バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

ハンモックヨガから感じたこと2

2017-12-20 22:10:37 | ボディワーク

ハンモックヨガから感じたこと1

・力感のない抜けている状態(腑抜けているわけではないです)でいられることで、身体に合わせられ、さらにハンモックに合わせられ、・・・
・自分が頑張り何とかしなくても、ハンモックが導いてくれそこに合わせるだけで本当に委ねるという感じが知れた。
・ドンと乗せ切るのはハンモック任せで自分の流れを作れていないのかもしれないのかなと思う。
・自分が(身体の流れなど)繋がりハンモックと合わせられ繋がるとピンとした緊張ではなく、ゆとりある張りであり、心地よく居られる。
・優しく丁寧にという感じが、丁度良い自分とハンモックとの関わり合いで、一体感ができたり、ゆとりある繋がる感じができるように感じる。
と書きましたが

さらに、これらは先生の伝えて下さる言葉からもヒントがあるなぁと思いました!
多分当たり前に使われている言葉なのかもしれませんが
「骨盤を引き上げる(立てる)」「頭から引っ張られるように」「背中を上げるように」「胸を広げて」などの言葉です。

これらは、ただ引き上げる!引っ張られる!上げる!広げる!という言葉により力任せで、緊張で行うのであれば、ハンモックにも合わせていないという状況にも感じます。
それは委ねてもいないですし、優しさもなく自分の緊張がハンモックの緊張となりぶつかり合う関係になるのではと思います。
そうなると一体感、ゆとりは出てこないように思います。

「骨盤を引き上げる」「頭から引っ張られる」「背中を上げる」などの言葉の中に、ハンモックに合わせていくための丁度良い張り、ハンモックの機能と自分が合わせられる状態にするという、その感じ方や意識・状態を持つということのように想えました。
要はただ自分が引き上げる、引っ張られる、引き上げるだけではないということです。

そしてその意識や感じ方はなぜ必要なのかというのは、ただ抜けている状態の「腑抜けていること」「ドンと乗せ切る、自分のないハンモック任せの緩いだけの状態」にならない、自分(身体の流れなど)が繋がりハンモックに合わせ繋げられるゆとりある張りになり、優しく丁度良く、自分とハンモックが関わり合え一体感ができる環境にする意味合いがあるのではと感じられました。

言葉の捉え方やその意図を捉えることは難しいですし、それぞれになってしまうのかもしれませんが、より良い状態や環境作るためにどうしていくことが良いのかは自分で決めることは出来るでしょう。
自分勝手ではなく、誰か任せでもなく、丁度良く無理のない繋がり合わせられる状態、ゆとりある関わり合いで一体感となれると相乗効果もでやすいのかもしれませんね(^^)
それらが自分が思ってた以上の感覚や実際の現象にもなり、何かが変わった!開いた!突き抜けた!深まった!感じ方感覚が違う!などの様になることもあるのではと思います。


ハンモックヨガから感じたこと1

2017-12-16 17:20:05 | ボディワーク
先日、久しぶりにハンモックヨガに参加しました。
(やはりめちゃくちゃ長いです、苦行にならないよう無理なさらずに)

ここの所より身体の感覚や動きの感覚を感じられるようになり、筋や骨・関節の使い方、意識や重心の置き所などが変わってきているようで(仲間や先輩・教えて下さる方からしたらまだまだなのですが(^^ゞ)
その状態の中で久しぶりハンモックヨガと関わらせていただきました。

数か月前にほぼ毎月参加させていただいてましたが、今回は今まで以上に感じ方や感覚が違いました。

無駄な力みが以前よりさらになくなり力感がほぼない状態で行えました。そうなると力の伝達やハンモックの動きに合わせられ、そしてキツいと感じられたところでも、さらに呼吸や手脚など頑張っているところを抜くことで、ハンモックが変わりに機能を発揮してくれてより自分の機能や能力を引き出してくれているように感じました。

そのような力感のない抜けている状態(腑抜けているわけではないです)でいられることで、身体に合わせられ、さらにハンモックに合わせられ、そして空間にも合わせられるように感じられました。
何だかゆとりが生まれ、自分が頑張り何とかしなくても、ハンモックが導いてくれそこに合わせるだけで本当に委ねるという感じが知れたように思いました。

自分が(身体の流れなど)繋がりハンモックと合わせられ繋がるとピンとした緊張ではなく、ゆとりある張りであり、心地よく居られます(多分見た目も違うと思います)

