バランスのある空間

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原始歩き同好会2016.10

2016-10-16 17:31:02 | ボディワーク
四つ足で歩いたり、走ったりの
原始歩き同好会

今日は、哺乳類的の歩行では、背骨の縦の動きに少し螺旋の流れも入れてみたり、その流れに合わせて頭も動かしてみました。
自分では他の連動性がしっくりいくような気もしますが、あまりにも螺旋が大きいとそれはロスが大きく、前に進むということでは無駄になるのかもと思いました。

動物と骨盤や肩甲骨の位置が違うので、人が四つ足で歩くとなると、少し螺旋を入れた方が良いのかなぁとも感じましたが、ハッキリとは解りません。

爬虫類的での歩行では、腕脚の関節が突っ張るようにではなく、それらの関節にも動きが連動できるように(緩ませ)しておく、という言葉を聞き、行ってみる。

確かに、肩や肘、膝や足首の負担は少なくなり、動きやすくなります。
しかし、まだその動きに慣れていないのか、体の情報に対して、頭ではまだ突っ張るパターンに拘りがある様で、体からの新しい情報と頭からのパターンで動かそうとする、下からと上からの伝えようとしていることがぶつかり合い、混乱している感じでした。
そしてそれが面白いと思える自分がいます。(他での経験が活かされているのか、まだパニックまでいってないようには思えますが)

次回やれば、今よりはうまくいくような気がしますが、今とは条件が変わるので、その時でなければ何とも言えませんね~。

その後、久しぶりの遠吠え
今回は声を響かす感覚や通すことまでは感じられませんでしたが、声を通そうとすることにより、体の芯(中心軸?)が通り、体にまとまりが出てきた感じがありました。
そうなることで、体も精神的にも落ち着き、安定、安心感が出てきたようにも感じました。
遠吠え良いですね~(^^)
声を響かせたり、通すということは遠吠えにも通ずるということなのかもしれないなぁ
と想いました。


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