バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

スペース∞ゆう

2017-03-31 17:46:30 | ワークショップ、教室開催報告

スペース∞ゆう

今回は御岳山へ

先日、先々日と雪が降り、つもっていてまるで雪山のようでした⛄

そんな中滝を見たり、雪景色の森はとても幻想的であり、清々しくも感じました。

さらに、木の根を伝うつららや朽ち木のようで朽ちていない木などとても神秘的でありつつ理にかなっている作りや成長(動き)だなぁと感じました。

スッキリ、楽しめました(^^)

 


ハンモックヨガ

2017-03-21 23:59:52 | ワークショップ、セミナー体験報告

ハンモックヨガに参加しました!

ハンモックを跨いで、足を両サイドに掛けて動くレッスンでは骨盤底(筋)の扇が開いたり閉じたりとその動きと下肢までの連動性を感じられました。

ハンモックとの関わり合いもそうですが、ハンモックの広がりや伸び、しなやかさと身体と重力の関わりが整うと、とてもピタッとハマるというか、無理がない状態でいられるように感じられ、力感なく流れて動けるように感じました。


また、ハンモックに委ねることと委ねっぱなし (任せきり)は違うのではと想いました。

委ねるは自分や身体に意識や感覚に向けつつもハンモックに預ける関係であり、自分との繋がりもあります。
委ねっぱなしは、自分や身体に意識や感覚に向き合わずに、ただハンモックの柔らかさ、しなやかさのみに預けるだけで、 自分との繋がりを切っているのかなと思います。
気持ちいいはとても大事ではありますが、さらに身体や自分に何かをもたらすには、自分(軸とか中心とかいうのでしょうか)がありつつも、ハンモックとの関わりあいが必要なのかなと想いました。

まぁ、自分ばかりになると、頑なになり、固めたり緊張となり、それも関係性も切ることにもなるので微妙なところではあるとは想いますが・・・(^-^;


原始歩き同好会2017.3月

2017-03-20 19:47:54 | ワークショップ、セミナー体験報告

原始歩き同好会(四足歩行)

手足の着き方というか、触れ方を丁寧な感じ(遠心性の感覚かな)を意識していきました。
それは反発をできる限り起こさない感じで歩くということのように捉えています(実際は起こっているでしょうが力みによる力感を無くすような感じとでもいいましょうか!?)。
それは身体の動きの流れに乗ることにもなるように想えます。

手足優位、手足で何とかするのではないということのように感じております。
正直手足で動かしてる感じはなく、手足は動かされているなのか、動いているという感じに近いのかな!

さらに、重心の置き所が手で支える感じやそこで動かそうとすると胸の辺りに、脚で蹴るとか支えるになると臀部になるように感じたりもしました。
そうなると、手や足に重さを感じてその重みをどうにかしようと、手、足に力をいれるように感じました。
そのようなときは、動きが流れているとか通しているではなく、そこに置きにいってるのかなぁと感じました。
(それは瞬間か一秒くらいのことだと想います)

それと、斜体歩!更なる戸惑いが出てきたりしました。
その戸惑いと動きから、走り幅跳びにも応用できたり、相撲にも応用できるのではと素人ながら想えました(実際相撲はしっかりとした経験がないので応用できるか解りませんが、イメージとして浮かんできました。)

このような感覚や感じ方や気づいた所、動き方が日常や運動に活用できると感じたり、閃いたり、繋がったりしているので、とても体感的に身になっていくように想います


フェルデンクライスATMレッスン2017.3月 明日開催

2017-03-20 17:18:12 | ワークショップ、教室開催報告

フェルデンクライスATMレッスン

時間:19:00~20:30
3/21(火)
人数:4、5名
レッスン料:3000
講師:和貴子(WAKIKO ) 国際認定フェルデンクライスプラクティショナー 

持ち物:フェイスタオル、動きのできる服装
場所:バランススペース心・体
http://kbalance.com/index.php?東京都府中市宮町2丁目16番地1NSビル202


ATMレッスンとは?
ATM(Awareness through Movement)は、動きを通しての気付き
でグループ単位でのレッスンが主であります。

ATMレッスンが他の多くの身体教育と異なる特徴として

指導者の動きを見て真似するのではなく、指導者の言葉を聴いて出てくる各人の自発的な動きで行うことが挙げられます。
「こうしなければならない」ということではなく、各人から自然に引き出されるそれぞれの動きを重視します。そして、ある動きをすると身体の感覚がどのように変化するかを観察し、変化の「気付き」を積み重ねる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人間の本来もっている機能(脳と体)をより良くするように神経システムに働きかけ
“小さく”“ゆっくり”“無理せず”動く
脳と体のコミュニケーションをする合理的な体のアプローチ法です。
『本来自分の持っている能力を引き出してくれるのではないでしょうか!!』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

色々な動きによる体の感覚情報を脳で受け取り、脳の神経回路で無駄のない効率的な動作を繋げて、体に伝えていくレッスンです。

・動き・姿勢・感覚が機能的で効率的(シンプル化)になれるアプローチのように感じます
「頑張っておこなうというより身体の繋がり、滞りを感じて心地よく遊ぶ」
という感じで行った方が良いかもしれませんね。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
体的側面
・体をシンプルに効率よく動ける
・無理のない姿勢になる
・コリや痛みの原因となる不都合な緊張や癖の解消
・バランスが整う
心理的側面
・脳の無駄のない効率的な選択ができる
・シンプルな考えができる
・無駄を捨てられる
・スッキリする
・落ち着く

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
フェルデンクライス メソッドとは?

フェルデンクライス・メソッドとは、イスラエル出身の物理学者、モーシェ・フェルデンクライス(Moshe Feldenkrais 1904~1984)によって創始されたソマティックエデュケーション

「脳と体のコミュニケーションをする合理的な体のアプローチ法」
体を通して体の機能を良くしますが、脳を通しているので体の前に必然的に思考や物事の捉え方の機能も良くしているということと考えられます。

体だけでなく、脳も、さらに心と言う部分でも機能的になると思います。