ちっとも回転しなくなった「回転寿司 魚米」。会計を済ませて店を出るあたりに「ガチャガチャ」の自販機が並ぶ。
孫、触りたがり、やりたがり、「またこんどね」と言われてギャン泣き!
何が出てくるのだろうというワクワク感は3歳児の頃から。程度の差はあれ、これは多分誰でも変わらないんだろうな。大人になっても熟年になっても、はては認知症になっても
「孫を持つ」ということで書き始めたけれど、それだけにとどまらない気がしてきた。
やってみたいことは誰だってやってみたい。下手すりゃそれが依存症につながっても、やってみたいのだ。
割と簡単な例えで言うなら、やるやらないはともかくも、「ガリガリ君」の大人買いなんてそれかもしらない。
やって無益なことでも直接体験してみないと分からないこと、いろいろあるけれど、脳の働きは如何ともしがたい?
ガチャガチャをやれなかった子どもにとっては、「ドパミン、ノルアドレナリン、そしてセロトニン」が連続して分泌?
期待してはガッカリ。それを繰り返してもなお、期待せずにはいられないってことなのか。
「何が出てくるんだろう」を自前でやる時、意識して深く静かに感じていかないとね。
一方、やりたいことは自分の中にあるのだから、そこ向きあって。ワクワクは金で買わずに(じっくり醸造)育んで。
【たかって泣いて】
++++++++++++++++++くるんだ+
***
2020.9.16 自分で実際に歩く道はなかなか俯瞰が難しい。ドラマやゲーム、小説のようにはいかないが、自由に描ける。