バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

身体技法を学ぶ

2017-04-18 21:19:25 | ワークショップ、セミナー体験報告

身体を使いこなす ~部分から全体へ~

中心が安定しているから末端が動きやすくなる
捉え方を変えれば、
末端が動きやすければ中心は安定する
と言える!

指先からの体の繋がりと安定
手首の繋がりからの安定を知れた
荷物を持つとか、物を動かすなど日常にかなり使える!!

1つに意識をむけることでバランスがとれたりも体感できた!
しかし感じること(意識をむける)が考えるになったり、つもりになると、バランスは崩される。
そして意識のいい塩梅が必要で、意識しすぎたり、意識しなさすぎたりしてもそれはうまくいかない!

そして、言葉の使い方と体の使い方は繋がっている!

面白いことを体感し、手に入れました。


1泊2日 野生に戻ろう リトリート 体験記3

2017-04-14 20:00:05 | ワークショップ、セミナー体験報告

4/8(土),9(日)と
野生に戻ろう 
というテーマでの
リトリート

...

1泊2日でのワークや過ごし方で感じ想えたことのパート2です。
きっと長くなるでしょう!

ツインドーム龍宮の敷地内で
富士山、八ヶ岳のライン上や南アルプスが向かいにある空間
そして、目の前田んぼがあり、畑があるばしょでのハンモックヨガ!

曇りの中でしたが、落ち着かせるハンモックでは、座って乗ったままでの時間を過ごす!
この時は屋外という空間さらに周りに囲まれているものがないという感覚により、ハンモックに乗るという感覚がなくなりました。
乗るというより、その空間に在るという感じです。
室内では閉塞されているので、自分の方に感覚が向いてきやすいですが、屋外、さらに都会のようにビルや家などの圧迫されるもの、人工的でないものが無いことで、どんどん外に向かうというか持っていかれるというか、馴染んでいくという感じなりました。
これは内観する、自分と向き合うとかとも違うのかなぁと思います(広く捉えれば含まれるのかなぁ?)。
しかし、今度は寒さを感じた瞬間に一気に自分という体の存在に気を取られていきました。
この感覚の差が面白いです。
また動きの中でハンモックにうつ伏せでのり手足のばして振られる感じが、どこまでも行きそうな感じになりとても、心地よい感覚でした。
ただ、そのような感覚でありつつも自分にも感覚が向いてないと、自分という存在と空間との関わりあいの部分が解らなくなってしまうのかなぁとも想いました。

高尾でもアウトドアハンモックヨガを体験しましたが、空間や場が違うとこんなにも感じ方が違うのだなぁと想わされました。

動きも屋外の方が関節や筋肉も開放的で緩み、動きやすいのかなぁとも感じました。

シンプルに屋外は気持ちいいし、その時その時の季節、環境を感じつつ自分と揺れとの調和を楽しめるので面白いです。

また、万菜美さんが私のワークがやりやすいように進めて下さっているのかなぁということも感じました。


1泊2日 野生に戻ろう リトリート 体験記1

2017-04-14 19:42:37 | ワークショップ、セミナー体験報告

4/8(土),9(日)と
野生に戻ろう 
というテーマでの...
リトリート
そのワークの一部を担当させていただきました。

場所は山梨県北杜市高根町の霊山 富士山と八ヶ岳のライン上にある、目の前には甲斐駒ケ岳一望できる中での過ごせる空間
ツインドーム龍宮

まずは担当したワークから感じ想えたこと

私が担当したワークでは
主に体の動きや扱い方による、自分自身の身体の感覚や感じ、動きの質や癖・滞り方に気づいたり、または想いや感情などをどう捉えていくか、どう発していくのかということを考えて行いました。
さらに、空間や場、人との関わり合い方も、動きの中で、パートナーとの中で、どのようにしていくのかなども同時に行っていました。
(そこからどう日常に変容させていくか、もしくは日常でふと気づいたときにあの時の感覚!と浮かんでくるなども一応含まれているのですが・・・)

皆さま、ほぼ私が何者なのか解らない、私とのワークが初めて、初めてお会いした方もいる中で、しかも、ワークは正直、体感的であり、説明やこれを行えばこうなるという固定的なエクササイズとその結果などを伝えずに行いましたので、(これを行えばこうなるということはないのではないかと思いますが)
行った充実感、手ごたえや頭で考えて動くことがしにくかったかと思います。

ある意味、自分自身でどのようにしてどう感じるか、どう思うのか、何が気づき知れるのか、どうしたらいいのか、
などを私に任せきりにできないのでとても大変と思えたかもしれませんし、解らないと思えたかも知れません。
そんな中でも取り組むということで頭ではなく体が感じ知り、そこから頭で構築していき、より良い心身なれるのではと感じました。