また、ハンモックに触れる手脚も優しく触れて、ハンモックにドンと乗せるとか置く、ギュッと握り締めるという関りもなくなり、その優しさ丁寧さが自分とハンモックの繋がりができているのかなと、今回は触れている手脚、背中なども感じ意識が向きました。
ドンと乗せる置く、ギュッと握りしめるは、自分の力みであったり、ドンと乗せ切るのはハンモック任せで自分の流れを作れていないのかもしれないのかなと思いました。
そのようなことで優しく丁寧にという感じが、丁度良い自分とハンモックとの関わり合いなのかもと感じました。
そうすることで、一体感ができたり、ゆとりある繋がる感じができるように感じ想いました。

あと、逆転のポーズは内臓にも良いということを感じました。
負担掛け過ぎて下垂したり、隙間が無かったりなど固まっていたりなどが逆転のポーズで上がりさらに隙間ができようでした。最近内臓に興味があるのでより感じられたのかもしれませんが(^^)

今回の体験はまた次にも書きたいと思います(長いですが(^^ゞ)

 

身体の使い方ワークショップpart2

2017-12-03 18:10:59 | ボディワーク

身体の使い方ワークショップpart2

今回も深い!
相手に打ち勝つではなく、合わせる!
ということは相手を
感じ
関わり続ける

そうすれば無理なく動くという現象は起こる

相手を何とかしよう
打ち負かそう
動かそう

とすれば、
力技となり

力み、
無理矢理
無駄に

エネルギーを使い

相手にも不快やぶつかる(耐える)手がかりをあたえ、戦いとなる。
一体、調和とはならない。
そして、自分にも無理無駄となり疲弊したり、怪我もしやすくなる。

楽しいながらもコンセントレーションする。
決してフォーカスではない。
(言葉の捉え方はそれぞれなので、これが正しいという言葉の表現ではありません)

楽しく参加できました!

懇親会も、いいヒントいただきました😄

鴨谷さん、質の高い講師ありがとうございました。
一緒に参加された皆さん、まだまだということを再確認させられましたが、能力をまだまだ引きだせられることも体感できました🎵
楽しい時間ありがとうございました。


関わりあい

2017-03-09 16:24:26 | ボディワーク

どんなときも何かしらと関わっている。
それは人だけのことではなく、立っているだけでも地面と、道具を使えば道具と!
もし浮いていたとしても、空気や空間や場とも関わっている。

「関わりあい」ながら、自分も、関わっている人、モノ、コトも心地よい関係性でいられるようにしていく。
そして窮屈や動きが詰りそう、無理がきて不都合が起こりそうであれば、窮屈や詰らないように、無理や不都合にならないように動いて流していく、頑張る、我慢して頑なになると、もめごとが起こったり、モノゴトが滞ったり、精神的に追い詰められたり、自分の身体であれば、怪我や故障を起こす可能性が増えたりするように想える。
その様な体の扱い方を少しばかりですが体感できたように感じる!
しかし、今の感じと今までの思考がせめぎ合い戸惑っている。
まだまだ「関わりあい」をクリアにするために研鑽をしていかなければならないなぁと突き付けられました。(まぁ楽しいので、苦しくはないのですが)

そして、人やモノ、コト、空間などの場や環境と関わらないで(意識しないで)、自分の身体の動きや質ばかりや心を見つめてばかりは、自分勝手、独り善がりということになるのかなぁ
と昨日の身体の扱い方や人との動きのやりとりの体感とお話しで、知れたように感じました。

結構自分自分勝手で独り善がりが多かったなぁと気づかされました(^^ゞ
そういうことも急には変わらないでしょうが、少しずつ意識して丁寧にしていこうと思います。


身体原理体験会

2017-02-08 16:28:29 | ボディワーク

身体の使い方の体験会

セミナーの内容、身体原理の基礎から自分の感覚がより明確な体験になりましたが、
何より
講師の方の言葉や伝え方が心地よくキツくない!
講師という高圧的でもなく、教えるという上下の関係性で伝える感じでもない(むしろ横の関係性のよう)、無理がなく変に緊張せずに体感と実感が出来た!
司会の方の話し方や進め方も聞き手が急かされず、ダレず、緊張も弛緩も丁度良く落ち着いて聞けた。

この体験会で伝える要素を、司会、講師、スタッフの方の在り方や参加者との関係性を今この空間で行われてるように感じた!

他の参加者の感じや感覚は解りませんし、同じではないとは思いますが、居心地が良いとはこの事かと思った!

そして、会が終わった後お話をさせていただき、自分が感じたり、思ったりしていることと同じようだと伝えました。
ここではその身体原理から、それを実践し深めたり活動されたり、身体だけでない仕事や社会との共通性を明確にしつつ、実行していたりしていることなど面白い話ができました。