白夜の炎

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米、百田尚樹氏発言「非常識」 東京裁判批判に反論 /東京新聞

2014-02-08 15:56:33 |  北米
単なるアホ右翼をNHKの経営委員なんかにするからだ。

「 NHK経営委員を務める小説家の百田尚樹氏が東京都知事選の応援演説で、米軍による東京大空襲や原爆投下を「大虐殺」とした上で、第2次大戦後の東京裁判を批判したことについて、在日米大使館(東京都港区)の報道担当官は8日、取材に対し「非常識だ」と批判した。米政府の公式の統一見解としている。

 担当官は、百田氏の発言について「非常識だ。米政府は、責任ある地位にある人物が(アジア)地域の緊張をあおるような発言を控えるよう努めることを望む」と述べた。

 南京大虐殺については、中国外務省が5日、強く反発するコメントを発表している。」

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014020801001646.html

枡添氏の実態2

2014-02-08 15:20:24 | 政治
 何が介護だ。こんな人間でも東大助教授でエリートなんだな。

 よくペーパーテストだけじゃだめだ、人柄が大切だというが、ほんとにそう思っているならこの男など絶対に大学に残したりしてはいけなかったのではないですか。

「 「介護の舛添」と声高にアピールし、福祉を強調する舛添要一氏。しかし、これまで、政治家・舛添要一は失業や貧困で苦しむ人々に寄り添ってきただろうか?

 1月23日(木)10時30分から、JR新宿駅西口で行われた第一声で、舛添要一氏はこう述べた。

 「私は母親の介護を通じて、本当に医療・介護の重要性を痛感しました。皆さんの命を守る、医療・介護・福祉。これをしっかりとやっていきたい。出産の問題、救急医療の問題、そして子育て、待機児童。これらの問題を何とかしたい」。


 東京都知事選に立候補した舛添要一氏。昨年12月26日の産経新聞への寄稿文で「少子高齢化の波は、東京も直撃している」と論じている。そう言うだけのことはあって、舛添氏自身は自分の人生において、少子化問題に精力的に取り組んできたようだ。言行一致、今までのところ、5人の子どもをなしている。これまで3回結婚しており、配偶者との間の2人の子どものほかに、婚外子が3人いるという。

 離婚歴があることも、婚外子がいることも、特に問題ではない。政治と恋愛結婚生活は別の次元の話である。愛に満ちあふれた人生ならば結構なことで、子どもが5人もいるということも幸せでたいへんめでたいことだと思える。

 しかし、都知事候補としてふさわしいかどうか、議論の的になると思われる気がかりな点もある。2013年12月13日付の週刊ポストの記事によると、舛添氏は子どもへの扶助料の減額を求めて調停中だ。

 舛添氏は扶助料減額を求める理由に自身の収入の減少を挙げている。国会議員だったときと比べると、今はたしかに稼いでいないかもしれない。しかし、過去の所得等報告書によると、厚生労働大臣だった2007年には2,758万円、2012年には1,742万円の収入があった。さらには2008年の閣僚資産報告によると、3億円以上の資産を保有している。

 もし、これほどの資産を持っている人でも十分な養育費を払えないというのが本当だとすると、東京都の子育て支援制度はよほど真剣に再検討してもらわなければいけない。少子化の背景には経済的不安があるからであり、離婚後、子どもを抱えたシングルマザーの多くが経済的困窮に陥っているからである。

姉への経済的援助を拒否

 もうひとつ、舛添氏が放棄していたことがある。2007年10月4日号の週刊文春によると、長年生活保護を受けていた姉への援助を舛添氏が断ったというのだ。

 民法877条では、「直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養する義務がある」と規定している。もちろん、舛添氏には舛添氏なりの事情があるだろう。だから姉を援助できなかったことを責めるべきではないかもしれない。

 しかし、そうだとするならば、政治家としての舛添氏は、自身の身内の体験にもとづき、生活保護を受給しなければならないような困窮状態に陥った人々への理解と、そうした人々を救うためのセーフティネットの拡充に頑張ってもらわなければならない。

