コロナウィルス 、あちこちの国で変異種を成し、医療機関は逼迫。人類は未曾有の困難に遭遇・疲弊している。
蓄熱化する地球の問題も、コロナ感染も、軽く見る人たちが大勢いそうだが、一方で過剰に恐懼する人もいる。
想像を超えた、とか、想定外のとか、経験したことが無いからとか、分からなかったから仕方が無いと後になって云うのはやめたいもの。誰かのせいにするのではなく、自分の出来る事を淡々とやるしかない。
すれ違っただけでも感染するとも言われる“デルタ株”も、渋谷スクランブル交差点と人の疎らな林の小径では意味が違うと感じている。それでも出かけぬに越したことはないが、必要な外出は無くならない。ストレスはあるが、ストレスを過大に思ってしまうと、ストレスは覆いかぶさってくる。心に暗雲さえ立ち込める。それも避けたい。
平然と居よう。ストレスの回避・軽減と密の回避は、依然有効と信じて。 <2021.8.15 >
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<2016-08-15 0815>
大戸屋の壁に「健は身体で康は心」みたいなことが書かれた額がある。
真夏から秋の入り口が垣間見れるようになると、端境期の苦しい時期となる。
朝夕の涼しさの訪れと共に秋バテが始まるかと思うと熱帯夜にも見舞われる。もうじきその寒暑の汀は顕著になる。
暑くて睡眠不足になったり、孫のような幼児は汗疹(あせも)を痒がったり、風邪や咳で夜中にぐずったりもする。
娘の旦那は屋根の上での外仕事が毎日続くから、眠らないと体力気力の修復も不十分。
娘は孫の面倒を見ながら病院に連れて行ったりパートに出たり(急遽、休まざるをえなかったり)家事をする中で、とうとう孫と同じような風邪症状が現れ、休日診療では「肺炎になりかけているかも」とまで言われた。そのエックス線写真フィルムを持参して診てもらったところ、幸い、今日の病院ではその指摘は無かった。
みんなが苦しむこの暑さ。やり場のない蓄積疲労。倦怠感食欲も無くなり、ダルさが勝ち、眠くて変なとり違えさえ起こしそうになる。ついつい苛立ってしまうこともある。
こんな時、ついつい、家族の誰かだったり夫婦の間で、一言で言えば八つ当たりのようなことが起きることがある。
とりあえずの、目先の標的。それを攻撃する気持が起きてしまうとしたら、ちょっと残念な筋違いだ。
自分が苦しいときは周囲の誰もが苦しんでいる。
お互いさまと認め合うのと同時に、自分さえ頑張れば(耐えれば)と無理するのもいいことはない。
無理が通れば道理引っ込むと昔から言われているものね、日本では。
この時期は特に、他人をブレーム(blame)の標的にしないで「残暑見舞のきもち」を、すべての人に。
もしも暑さの為に「健と康」がうまく回らない時は、夫婦・家族も息苦しさのない間合探しを心がけよう。
【セロトニンレベルを上げる食べ物バナナ/リズム・ウォーク/ガム噛み/呼吸法/ねみ~し、だり~し/無形の杖/】
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2019.3.2 目先の標的と、目の前の現実。
2019.6.12 長いスパンの標的、それを"ライフワーク"なんて言ったりする。他人よりも自分の中にある好奇心を究めよう。
2019.6.15 遠い目標、高い目標。日常にかまけるでなく、低すぎる目標設定でなく、一事専心の裏に"ときめき色"あり!。
2019.9.2 日本は"信頼"を尊び、韓国は"礼"を最優先みたいに言われるが、目先の標的は政治上、"すり替え"られ易い。
2019.10.18 ゴール設定が無いのは勿論だが、設定の仕方を間違うと、やがて途方に暮れる。ちょっと日本の政治っぽい。
2020.6.26 ヒステリックに怖がるあまりマスク着用の有無で攻撃に出る人もまたコロナ禍の一つ。
2021.8.19 恐懼の金縛りに任せれば、ストレス。その同じ材料を自分の進化の起爆剤とみて、ワクワクできないか。