バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

アートマイム観劇&公開レッスンに参加

2017-01-31 15:35:51 | アート・文化

Jidai さんアートマイム公演
MIMICROSCOPE
『切』
を観劇してきました!

温もりがあっても切ないのか?
切なさを抱いているのか?
さらにお化粧をして、綺麗な服を着て
見た目を美しくしても
内面は切迫し、
内と外のバランスが切られる様に崩れていく!
バランスを保とうとさらに外を美しく魅せようとする!それがよりバランスを崩し、切迫して締められ苦しい!!
それは切っても切れないのか?
儚さを感じる!

と、自分なりの感想!

さて、今回は公開レッスンもあり、観客から参加できました。
体感できる良い機会だったので、参加させていただきました。
公開レッスンは何度か観させていただいてますが、観てるのと行うのではやはり違いますね!
緊張してるつもりはないのに少し肩に力が入っていたり、お題を頂いて行ってみても、舞台経験、踊りの経験もなく、もちろんマイムなんてまるっきり解ってないので、未知との遭遇・・・ただ自分の感性や感覚で行ってみようという感じでした。
でも、何か体と感覚や動きが繋がらない💧

さらに、観客が居るのと居ないのとでは、レッスンなので意識はしないようにしてますが、どこかしら意識しているようで、内側から在るようにしているのに、外に向かっている感じもあり、違和感だらけでした 笑
そして、思ったより動けない!
 
所々Jidai さんからの言葉がけにより、少しばかりの変化はあったように感じました。

とても、良い経験をさせていただきました。
また、参加しようかな!!


ハンモックヨガ2017.1月

2017-01-27 18:47:38 | ワークショップ、セミナー体験報告

先日、ハンモックヨガのレッスンに参加してきました。

今回は背骨や縦のラインがとても感覚として入ってきたので、中心がしっかり整いました。

ハンモックの中心になればなるほど絞られてくるので(編み込みも変えてあるように感じましたが?)、そのラインに沿って体を委ねることにより、ハンモックの外側の柔らかさから中心にいくほど張りが感じられ、そのラインに委ねることで体の中心が意識されていくようでした。
ハンモックのもつしなやかさと張り感による程よい中心感覚が入ってきました。

その後、逆転のポーズでハンモックに逆さでぶら下がるポーズをしたのですが、いつもより軸感覚がしっかりしていて、上下の伸び感とともに、力みはないけど緩みすぎてない状態、重力と体のバランスがとれた状態を感じられました。
ダラーンと伸びきるのではなく、あくまで体として、機能する自分として、安定した状態のように感じました。

ここで、脱力とか緩むという言葉は、単に力を抜けばいい!力は入れない!ということではないということです。
その事に必要な最低限の力、機能的に必用な力はなければならないということです。
多くが力を入れすぎるので、脱力や緩めるという言葉を使いますが、ダラーンとだらしなくではなく、バランスの良い安定した状態にするためのものであるということだと思います。
そういうことで、逆転のポーズも重力にただ流されてダラーンとしているのではなく、最低限、機能的に必用な力とのバランスがとれていたように思います。
こういうことで、初めに書いた「中心がしっかり整う」という言葉に私は思えました。

また、先程は縦軸のラインでしたが、ハンモックの沈み込みが真ん中に集まるので(ビンに広げたティッシュを指で真ん中を押すと、ティッシュは沈み込みながら指先に集まるようなことと同じようでしょう)、
ハンモックに脚を乗せ伸ばしたとき(曲げてもなりますが)、体の中心部に集まるような感じがあり、点としての中心に集まる感じもありました。
結構これって体を丸まることや曲げることに関係していると思います。手の平もそうですね!
とても面白い感覚が入ってきました!!