 一方で、舛添氏は、母の介護を熱心に行ってきたことを、これまでさんざんアピールしてきた。「母に襁褓をあてるとき―介護 闘いの日々」という本まで出してベストセラーになっている。以来、介護問題に詳しいと、あたかも福祉政策のプロであるかのように自分を売り込んでもきた。この都知事選でも、さっそく「母親を介護してきた」ことを実績としてPRしている。

 しかし、姉を経済的に支援することを拒んできたという側面もあったのだ。仮に姉への援助を行ってきたならば、「姉が生活保護を受け取るとき -貧困との闘いの日々」という本を出せたことだろう。


「介護の舛添」という化けの皮

 舛添氏の厚労大臣時代の発言を振り返ってみたい。

 2009年8月18日、神奈川県内で行った街頭演説で、当時の舛添氏は派遣村の取り組みについて触れた際、「4000人分の求人票を持って行ったが、一人も手を挙げなかった。大事な税金を働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」と発言し、8月25日の閣議後記者会見の際、その弁明として、「怠け者発言は生活保護の母子家庭(への母子加算)について言ったつもりだ」と語っている。厚労行政のトップの座にあった時に、失業者にも、母子家庭にも大変厳しい発言をしていたわけだ。

 前者の発言については派遣村を企画した実行委員有志一同から、後者の発言についても複数の市民団体が連名で、舛添氏に抗議文を提出した。舛添氏は派遣村の件については、今月14日の出馬会見で記者の質問に答えて、「事務方からそう聞いたから。事実と違う?間違っていたなら、大変申し訳ないと思う」と、事実誤認ならば撤回する旨の回答をしているが、生活保護の母子家庭の件については、いまだ謝罪・撤回の言葉はない。抗議文に名を連ねた市民団体の中には、反貧困ネットワーク代表で都知事選にも立候補している宇都宮健児氏の名前もあった。都知事候補として競いあう舛添氏と宇都宮氏の両氏は、この時点で真っ向から対峙していたのである。

 舛添氏は、暴言を吐いただけでなく、実際に行政権力をふるい、15歳以下の子どもがいる母子家庭に支給してきた生活保護の母子加算を、廃止に追い込んだ張本人なのだ、ということは忘れてはならない。厚労省は、舛添氏が大臣に在職していた2007年度から母子加算を段階的に減額しており、2008年度いっぱいで支給を打ち切ることを決めていた。2006年度には東京23区で月約2万3000円あった支給額が、2007年度は月約7800円に減額。2009年度からは支給額ゼロに追い込まれた。

 生活保護の母子家庭を「怠け者」呼ばわりした舛添氏だが、生活保護を受ける姉に対する法律上の扶養義務を果たしていないことこそ怠慢にみえる。複数の女性に子供を産ませたのに、母子家庭にやたらと冷たいことも気がかりである。

 このような経歴を持つ舛添氏は、都知事になったら福祉政策にまともに取り組んでくれるだろうか。自分の身内や、自分の子どもに対してもお金を出すのを渋る人が、他人の痛みを親身になって考えてくれるだろうか。私は舛添氏にもインタビューを申し込んでいるので、そのあたりはぜひ、投票日前までに舛添氏本人に聞いてみたいものである。

 扶助料の減額を求めて裁判にまでおよんでいることも、姉への支援を渋ったことも、両方とも舛添氏の器の小ささを示すようなエピソードだ。そして、にもかかわらず、選挙戦がスタートした23日に、「介護の舛添」と街頭演説第一声でもアピールした舛添氏の厚かましさは、常人のスケールをはるかに超えている。

 この件について、舛添氏の元配偶者である自民党の片山さつき参議院議員は、自身のブログで、「家族の絆と自助・共助・公助を基本とする保守政党の自民党の理念」に照らせば問題があると言っている。そういうわけで、自民党推薦の舛添氏を、東京都連の政調副会長である片山氏は応援できないのだという。

自民党内部からも皮肉の声

 片山氏は、2010年の週刊新潮のゴールデンウィーク特大号(5月6日、13日号)でのインタビューで、「『平穏』だったのは最初の数週間だけ」だったと語り、「彼は私にとにかく『暴力的』でした」と、ドメスティック・バイオレンスと言われてもしかたない舛添氏の行為を暴露している。

