使用痕2 義歯(入れ歯)篇

2010-08-20 23:08:04 | 歯科医療
最近の挨拶言葉『暑いですなぁ~』さてさていつになったら涼しくなるのやらです。

今日は昨日に引き続いて使用痕です。今日は歯科医療より義歯(入れ歯)でお話します。一言で言いますと、鉄道サボと同じで、義歯(入れ歯)も使っているものはやはりそれなりにお手入れしていても、使い込んだ痕があります。

下の写真を見てください。左の金属床義歯は番町歯科クリニックで約8年ほど前に作製して現在も“現役”で活躍中のものです。他方右のレジン床義歯は最近番町歯科クリニックを受診された患者さんのものです。患者さんの主訴「豆腐しか噛めない」です。



アップにしていくとよく分かります。清掃状態は決してほめられたものではないですが、義歯(入れ歯)をよく使い込んでいる様子がお分かりになると思います。



他方、「豆腐しか噛めない」義歯(入れ歯)は最近作製にしても、鉄道サボでいうレプリカないしデッドストックの如しで、使用痕がまるでなくキレイです。



義歯(入れ歯)は鉄道サボのように飾っていればいいものではなく、使ってこそのものですので、見た目にもキレイな義歯(入れ歯)ではいけません。

番町歯科クリニックで作製した義歯(入れ歯)の多くはよく使い込まれています。義歯(入れ歯)でお困りの方、是非番町歯科クリニックにご来院下さい。ヨロシクデス。


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