IAEAの閣僚会議で、日本の対応に批判が出ている。
あまり報道されていないことだと思うので以下に引用します。
「責任の所在あいまい、IAEAで日本批判相次ぐ
2011年6月21日(火)11:14
【ウィーン=末続哲也、高田真之】
・・・・・・・・・・・・・
東京電力福島第一原子力発電所の事故評価では、日本政府と東電が一体となった対応に、加盟国から事業者責任のあいまいさを批判する声が相次いだ。
事故評価を議題とする会合では、広瀬研吉・内閣府参与が日本政府の事故報告書を、IAEA担当者が現地視察の調査報告書をそれぞれ説明した。
これに対し、会場からは、原子炉格納容器の圧力を下げるため蒸気を外部に逃がす「ベント」や海水注入が遅れた点を重く見て、「現場で判断可能な部分まで上に指示を仰ぎ、時間がかかった」などの批判が相次いだ。IAEAの安全基準は「原発の安全性は一義的に事業者に責任がある」としており、日本の対応に疑問の声が上がった。」
あまり報道されていないことだと思うので以下に引用します。
「責任の所在あいまい、IAEAで日本批判相次ぐ
2011年6月21日(火)11:14
【ウィーン=末続哲也、高田真之】
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東京電力福島第一原子力発電所の事故評価では、日本政府と東電が一体となった対応に、加盟国から事業者責任のあいまいさを批判する声が相次いだ。
事故評価を議題とする会合では、広瀬研吉・内閣府参与が日本政府の事故報告書を、IAEA担当者が現地視察の調査報告書をそれぞれ説明した。
これに対し、会場からは、原子炉格納容器の圧力を下げるため蒸気を外部に逃がす「ベント」や海水注入が遅れた点を重く見て、「現場で判断可能な部分まで上に指示を仰ぎ、時間がかかった」などの批判が相次いだ。IAEAの安全基準は「原発の安全性は一義的に事業者に責任がある」としており、日本の対応に疑問の声が上がった。」