バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

スラックラインサークル2017.4月

2017-04-23 12:49:57 | ワークショップ、教室開催報告

密かにスラックライン サークルでした(^^ゞ
今回は告知もあまりせずにいたこともあり、私の練習という感じにしました。
飛び入りで子どもが参加👦(興味・好奇心から行動してくださる。こういうの嬉しいですね)

今回、色々感じることを重要にしながら、少しチャレンジ的にして経験のないコトからどう感じるのか?どのような心理状態になるのか?どのようにそこに居られるのか?
を目的に行ってみました。

まずはジャンプ
以前から何度か行っているのですが、
やはりラインとの直接的(物理的?)繋がりから離れるのと、着地の時の感じのイメージがぼやけるのと、着地の時の足・身体に受ける感覚とそこに合わせる反応が解らないため、不安や恐怖があり、間接的(精神的)繋がりとその切り替えというか、空間的感覚ががつかめずにいて、どうしていいか戸惑う感じです。

不安定なラインから落ちると危険、痛い・怪我をするが不安や恐怖となっていることでしょう。
慣れてきて、足の感覚や繋がりを感じられ明確になってくると、跳ぶという動きに流れていきやすくなってきました。高く飛ぶという距離的な感覚も慣れてくるのかもしれません。
(まだまだ恐怖をぬぐい切れずにいますが・・・(^^ゞ。下にマットなどの敷いていれば、もっと委ねて動けるのかと思います)

また、ラインを緩めてロデオサーフィンをしてみましたが、今までにない感覚で、捉え方が解らず初め2,3回倒れました(^^ゞ
今回は長い時間居ることができませんでした。
頭で考えて合わせるとか、言うことを聞かそうとしたら、反応が遅かったり、力みで捉えたりして、ラインから落とされるかと思います。

トリックを覚えるために行ってはいませんが、新しいコト、経験のないもしくは少ないコトへのチャレンジによる、身体感覚や感じ方、自分の精神状態も知れ、そこからどうするのかも向き合えるのではないかと思います


 


身体技法を学ぶ

2017-04-18 21:19:25 | ワークショップ、セミナー体験報告

身体を使いこなす ~部分から全体へ~

中心が安定しているから末端が動きやすくなる
捉え方を変えれば、
末端が動きやすければ中心は安定する
と言える!

指先からの体の繋がりと安定
手首の繋がりからの安定を知れた
荷物を持つとか、物を動かすなど日常にかなり使える!!

1つに意識をむけることでバランスがとれたりも体感できた!
しかし感じること(意識をむける)が考えるになったり、つもりになると、バランスは崩される。
そして意識のいい塩梅が必要で、意識しすぎたり、意識しなさすぎたりしてもそれはうまくいかない!

そして、言葉の使い方と体の使い方は繋がっている!

面白いことを体感し、手に入れました。


アウトプットって!!

2017-04-17 12:19:00 | その時の想(思)い、感じた、考えたこと

良くインプットからアウトプットをしましょう!!
と言われますが
その場、その環境・状態の中で、聞いた、学んだ、体感したことを

そのまま自分がアウトプットしようとしている場・その環境・状態や人にアウトプットしようとしたら、


場が慣れているとか、参加者や人がいつも同じで自分を受け入れてくれている環境であれば、アウトプットしたことより、その人が言った(話した)、教えてくれた!となるので、そのままでも問題ないのかもしれません。

 

しかし、もし新しい場や環境・人など、全く別の場・環境・状態 の中で行うとしたら、
 そのままでは違う環境なのでうまくいかないかもしれません。

自分自身でその場や環境・人をイメージしたり、感じたりして、どのようにアウトプットの仕方をするのか、自分なりに変容していかなければならないのかなと思います。

その時、聞いたり学んだり体感した、言葉、動作などまるっきりそのまま新しい場で行うとうまく合わない場合もあるように思います。
「自分なり」のものにしつつ、場や環境・状態や人にも関わり合うようにしていくことで、アウトプットを人や参加者に伝えられるのではないかと思います。

