なんか、助手席の集中ドアロックが直ったコトで気を良くしてしまった俺。
プラスドライバービットNo.2とか、ビットをパチもんでなくて、ちゃんとしたメーカー品を買おう!!って気になった。
KTCとか(笑)。が、実際はAmazonで購入したのはTONEのビットセット。
まあ、これでも俺的には十分過ぎる贅沢かと。
ほとんど出番が無いかと思うが、2,600円程度の投資と毛色の違ったツールが来たッーて楽しみでもある。
さて、ボン付け交換という誰でもデキル作業だもんで、もう一ひねり作業をしてみることにした。
一つは、取り出したアクチュエータの不調のゲンインは何か?を知りたい・・・。
(まあ、十中八九はモーター不具合だろがな。)
土曜夜ということもあり、マイナスドライバー先端をゴムハンマーの助けをかりてアクチュの接合部に攻撃を仕掛けた。
結構、手こずるかと思いきや、あっけなく橋頭保確保。
マイナスドライバーでこじるとパカッと開きましたね。
普段から安もんドライバーとして雑な作業ばかり、荒い使い方をされている黄色ドライバー君を労う意味で同席撮影(笑)。
モーター先端についているピニオン口はやはり半月状。やや緩い感じでモーター軸が収まっていた。
電池で強制的に動かしてみると、ウーィーン・ンとか滅茶苦茶弱々しい動作しかしないじゃんか。
そこでヤフオク700円落札モーターに交換。ピニオンとモーター半軸はイイ感じの篏合塩梅でしたね。
それではアクチュ本体から出ている電極爪にモーターを押し込み、キョウセイ稼働デス!
先程とは雲泥の差。物凄い高速回転するモーター君でした(汗)。
これで助手席用は新品モーター交換済みのアクチュ。運転席側はヤフオク落札の中古アクチュと予備パーツが揃ってしまった。
恐らくは、デッド品となると思う。完全な興味本位の分解教材になるかと。
事実、R2のアクチュが実車は無い状況だからね。
あー、180も動作しなくなったのは助手席側だったなー。今思うに、モーター手配して直せたんだ・・って思う。
やっておけば良かったな・・と思う。その後、出てきたのが電動ミラー格納動作が遅くなった件。
コペンは電動格納しないので、86の電格が動作遅い!ってなったらチャレンジだな(笑)。
今回かち割った内部の画像をアップして置いてみる。
下 ↓ はモーターの電極用の爪。モーターに突き刺す(笑)。
コペン、3万台超の生産台数だそうだが、今回の中古パーツは廃車となった2003年コペンかと思われる。
手軽に手に入れられたのは嬉しいが、消えていったコペンを思うと複雑な気分になるね。
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