まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0918 蓼科から帰る

2016-09-19 23:23:12 | 小さな旅の思い出

就寝が早かった私は、さすがに暗いうちから目を覚まし、6時半めざして朝風呂を浴びに管理棟に独り向かう。
日曜なので、すでにもう先客が入浴していた。私は2人目だったがその後も一人入ってきた。
私もサッサと風呂から上がり坂道を宿泊キャビンまで歩いて戻る。その途中、風呂に向かう男性何人かとすれ違う。
「昨夜の雨は凄かったですね~、今日は降らないことを祈りますよ~。」という言葉を投げかけてくれたのに合わせて挨拶を交わす。

その会話で激しい夜半の雨を知ったのだが、「いや、ほんとですね~・・・雨あがるといいですね~・・・。」なんて当たり障りのない、知ってたようなあやふやな返事の私。
キャビンに戻ったらコーヒーを淹れて飲む。みな起きてきて、カミさんも孫と娘とで風呂に行くという。玄関先の折り畳みいすを軒の内側に置き雨を避けながらコーヒーをゆ~っくりと飲む。雨がしっかりと降りはじめたころカミさん達が帰ってきた。
そしたら孫が私と一緒に椅子に座ると言い出したので、カミさんと娘が私の椅子にぴったりとくっつける形で並べた。孫はちょこんと座って、何か歌い出したり笑ったり。小鳥のさえずりを私が歯を閉じた口笛の要領で真似ると、孫も小鳥(たぶんカラ類)の声に聴き入ったりした。

なんの他愛もない会話ともつかないやりとりで孫も私も笑った。カミさんがフレンチトーストを作って皿に盛って来てくれた。その時「コーヒー貰ってもいい?」と聞くので、どうぞ~、おいらももう一杯飲みたいと答えたが、たしかフィルターはラスト1枚。(なくなりゃティッシュペーパー2枚で濾せばいい:「伊東家の食卓」アイデア)
カミさん、鍋を使ってみんなの分をこさえてくれた。雨の降り方が少し優しくなった。濡れて艶のある雨中の葉っぱにも風情がある。
樹の枝のいくつかは紅葉が始まっている。

雨が降る9時半ころチェックアウト。

明日、娘の旦那は祝日に関わらず仕事だし、そのまま家路につく。なんだかんだ皆疲れている。走り出してしばらくすると皆寝始めた。
明日仕事の(義理の)息子が運転。「お父さんも寝てください。」と優しいが、私は今は眠くないので起きているかんじ。

雨が降り続く中諏訪南ICを目指す。
途中、御柱関連なのか、雨をものともせずに地域でお祭り。

蓼科に居た時に雨に祟られることも無く過ごせたことは素直に嬉しい。孫が居れば尚更だ。
だが、昨夜飲み過ぎの?息子は咳をして喉が痛いと車中でも横になったままだ。

途中、双葉のSAにあるレストランで11時過ぎと早めの昼食。ここのラーメン系はボリューミーで、シェアして食べた方が理に適っている。
何人かで入るのなら、なるべく違うものを頼んで、分け合えば安上がりなものになる。餃子は息子2人が食べていたのでお裾分けしてもらったがジューシー。サンマー麺も大きな器になみなみと入っているのをカミさんに分けてもらってコショウを少々、私が食べる部分にだけ入れて楽しむ。私は甲州カツ煮丼(煮かつ丼?)。美味。これをカミさんと娘に(普通に)持って行かれる。ま、シェアですわ。腹、パンパン。
八王子ICで下りたころには雨は上がっているが雲は黒いの白いの取り交ぜて一杯。家に着く前に娘たちの飼い猫を受け取りに寄るので車を降りたが、風もあるものの、とてつもなく蒸し暑い。高原から戻った感がハンパない。受付が休み時間らしく1時間強の時間つぶし。コーヒーなんかを飲んで待つ間に今回の経費を清算。みんな娘が計算してくれた。私は、ヨーグルトみたいのをたのんでカミさんのデカフェ・コーヒーを分けてもらった。シェアできる仲、ありがたいね。

おなかはいっぱいだったが、家に帰ると風呂に入り、金麦をカミさんと分け合う。息子は缶チューハイを買いに行って部屋でまったり?旅行に持って行った肉をカミさんが焼いてくれて、不思議とそれも美味しく食べられた。カミさん「お米って美味しい。」荷物の片付けをしたりしながら、充実したような心地よい疲労感で、イッテQが終わるころに布団に入った。そうそう、風呂に入ったカミさん、「2kgも増えた~!」と言っていたっけ。

蓼科、長門牧場/】



++++++++++++++++蓼科帰る+
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2020.9.6 蓼科は涼しかろうよ。コロナの年、人出はどこも減ってるはず。北海道も、そろそろナナカマド真っ赤?


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