フェルデンクライスATMレッスンをして

2017-01-20 15:43:58 | その時の想(思)い、感じた、考えたこと

フェルデンクライスATMレッスン中 

「脚(脚)と言われる膝・脚部を付けた状態(両足をくっつけて、脚を縛られている状態とイメージした方が解りやすかもしれません)でも、
脚の中では螺旋的な動きが起こっており脚は動かせるということができるのだなぁと想い

縛られていてもこんなに動かせるんだなぁとか、縛られた状態からなんか抜け出すことも出来るのではないか!?
など、縛られることは多分ないと思うのですが、変な想像が浮かんで来たりもしました(^^)
要は窮屈な状態と思われることでも、そこでパニックや無理やりにならず、落ち着いてゆっくりとか小さくとかで出来ること動かせることを捉えていけば、案外打開策はあるのではないかと想ったりしました。」

という感じと想いの中から

フェルデンクライス プラクティショナーのWakikoさんから

「制限=日常。その中、だから、面白いですよね‼」
というコメントをくださりました

そこから私も

制限=日常の中で、束縛されるのではなく自由を探求しているような感じ。
面白いですね(^^)
と返しました 。

その様なやり取りとフェルデンクライスの体験から生まれた感覚や想い、そして今までの経験から感じたことや感情、想いも重なり

日々の生活や家族、地域、国や世界もっと広く言えば地球(宇宙)、職場などの環境に常に暮らしているという日常!
考え方によればそれは制限ともとれる。
(捉え方を変えれば無限にも出来ますが、あえて制限としての捉え方で考えます)

しかし、制限は束縛や縛ること抑えることに囚われるように捉えるのではなく、その中でも無理や力ずくではなく、そこに合わせていけば自由に動けることもできるということなのかもしれないと想いました。

自由に動ける!

決して体だけを言っているのではありませんよ! 


フェルデンクライスATMレッスン2017・1月

2017-01-19 18:50:54 | ワークショップ、セミナー体験報告

フェルデンクライスATMレッスンでした!!

今回は脚の動きからによる背骨との繋がりを行ったように感じました。

うつ伏せ、膝90度からの左右に動かす動きの中で、どうその動きを無理なく心地よく行えるのか?
(レッスンの中では脚(きゃく)と言われる膝・脚部を付けたり、離したりや顔の向きなど変えたりしましたが)
それらを感じながら、背骨に意識を向けてどう繋がって動いているのか?
心地よく楽に動ける動きは?
などを探求していけ、
脚の動きから背骨への連動性や螺旋的な流れ、
さらに仙骨、骨盤の捻じれながらスライドの様な螺旋な流れ、
足、脚の螺旋の流れや肩甲骨や腕への螺旋の流れの動きも感じられ
とても、脚の左右に動かすという動きから全身の螺旋的でありつつ連動性のある動きが感じられました。

この背骨や仙骨・骨盤の螺旋的な感覚を感じたことにより
初め立った時はぼんやりしていた感覚が、中心に集まるような締まった感じになり(無理なく窮屈感もなくゆとりある感じで)、腕脚の緊張も抜けたような感じで螺旋的な感じで歩けたりしました。
もちろん体の左右回旋はとてもスムーズで滞りはなくなりました。
(一緒に参加されたWakikoさんの妹さんは、腰の痛みがなくなったそうです。*ただレッスンは痛みを無くすことが目的ではありませんよ)

また、両足の耳の横に肘を立て、手を地面に着いて脚を左右に振ったりしたときは、四足での動きにもとても有効な流れを感じもしました。

脚(脚)と言われる膝・脚部を付けた状態(両足をくっつけて、脚を縛られている状態とイメージした方が解りやすかもしれません)でも、脚の中では螺旋的な動きが起こっており脚は動かせるということができるのだなぁと想い
縛られていてもこんなに動かせるんだなぁとか、縛られた状態からなんか抜け出すことも出来るのではないか!?
など、縛られることは多分ないと思うのですが、変な想像が浮かんで来たりもしました(^^)
要は窮屈な状態と思われることでも、そこでパニックや無理やりにならず、落ち着いてゆっくりとか小さくとかで出来ること動かせることを捉えていけば、案外打開策はあるのではないかと想ったりしました。

脚からの動きから連動、繋がり、螺旋、窮屈感、閉塞感からの解放・打開策など楽しく知れる時間でした(^^)

来月は2/21(火)19:00~20:30です