アナログとデジタル

2010-08-02 22:58:52 | デンタルプラザ
最近は何でもデジタル。テレビも来年7月にはアナログ放送終了のテロップが流れています。テロップで周知されていますが、我が家は未だにテレビはアナログです。テレビはまだ壊れていませんが、エコポイントのついている今年末までに買い替えでしょうか。

アナログとデジタルってどう違うのでしょうか?家具で言うとアナログは完成品。デジタルは「IKEA」のような組み立て家具でしょうか。

歯科診療においてもデジタル化されている分野が多くなってきました。レントゲンなど映像画像分野が特に顕著です。

今は番町歯科クリニックも口腔撮影はデジテルですが、デジタル化される前に症例写真をかなり撮影しています。アナログのスライド写真ですので保存するのには「スライドファイル」が必要です。「スライドファイル」を相当数持っています。これらの整理整頓にはかなりのスペースを必要とします。



スライド写真をスキャナーで読み取りデジタル化すればいいのでしょうが、そんな時間もありません。アナログ世代の私ですので、“モノ”として残っていた方が安心です。どうもデジタルは空虚でつかみようがありません。



それでもデジタルは場所をとりませんので便利です。アナログに郷愁を感じながら、日々デジタルと格闘している今日コノゴロです。

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