県立ミュージアム「平家物語の世界」展

2012-07-01 22:12:15 | カルチャー
いよいよ今年も後半に入りました。文月7月です。


午後7時過ぎの夕暮れ時、西の空が赤く色づいていたのが印象的でした。


そんな今日ですが、県立ミュージアムで開催中の「平家物語の世界」展に行ってきました。今日も放送されましたが、NHK大河ドラマ「平清盛」で注目されている源平合戦の屏風絵などが展示されてます。


江戸時代から明治にかけて作成された屏風絵ですが、源平の世をリアルに描いてます。「平家物語」は13世紀に作られたものですが、やはり勝者鎌倉幕府の意向がかなり反映されているのか、おごれる平家になっていますが、今日放送の「平治の乱」など、今風に表現すると源義朝のクーデターともいえ、全て平家が悪くおごれていたとは思えません。何が平氏を滅亡に追い込んだのか、私は理解不能です。

八百数十年前の源平の世に思いをはせるのもいいかもです。ご興味のある方入場料金400円。県立ミュージアムに行ってください。ヨロシクデス。
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