使用痕１ 鉄道サボ篇

今夜のテレビ報道によりますと、猛暑で外出を控えて食べ物の宅配業者が大忙しなのだそうです。この暑さ今月末まで続くとのこと、もう暫く暑さに悩まされそうな今日コノゴロです。

某オークションでは、鉄道サボの真贋判定によく「使用痕」という言葉を使います。サボが実装されていたかどうか、サボの痛み具合を参考にします。余りにもキレイだと、レプリカないしデッドストックものという扱いになります。どちらに値がつくかというと、やはり使用痕のあるものということになります。

下の２枚の写真、２枚とも急行「日光」宇都宮ー上野です。上の写真のサボは番町歯科クリニックホームページ「サロン」コーナーの壁紙にしているサボです。下の写真のサボは今年５月大阪梅田での「鉄道カーニバル」で買ってきたものです。





壁紙にしたサボはキレイです。もう一つのサボはかなり痛みがあります。





使用痕というより、かなりサボが痛んでいてここまでくると、サボの値打ちは下がります。おかげで安く購入です。

鉄道サボは使用痕が程ほどについているのが好まれ、お値段も高くなる傾向です。他方我々の領域の歯科医療ではどうでしょう？義歯（入れ歯）について使用痕のお話を明日以降する予定です。ヨロシクデス。