バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

海賊鍼灸師

2008-11-30 19:11:00 | 日記

昨日海外の客船の中で鍼灸をしている友人のブログを見ました

私のブログで「この方は」で紹介した人です。

11月よりアメリカから乗って、最近研修がほぼ終わったそうです。

乗客は4000人乗員1300人乗る船だそうです。私は良く分からないのですが、かなり大きいらしいです

マッサージ、美容師、理容師、ネイル、フィットネス、そして彼の鍼灸が1つのチームだそうです。アメリカ、フィリピン、イギリス、南アフリカ、ケニア、ルーマニア、オーストラリアなど何カ国かの人が集まっているそうです。

ブログに画像も載っているので、少し私も旅気分です

言葉やいろいろ大変なこともあるでしょうが、楽しんで頑張ってほしいです。ただ体には気をつけてほしいですね。

6~8ヶ月位乗船しているそうなので、土産話が楽しみです(再契約もあるそうなので、ハマってさらに伸びる可能性もなきにしもあらずですが・・・)

友人のブログです。興味のある方、ちょっと見てみてください。sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/cool_bananas33

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歩くということ

2008-11-25 18:12:46 | インポート

前回「立つということ」の続きです。

なんとか少し立てる私の娘は、歩こうとします。当然フラフラしてバランスがとれず、うまく歩けません。しかしその動きに思ったことが、筋力で動いていない気がしました(彼女自身は筋力を使おうとしてるのかも知れませんが)。まだ筋力が未発達だったり、使い方が分からないため、体重が前にかかると同時に脚が出ていくという感じです。もちろん勢いがつきすぎてしまうと、制御ができなくなるので、倒れてしまいます。

ただ「体重が前にかかると勝手に脚は出てくるもんなんだなぁ」と改めて気付かされました。私達は結構歩くということで、脚自体の筋力に頼りがちですし、脚を鍛えたり、意識してしまいがちです。

ふと彼女を見て、自然に身体を前に行けば脚は出てくるという感覚はあまりないなぁと思いました。そういった感覚がもっと養われれば、歩くということももっと楽になるのかも知れませんね。

まぁ彼女自信「立つ」にしても「歩く」にしても、そんなこと知ったことかっ!楽しいからやってるという感じですけどね( それが一番大切かも)。

追伸ですが、以前ブログにも書いた、11/23の多摩川マラソンに出れませんでした。練習は7月辺りから少し減りましたが、やっていたので残念です。また何かの大会に出ようと思っています。

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立つということ

2008-11-19 20:50:44 | インポート

たびたび登場する、私の娘の話です。

彼女は最近、立とうしたり、立てたら歩こうとします。当然フラフラしてバランスがとれず立てなかったり、体が先に行き、うまく歩けなかったりしています。その中でふと思ったことが、「立つ」ということと「歩く」ということでありました。

今回は「立つ」ということで話していきます。

彼女は初めて立とうとしたとき、二本足で立ったことがないので、当然バランス感覚や身体の使い方がわからずフラフラしています。しかし一生懸命にバランスをとろうとしますそして、段々と感覚がつかめて、立つことができました(実際はまだフラついたり、バランスを崩すときもありますが)。それをいつも見ていて、そういえば自分も初めてバランスボールの上に立とうとするとき、同じ感じにフラついてたし、うまくバランスをとろうと何度もやったなぁと、彼女が立つ行動とバランスボールに乗る動作が同じに感じられたのです。

初めてやる動作は経験もなく、どうしていいか分かりません。しかしやっていくうちに、身体の使い方、力の 入れ具合などバランスがとれるようになっていきます

初めて立つという動作の時、誰しも意識してやっていたのに、立つことができ慣れてくると、段々とその意識はなくなります。バランスボールに乗るということも同じです。ただバランスボールはたまに乗ろうとするだけなので、身体の使い方や軸の感覚を少し忘れてしまうため、またフラついたりします。しかし乗ったあとは中心に身体が乗れている感じや脚に体重がうまく乗れている感じがして、普通に立つのが乗る前より楽になります。一方安定した床に毎日いると、立つことが当たり前になり、立つ意識がなくなり(他にも身体を使ったり、意識しなければならないので、意識がないというの大切でもありますが)、普段立つ動作は初め立った感覚と同じに感じています。しかしズーっとそうだと感じていても、身体が変わり、怪我やスポーツ、身体のくせなどで、立つことの身体の使い方も変わってきています。本人は立つという意識がないので、分からないだけなのです。

したがって、バランスボールやバランスディスクで立つという意識を与えてあげると、身体が使えるようになるので、立つのが楽になったり、力みなく立てるようになったりします(くせが強い人は使い方が変わるので、逆に感覚が変になるかも知れませんね)。

でも本来は立つ意識がなくても、自然にうまく、力みなく立てていないといけないのでしょうね。かなり難しく大変だとは思いますが。私も偉そうに語ってはいますが、まだまだです。

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けやき並木通り

2008-11-17 00:13:23 | まち歩き

けやき並木通り
写真は治療院近くで、けやき並木通りのイルミネーションです。(ちょっと見づらいですが)この時期からクリスマスまでやっています。結構綺麗ですよ。

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ポストマン

2008-11-16 23:43:22 | テレビ番組

今日「ポストマン」というテレビを見ました依頼者からタレントが、品物を届け先に送るという番組です。

その中で、第二次世界大戦中にアメリカの捕虜の人が日本の兵士に、富士山の絵を友情の証に送ってきました。それをその方(結果は親族でした)に返しに行くというものでした!これは何週かにまたいでやっていました。手がかりはほとんどなく、かなり色々移動したり、人に聞いたりと大変なことになっていました!

しかし私見てて感じたのが、大変ながら手かがりを探したりするうち、そのタレントが戦争の話を聞いたり、当時の話を聞いたり、自分が経験のないことや生活を知れたということ、また情報提供やまた当時捕虜だったアメリカの人に励まされたりして、人との交流で、人の温かさを感じれたことなどで、本来の目的で苦労していても、本人自身がその場に触れ合うことにより、勉強になり経験となり、成長していると感じがしました。

それはそのタレントも言っていましたしたし、そう思ってやっていたからこそ、良い体験となるのでしょう。これは何事で もそうなのでしょうね!目的が達成できなかったり、うまくいかなかったりして、「なんだよぉ!」「まじかよぉ!」「何でこんなに苦労してるのにぃ!」など、悲観するだけなのか、それが自分自身に「良い体験した!」「良い経験をして知識を得た」と思うかの差ではないでしょうか?どう思うかで、経験・知識ともなるし、ただの苦労で何にも感じないということにもなるのでしょう。

そして、人に会う、接するということが、これほどその人の知識・経験や心を成長させるんだなぁ!とも思いました(これも本人がそう捉えるか捉えないかで大きく違うとは思います。または自然に何か響いているのかも知れませんね。)

ただ本を読むとかメディアから情報を得るというだけでは、実際会って聞くものとは、その感じ方が違うような気がします。これは私の勉強や体の使い方もそうですね。本やDVDを見ただけでは、見た感じの形や理屈はわかるかもしれませんが、実際の感じや微妙な感覚、理屈だけでない実戦の感覚・雰囲気が実際講習や研修を受けてみないと分からないのです。

凄い達人は本を見ただけでも、分かるのかもしれませんが!(もしくは分かった気がしているのかも!?)私はまだ未熟なのでしょうね

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