一昨日はフェルデンクライスATMレッスンでした
今回は”捻じり”からの繋がりや関わり合いのようでした。
ほとんどの方は捻じることは出来ると思います。
誰もがその捻じるという動きは常に行われています。
これができないと動けない不都合が多々あるでしょう。
自然でも捻じる(螺旋)が多く深く関わっていると今のところ言われています。
その捻じる動きをどこから行われているか、動きながら自分で観察してみる。
結構曖昧だったりします。
それを自分なりにどこから行われているか?
ではどこを意識して動いてみたら無理なく楽に動けるのか?
手の位置は?足の動きは?首と体幹部の関係は?さらに背骨は?肋骨や股関節は?
など感じ意識してみてみると、繋がりを感じられたり、繋がらず緊張させていたりを感じられました。
そこで自分なりに無理なく頑張らず工夫してみたりしていきます。
今回は初め曖昧である身体が、肋間の動きを感じつつ腰の張りを感じ、頭と首の分離と連動を感じられました。
さらに、脚や足底部までの動きが波及していく感じも出来て、足や脚との繋がりも感じられてきました。
しかし、まだ捻じれが肋間からの感じが強く、背骨からの動きがあまり感じられませんでした。
最後の方でデンデン太鼓のように、力を抜き左右に振っていくと、ドンドンその振る力が中心に集まり背骨に感じられ、背骨からの感覚として動きが捉えられたようでした。
ゆっくり手に意識を向き合いながらの時は、動き自体は変わってきているのかもしれませんが、自分自身ではまだ感じにくかったり、ハマった感じはありませんでしたが、やや早く力を抜いたときにドンドンハマる感じがして面白かったです。
そして、それらに集中していることで、頭も余計な所からの情報をとらないので、終わった後身体に意識が向き合うのみなのでスッキリしていました。
日々身体がだるいとか重い、動きたくないということの1つのヒントかもしれませんね。
次回は10/17(火)19:00~です。