驚きや納得などがあれば、新らしい感じ・感覚があったのでしょう。または忘れていたことが蘇ってきたのかもしれません。

屋外では、裸足になり歩くことで直接地面の接触により地に意識がいき、普段あまり気しない草花に興味を持ち、そこから会話が弾み、土の感触、草の感触などで身体も心も落ち着いたように見えましたし、童心が出てきたように思えました。
これは、この周辺の空間や龍宮の場との関わりあいに無理がないということかもしれません。
また、ウッドチップではその柔らかな感触が皆さんをホッとさせ、その感触を味わいたいとさらに地と身体を繋げていったように思えます。(ホントは土に移動する予定でしたが・・・雰囲気がそこに留まっていましたのでそのままで(^^ゞ)
そこで、四足の動きもしたのですが、とても楽しみながら動かれていたので、この楽しいがあるからこそ、どうしたらうまく扱えるのか(動けるのか)?などの探求が出てきやすく、身体や心身をより良くしていきやすいのではないかと思います。

それぞれがどのように感じられたり、感覚として捉えたり、何か得たものがあるかはわかりませんが、身体を動かし、体感した事実は身体にも頭にも残ると思います。

ハンモックヨガ®の万菜美さん
ツインドーム龍宮のオーナー杉岡さん
のご配慮などに任せきりになっていたことを反省しつつ、感謝いたします。
そして参加者の皆さまには、深い感覚や動きや空間・場と体とのやり取りのなかでどう感じるのかという体感的な要素で、説明やこうだからこうなるという手ごたえがなく感じ想われたかもしれません。
それらをお付き合いくださったことに大変感謝いたします。

 


ハンモックヨガ

2017-03-21 23:59:52 | ワークショップ、セミナー体験報告

ハンモックヨガに参加しました!

ハンモックを跨いで、足を両サイドに掛けて動くレッスンでは骨盤底(筋)の扇が開いたり閉じたりとその動きと下肢までの連動性を感じられました。

ハンモックとの関わり合いもそうですが、ハンモックの広がりや伸び、しなやかさと身体と重力の関わりが整うと、とてもピタッとハマるというか、無理がない状態でいられるように感じられ、力感なく流れて動けるように感じました。


また、ハンモックに委ねることと委ねっぱなし (任せきり)は違うのではと想いました。

委ねるは自分や身体に意識や感覚に向けつつもハンモックに預ける関係であり、自分との繋がりもあります。
委ねっぱなしは、自分や身体に意識や感覚に向き合わずに、ただハンモックの柔らかさ、しなやかさのみに預けるだけで、 自分との繋がりを切っているのかなと思います。
気持ちいいはとても大事ではありますが、さらに身体や自分に何かをもたらすには、自分(軸とか中心とかいうのでしょうか)がありつつも、ハンモックとの関わりあいが必要なのかなと想いました。

まぁ、自分ばかりになると、頑なになり、固めたり緊張となり、それも関係性も切ることにもなるので微妙なところではあるとは想いますが・・・(^-^;


原始歩き同好会2017.3月

2017-03-20 19:47:54 | ワークショップ、セミナー体験報告

原始歩き同好会(四足歩行)

手足の着き方というか、触れ方を丁寧な感じ(遠心性の感覚かな)を意識していきました。
それは反発をできる限り起こさない感じで歩くということのように捉えています(実際は起こっているでしょうが力みによる力感を無くすような感じとでもいいましょうか!?)。
それは身体の動きの流れに乗ることにもなるように想えます。

手足優位、手足で何とかするのではないということのように感じております。
正直手足で動かしてる感じはなく、手足は動かされているなのか、動いているという感じに近いのかな!

さらに、重心の置き所が手で支える感じやそこで動かそうとすると胸の辺りに、脚で蹴るとか支えるになると臀部になるように感じたりもしました。
そうなると、手や足に重さを感じてその重みをどうにかしようと、手、足に力をいれるように感じました。
そのようなときは、動きが流れているとか通しているではなく、そこに置きにいってるのかなぁと感じました。
(それは瞬間か一秒くらいのことだと想います)

それと、斜体歩!更なる戸惑いが出てきたりしました。
その戸惑いと動きから、走り幅跳びにも応用できたり、相撲にも応用できるのではと素人ながら想えました(実際相撲はしっかりとした経験がないので応用できるか解りませんが、イメージとして浮かんできました。)

このような感覚や感じ方や気づいた所、動き方が日常や運動に活用できると感じたり、閃いたり、繋がったりしているので、とても体感的に身になっていくように想います