バランスのある空間

体のこと、心のこと、環境・空間のことの体験談!ワークショップ案内!自分が見たり、感じて想った事を書いてます

逆立ち

2016-12-24 11:04:16 | 森林

逆立ちをすることで、大地と空から上下の長軸方向に引かれる感じで、自分が逆立ちしている感じではないようであります。

これは、今までの経験とさらに一昨日のハンモックヨガで感じた、重心の置き所によるハンモックの揺れと長軸の伸びの自由さと足の着き方、腕が支えでだけではない感覚やフェルデンクライスで感じた頭から足までのスライド感などが体に残っていたからこそ、そう浮かんできたように想います!

その感覚が身に染みていたため、手を大地に着くというより置く感じで大地の広さの安定感を感じ、腕で支えるのではなく伸びを通す感じで肩甲骨を通して、そして引き上げによる伸びが背骨、骨盤、脚へ繋がり足を抜けていく感じです。
足が空と繋がるというのも足を空気に置いている感じに近いかもしれません!

逆立ちでの重心の置き所もハッキリとはしませんが、やはり丹田辺りが上半身と下半身に力みなく繋がるのかなと思いました。

逆立ち久しぶりにやりましたが、また色々感じられました!
そして、バランスを崩したときのどう体の繋がりを感じ修正していくかも面白そうでありますね。

何度も焦ったり時間を気にして、チャレンジすると少しずつ空間との調和より自分勝手になりうまくいかなくなります(^-^;

 


フェルデンクライスATMレッスン12月終了しました

2016-12-22 14:47:40 | フェルデンクライス

昨日の夜はフェルデンクライスATMレッスンでした。

今回は『首』ダイレクトな感じです (笑)

私自身首の癖はあるのですが、そこまで違和感はありませんし、動きにもそこまで不都合はないと感じていました。

写真のレッスン前と後の変化も伝えていますが

まず、頭と首の区別の明確化がありました。
それは、頭(頭蓋骨)が首に乗っている(頸椎1番に乗っている)感じがあり、頭で回旋(実際は螺旋に感じますが)と屈曲伸展ができる感覚がありました。
また後頭骨の明確化があり、首がスッと伸びている感じでしたが、やや前に倒れていたんだなと感じました。
なのでレッスン後はやや後ろに引かれた感じですが、首に乗れている感じで背骨にその重みが感じられ(骨盤から脚まで)、スッと無駄なく立てる感じでいられましたし、動きにも軸に乗れている感じがしました。

それがあることで、頭のイメージというか存在感が明確に出てきて、頭から脚までの繋がりがハマりました!

レッスン中は頭の動きだけだったのですが、手をおでこや後頭骨に置いたり、挟んだりして、手か肘で頭の動きを伝えることで、首から肩も緩み、緊張が抜けとても首肩が楽になりました。
なので首肩や背中の関係性も実感できました。

そして、ここはかなり実感して、やはり全体の繋がりなんだな!とか動きの流れは全身なんだなぁと、結果としても感じ知れたたことなのですが、
先ほど肘や手で頭の動きを伝える
と書きました。

その伝えられた頭の動きから背骨(の細かい筋や脊柱起立筋など)を伝わり骨盤(の内側)そして脚まで動きが伝わり右回旋の時は右脚が伸び、左回旋の時は左脚が伸びるという感じでした。
なんだか、背骨から片方がスライドしている感じです(アジのように何かの開きのようです)。
当然腕も先ほど書いたような流れが出ているので、筋膜でいうアームラインのような動きの流れも感じております。

ということで、全身が首の回旋という動作に対して繋がり連動しているということが解ります。

そして、頭の回旋(螺旋)は背骨の螺旋でもあり(それに関与する筋・筋膜の螺旋)ます(骨盤下肢もそうなのかもしれませんね)。まるで雑巾を絞るよな感じでした。

終わった後は変化はありますが、シンプルにまとめて言うと、動きも姿勢も状態も軽い、落ち着いている、無駄がないようです。
頭もクリアです(^^)
*写真は頭が痛いのではありません(^^ゞ

レッスン前👇レッスン後

前:首が伸びているようですが少し前で顎がに引けている 

後:頭がやや後ろのいき、後頭骨が出ている、ここが頭と首の安定がある位置

 


