド・チキンはありませんか?」
すると通行人「…? それ、なんです??」

え!? この人、ケンタを知らないのか
一見、若いサラリーマンのようだが…

僕は仕方なく頭を下げた「や、どうも…」

尋ねた人が悪かったのだ
僕はそう思い、今度は二人連れの若い女性に尋ねた
「すいません。
 この辺にケンタッキー・フライド・チキンはありませんか?」
すると、その若い女性も「…?」
「え、え? ご存知ない…?」
二人とも首を横に振る

僕は焦った
走り回り、何人もの人に尋ねて回った
が…。
誰もケンタッキー・フライド・チキンを知らない

諦めかけた その時
ある老人が言った

「ああ、あんたの言ってるのは もしかして
 ケンタッキー・ふりぁ~ど・チキンのことかね?」




ところで、この有名なカーネル・サンダース像
店頭に飾られているのは 日本だけだったのだ
サンダース本人が来日した際に
初めてこの像と対面 とても気に入り
米国本社に寄贈させた…との話も


もともとは、イベントのためカナダの店舗で
作られたものという
倉庫にしまってあったが
視察で訪れた日本KFCの幹部がみつけ
日本に持ち帰り、普及させたものらしい

現在は、ハワイ・タイ・フィリピン・韓国
台湾・中国などの新店舗にも設置されており
米国やフランスなどの欧州にも数店舗
日本製の像が立っている…とか

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あっかんベェ~

2008年01月08日 02時46分53秒 | Weblog

いまのイラク地方で
紀元前5000年~4000年にかけて繁栄した
シュメール文明というのがある
かなり高度な文明だった
その遺跡が発見された
石板に何か書かれている
何が書かれているのか
重大な歴史の秘密が
いま明かされるのか…

数年の解析の結果
文章の意味が判った

「最近の若者はなっちょらん」
だった…





1738年に亡くなったオランダの医学者が書いた
100ページの分厚い本が 一冊だけ発見された
封がされた、その本のタイトルは
「医学における重要な秘法」

早速 競売に出され 
ある富豪が2万ドルで落札した
彼は慎重に封を解いた

と…
初めの1ページに
「頭を冷やして、足は暖める。
これで医者いらず」
の一文のみあり
後の99ページは白紙だった…


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20年の奉公の末…

2008年01月08日 01時37分37秒 | Weblog

面白い話がある
異性関係で浮名を流したウインザー公
(元英国国王 ただ戴冠式前に退位
 退位の理由は有名 女を取るか王位を取るか…  
 1894~1972)
彼の召使いだったウォルター・モンクスは
無給で、忠実に公爵のために仕えた
公爵の無理難題な要求も、淡々とこなした
そして、二十年の奉公の末に貰ったものは
モンクスの名が刻まれたシガレット・ケース1個
それも、名前のスペルが間違っていた…

20年仕えて、名前も満足に覚えて貰えなかった
彼の空虚感は いかばかりであったろう

モンクスは、仕える相手が貴族だったことに
虚栄心は満たされていたのだろうか
「旦那様は、きっと私を良い境遇にしてくれるはず」との
期待を持っていただろうか
その後の、裏切りににも似た対応を
彼はどう感じただろう…

身分や立場、金持ちや有名人だから…と
その人間を評する人は多い

けれども
「人間の偉大さは行動で決まる
 大切なのは、人々のために、
 社会のために、何をなしたかだ」
これは、僕の大学の創立者の言葉

有名人にコビへつらい 
金持ちに掌をこすり合わせ
オコボレを期待し
彼と近しい所を世間に見せつけ
自らの立場を大きく見せようとする
さもしく愚かな人間は
いつかモンクスと同じ空しさに陥るだろう

立場や身分、貧富や有名無名に関係なく
行いが尊敬できる人間を見抜く目があるか
それが賢明に生きる条件かも…

空しく生きるも、賢明に生きるも
全て自分のせいだ

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