聞いた学んだ体感したことをそのまま「こうです」「こうしなさい」は、自分勝手でちょっと乱暴な気がします。
もしそうであったとしても(様々な関係性があるので、そんなことは無いような気がしますが)、その時の場や環境、参加者や人を受け入れるゆとりがないのかなと思います。
ただ、受け流されてもいけないとは思います。

というように私にも言い聞かせています(^^ゞ

 


和蝋燭作り@スペース∞ゆう

2017-04-17 11:57:04 | ワークショップ、教室開催報告

スペース∞ゆう第3ゆう
「和蝋燭作り体験&川越氷川神社参拝」
*神社の写真はございません

和蝋燭作り体験
自然の素材
芯は和紙にイグサの茎の髄を巻き、真綿で包み安定させます
蝋は櫨の実
芯を回しながらに櫨蝋を塗り重ねていきます

自分の気質が出るように思えます。

無駄な事は考えず、芯や塗り重ねた蝋に無理しては塗れず、かといって意思がないように弱々しく塗るわけでもないので、力みなく集中していく。

その関係性が心地いいです(^^)

また、お店の方の話によると、和蝋燭がなくなりつつあるそうです。
芯をつくる方も減り、なり手も少ない、櫨を栽培する方も少ないそうです。
こういう代々に日本の文化として脈々と受け継がれている伝統工芸を無くしたくないという心意気でお店を出され、活動されているそうです(お店のリニューアル時には、大阪や九州などの和蝋燭の伝統店などにも伺い周られ、仲間を作りたいというお考えがあるように見受けられました)。
「0から1は物凄く大変だけど、1でもあれば2にはなりやすい」と話されていて、
「もし自分たちが1で残っていれば次には繋げやすいので、何とか1として残っていたいんですよ~」と話されていたことが耳に残っています。

ここでは和蝋燭作り体験ができます!
まずは体験して体感を通して、話を聞くと面白いと思いますし、和蝋燭の良さが知れるかもしれません。
自分で作った和の蝋燭は普段手にする蝋燭とはまた違うように感じるかもしれませんね(^^)


1泊2日 野生に戻ろう リトリート 体験記3

2017-04-14 20:00:05 | ワークショップ、セミナー体験報告

4/8(土),9(日)と
野生に戻ろう 
というテーマでの
リトリート

...

1泊2日でのワークや過ごし方で感じ想えたことのパート2です。
きっと長くなるでしょう!

ツインドーム龍宮の敷地内で
富士山、八ヶ岳のライン上や南アルプスが向かいにある空間
そして、目の前田んぼがあり、畑があるばしょでのハンモックヨガ!

曇りの中でしたが、落ち着かせるハンモックでは、座って乗ったままでの時間を過ごす!
この時は屋外という空間さらに周りに囲まれているものがないという感覚により、ハンモックに乗るという感覚がなくなりました。
乗るというより、その空間に在るという感じです。
室内では閉塞されているので、自分の方に感覚が向いてきやすいですが、屋外、さらに都会のようにビルや家などの圧迫されるもの、人工的でないものが無いことで、どんどん外に向かうというか持っていかれるというか、馴染んでいくという感じなりました。
これは内観する、自分と向き合うとかとも違うのかなぁと思います(広く捉えれば含まれるのかなぁ?)。
しかし、今度は寒さを感じた瞬間に一気に自分という体の存在に気を取られていきました。
この感覚の差が面白いです。
また動きの中でハンモックにうつ伏せでのり手足のばして振られる感じが、どこまでも行きそうな感じになりとても、心地よい感覚でした。
ただ、そのような感覚でありつつも自分にも感覚が向いてないと、自分という存在と空間との関わりあいの部分が解らなくなってしまうのかなぁとも想いました。

高尾でもアウトドアハンモックヨガを体験しましたが、空間や場が違うとこんなにも感じ方が違うのだなぁと想わされました。

動きも屋外の方が関節や筋肉も開放的で緩み、動きやすいのかなぁとも感じました。

シンプルに屋外は気持ちいいし、その時その時の季節、環境を感じつつ自分と揺れとの調和を楽しめるので面白いです。

また、万菜美さんが私のワークがやりやすいように進めて下さっているのかなぁということも感じました。