娘と孫が来た。娘、やや発熱。満足に朝食を取ってない様子。
息子も起きてきて、ブランチとしての朝食バイキングに出かけた。孫も入れて5人。混んでわさわさした雰囲気だが、数多い食材を摂れて腹いっぱい。昼食は食べられなかった。庭で少し片付けものをしていたら、孫が出てきて少し遊んだ。カミさんは私に孫を託してシャトレーゼ。熱のある娘にアイスクリームを食べさせたいという。生長が止まって青いままの中玉トマトをボールといって孫が遊んでいた。（トマト、いい加減片付けなきゃと思っていたが遊べてよかった）無心で遊ぶ孫の髪の毛に止まる一匹の蚊。手で追い払うと今度は私の顔の方に飛んできたので、パチン！寒さで動きは流石に鈍い（のろい）が、孫の血を吸わせるわけにはいかない。そうこうしていると、孫は庭から通路を歩いて車道に出て近くの公園に向かう。慌てて後を追う。砂場のほうに少し年恰好が上の男の子がお母さんといるのを見てまっしぐら。
そのお母さんに男の子のことを「おいくつですか？」と聞くと、2歳半という。同じ世代の空気感を感じるのだろうか、孫はその子の傍らに座って遊びだす。男の子の砂場道具を持って遊び始めた孫を見て、男の子は優しく見ているだけ。他の子だと喧嘩になるのに今日は大丈夫みたい、と男の子のお母さん。自分よりも年下で無邪気に遊ぶ乳幼児に敵意も感じなかったのかね？バアバが帰宅して、私たちを探しに来た。この間ずっと、娘は眠ることができたらしい。滑り台で滑ったりしながら半ば強制的に抱っこして家に帰ると、娘も起きてきてティータイム。
親というもの、特に乳幼児の両親は時に、ぐっすり眠る機会を持つのがいい。爺婆はその位なら助太刀致すぞ。
++++++++++++++++ 疲れ母親 +
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