ハンモックヨガ2016.12

2016-12-21 17:23:31 | ボディワーク

昨日ハンモックヨガに参加しました!
注)いつものように長いです!無理せず流してください

重心の置き所、螺旋的な流れ、腕(脚)が体幹の動きを流していく役割を感じました。

重心の置き所という点では、ハンモックを肩甲骨の下で背中に回して抱えて動作をします。ブランコが揺れるような、ハンモックの揺れにより体は斜め上に伸びたりしていきます。
この時、重心の置き所が胸郭周りであると地に足が着いてなく、上半身と下半身が繋がらず、体が斜め上に引き上げられ足が浮いてしまったり、安定がなくなります。
多分、浮ついた状態になるようです。

ここで重心を臍(臍下丹田)に置くことで(力を込めるのではなく置くです)、重心が下に落ち着き、斜め上に伸びる方向に対して下方足の方にも伸びができてきます。
そうすることで、上半身と下半身が繋がります。

筋肉的に言うと腸腰筋が無理なく伸び繋がるようでもあります。
なので、下方に安定もできて足の力で床を踏むのではなく、伸びによる力の流れが足から床に通すという形になるようになります。
上方では腸腰筋の付着部が胸腰椎椎体にあり、そこから前縦靭帯に繋がり伸びていくようにも感じました。
また横隔膜にもしなやかさ出るようにも感じました。
*(動きの流れはこれだけではなく、1つの流れの感じを示しただけです)

螺旋的な動きでは
片脚立ち、もう片方はハンモック中に入れ膝を曲げ外側に倒します。
そこでハンモックを前方に伸ばしたとき、片脚立ちの伸び流れにも螺旋的な伸びができ骨盤内を通してハンモック内の膝曲げ外側に倒している脚にも螺旋的な流れが繋がってくるようでした。

ここで単なる臀部のストレッチではないのだなぁ

と改めてその動きの流れを実感し楽しめました。

腕(脚)が体幹の動きを流していく役割(ここでは腕です)
ハンモックを骨盤前方(ASISあたりだったかな)で体を乗せ、うつ伏せでぶら下がるようになります。
そして手を肩の下で着き、前方、後方に揺らします。
今回背骨を丸めたり伸ばしたりしながら肩甲骨の動きを感じながら行ったように思えましたが、
この時、手から腕が体の動きに対するただの支えではなく、体の動きを無理なく行うために、腕が揺れによる体の動きを流してあげているように感じました。
そのために肩関節、肩甲骨の動き、背骨との連動性(菱形筋の筋膜など)、腕の螺旋への動きなどが背骨からの体の動きをサポートしているように感じられました。
ということで、ただの手を着いて体を支えているだけではないという体感ができました。
全身さらに空間との調和で動きを作っているなぁと感じられました。

あとは、色々なポーズ?で休むというか心身を落ち着かせるのですが、心身と空間や触れている物と調和がとれて整っていれば、どんな環境・状態でもとは言いませんが(今のところ)、ただこうでなければ休めないとか落ち着くことができないということではなく、
むしろ環境や状態に調和すれば心身は休まる、落ち着くことはできるのかなぁとなんとなくフッと浮かんできました。(その話を聞くの忘れた(^^ゞ)
そこには、体の柔らかさではなく、心身のしなやかさがあることで調和ができるのかなぁとも感じます。


踵の重要性

2016-12-19 18:54:37 | 体の気づき/動き

爪先で立つ!結構、踵が(も)重要ですよ!!
踵が硬いと(動きがないと)、爪先立ちの安定感がでないです。
爪先立ちで、踵が機能すれば踵でのバランスや着いてる爪先だけでなく足裏全体での面が使え、さらにこれは感覚に近いですが、脚の後ろが足裏と繋がって足裏の面のように安定するように感じます。

踵の引き上げで内側に乗り易くなると思います。また、体の引き上げにも役立つことでしょう!!

足首にも大きな役割をしています!!

踵は立つ、歩き、走り、膝を曲げて足を上げるなど、かなり動きに関与しているでしょう!

踵の角質だけでなく、その動きにも面白いことがありますよ!(角質は面白くないか(^-^;)