イチゴ「さぬきひめ」をいただいて

昨日、友人のＮ君が採りたてのイチゴ「さぬきひめ」を持ってきてくれました。早速食べてみましたが、美味しいです。

このＮ君実は歯科技工士なんです。歯科技工の職をあるとき諦め、今のイチゴ栽培を始めた人です。もう１０年以上のイチゴ栽培の経験があり、上手にイチゴ作ってます。

歯科技工士さんは歯科医療にとって無くてはならない存在の方なのですが、長時間労働、低賃金などの理由で歯科技工士を廃業する人が絶えません。折角取ったライセンスを生かさず、他職業に就く人が多いのはホンマ残念。

今後、日本の歯科医療にとって、歯科技工士さんの問題は深刻な影響を及ばしてくるかも分かりません。Ｎ君が栽培した「さぬきひめ」の甘酸っぱい味をかみ締めながら、少々歯科医療の行く末が心配になる今日コノゴロです。