バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

古武術体験会

2016-10-31 18:29:15 | ワークショップ、セミナー体験報告

古武術体験会
に参加してきました。

今回初参加ですが、古武術のさわりのような感じであると同時にとても大事なことを行っていたように思えました。

エネルギーの通し方や切り方による相手への動きを通したり、切れたり!
とても興味深く、楽しく身で体感できそして難しくなく、誰でもできるようなことを伝えていただきました。

昔の武士の所作には理由があることも知れたりして、なるほど~というのと、その動きをしてみると中真が通りブレなかったりします。

体の実際の動きや感覚と頭が混乱して、笑えますが、思考を使わなければ、その中でも効率良いことを体は選択してくれているということを深く知り得ました。


セミナー

2016-10-31 18:27:46 | ワークショップ、教室開催報告

先日某大手スポーツクラブで
バレエ、ダンサーの方に
骨格から見た動きの機能や歩行、各症状に対するヒントなど、
「骨盤(股関節)、肩」
をメインで行いました。

大勢の方が参加してくださり、楽しくあーじゃないこーじゃない!体験的にできたのではと思います。

実際は、骨格どうの、関節がどうの部位だけで話しても、本人自体の動きは筋肉、筋膜など色々な部分が関与していて、さらにその人の思考や姿勢や動きのパターンがあるので、そうそう上手くいかないこともあります。

時より
「できない!」「動かない!」「解らない!」「違う方へ動く」
なんて言葉もあり、なぜ出来ないのか?
探したりもしました。

そして、「できない!」「動かない!」「解らない!」「違う方へ動く」
など思ったりすることがチャンス!
新しいこと忘れていたことを手に入れる手前だからです。
そこを諦めてやらないのか、楽しんでやっていくのかで、大きな違いになると思います。

参加者の方は、それぞれが取り組んでいたように思えました。
その分色々なことを感じて思いが出て、質問をたくさんくださりました。

「この関節はこう動きます、ではそう動かしてみましょう!」
ではなく
自分で動いて、それがどう機能しているか、自分はどんな感じなのかを身で感じることが優先なので、解らない、違う動きがでる、動かない、という思いが出たりもするでしょう。
その中でも探求してみる。
ある意味、「こうです!」という答えがない抽象的であるので、やりにくかったかもしれませんが、自分の体やマインドを知り、より良い質を身に付けるには、サポートはあっても、自身で行うことであるという想いで行っていただきました。

今回多くの方が参加していただいたので、バレエの姿勢パターンがみれたり、触れたりでき「あーこんな感じなんだ~、こんなパターンがあるだ~」
が沢山私にも入ってきて学べました!

今後一概にはいえませんが、バレエの方にはこういうこともやりたいなぁなどが浮かんできました(^^)

参加者のみなさん、尽力してくださったSさん、わざわざお越しくださったS先生、Yちゃん
ありがとうございます。


フェルデンクライスATMレッスン府中2016.11

2016-10-19 20:20:01 | フェルデンクライス

フェルデンクライスATMレッスン
今回は腕、脚から背骨の動きへの繋がり
肩から動かしてみたり、骨盤股関節からの脚への動きなど
動きに対してのヒント(きっかけ)からの連動性などを行ったように思えました。

動き自体は回旋や腕や脚からの連動性が出て、動きやすくなり
立つ姿勢もストンと骨格に乗せられる感じで、緊張なく立てる感じでした。

また、始め仰向けで体をスキャン(フォーカス)したときは、自分の状態を感じ見えてましたが、終わった後にまたスキャン(フォーカス)したときに、よりクリアになり明確になりました。
一緒に参加された方も話されてましたが、固有感覚が働き、体の状態を明確にしてくれたように思えます。
また、そうなると無駄な情報がなくなり、頭スッキリしているように感じました。

参加者の皆さんのシェアからもまた体のことを知れました。
結構面白い話(私にとってはですが)も聞けました(^^)

次回は11/29(火)19:00~20:30です


緊張と拘り

2016-10-19 18:49:17 | その時の想(思)い、感じた、考えたこと

秋晴れにスラックライン!

体の緊張(力み)と拘り(過ぎ)、囚われることの関係性が腑に落ちました!

体の緊張(力み)は何かに拘る(り過ぎる)からでてくる!
拘る(り過ぎる)から体の緊張(力み)として現れる!

今日のスラックライン、先日の原始歩き同好会の体の感覚や連動性が残っているのか、全くもって力みや過緊張がなく、やりにくさを感じず、『あ~、いけるなこれ』『どんな感じでも対応できそう』という風に思えて、精神的にゆとりもありました。
実際、いきなりミスすることなく12m渡りきれたり、常にほぼミスなしでいけました。ミスをしても、体も心もしなやかさがありつついれ、力みや窮屈感や苦しい感じはなく居れたように思います。

そこで、スラックラインの揺れで、力み(緊張)があるということは、そこに拘りがあり、その拘りにフォーカスするからより揺れたり、バランスを崩すのではということを話しました。
その拘りがなければ、上記のような感覚や心持ちで居られるのかなということです。

その拘りは体の緊張のことだけを指しているのではなく、マインドの部分のことも指しているということです。