 「自分の同期や教え子には官僚がたくさんいて、生活パターンは熟知している。いくら遅く帰ってきても構わない」と、結婚前に片山氏と交わした約束を、舛添氏は2ヶ月あまりで反故にし、「遅く帰ってきやがって!」と暴言を吐いたという。

 「いきなりキーッとなって、理由もなく怒鳴る。一方的にまくし立てて、私の言うことは一切聞かない。話し合いにすらなりません。その辺にあるものを、手当たり次第に投げつける。後の話ですが、炊飯器の上蓋が割れていたことも」

 「またある時は、サバイバルナイフなどいくつものナイフを私の目の前にズラーッと並べた。彼は、ナイフの収集が趣昧だったんです。しかも、そのうちの一つの刃先を私に向けたことまであります。充分過ぎるほどの威嚇行為でした」

 片山さつき氏も相当に図太い神経の持ち主とみられているが、それでも女性である。「ワーッと大声で責め立でてくるので怖かった。ただただ、怖かった」と明かした片山氏の発言からすると、舛添氏のふるまいで怖い思いをしたことは、トラウマになっているかもしれない。

 舛添氏と片山氏は1986年にお見合い結婚し、わずか2年3ヶ月で離婚。離婚の理由は、先に述べた「恐怖体験」だけではなく、舛添氏の当時の愛人が妊娠までしていたからであるという。

 なのに、こういう過去を持つ片山氏に、無神経にも舛添氏の応援を頼んだのは安倍晋三総理だ。1月19日に行われた自民党の党大会で、近くに座った安倍総理と都知事選の話になり、「ぜひ片山さんに応援してほしい、すごい話題になる」と言われたという。「すごい話題になる」という理由だけで「ぜひ」と簡単にお願いしてしまうのは、安倍さんが人の気持ちが分からない人だからだろうか。

 この安倍総理の依頼に片山氏は、二つの条件をつけて「承諾」した。その条件とは、婚外子の扶養について解決すること、そして、過去の実姉への扶養義務の問題を解決することだ。

 片山氏は自身のブログで、二つの条件について、次のように語っている。

 「まず今回の(東京)五輪は、オリンピックだけでなく、パラリンピックがあり障害者の問題が非常に重要ななかで、現時点では舛添氏は、障害をお持ちのご自身の婚外子の扶養について係争になっており、これをきちんと解決していただくこと」

 「自民党として、提言し、法改正につなげた生活保護問題で、家族の絆と自助・共助・公助を基本とする保守政党の自民党の理念に照らせば(舛添氏には実姉への)扶養義務の問題も過去にさかのぼってある」

 「これらがクリアされれば、私も、東京都連の政調副会長として、きちんと街頭応援に立てると考えています」。

 この件に関して舛添氏は、14日の出馬会見でフリーの田中龍作記者からの質問に、「生活保護の法律が改正されたが、水際作戦なんてやっちゃいけない」と生活保護の問題に関する一般論に触れながら、「それぞれの家族に、それぞれの歴史、葛藤がある」「市役所にも説明して『こういう状況なんです』と申し上げた」「私は銀のスプーンをくわえて生まれた子どもではなく、大変、母子家庭で苦労しました」などと述べ、明確な回答を避けた。

 舛添氏が母子家庭の出身であるということを、改めて知って驚いた方も多いと思われる。苦労を重ねて、人の痛みがわかる人間に成長する場合もあるが、自分が苦労して這い上がったのだから、他人にも甘えるな、とより一層厳しくなる場合もある。人それぞれである。

 片山氏はブログで、「こういう問題をきちんと解決していただいて、気持ちよく応援したい、ということを申し上げております」とも述べているが、舛添氏が何年も身内と争ってきた問題を、この短い選挙期間中にバタバタと片づけてしまうとは、ちょっと思えない。ということは、現実的には、私は応援はしませんよ、という婉曲なお断りのようにも聞こえるが、「(舛添氏は)自民党の応援を得るというのだから、当然クリアする方向でしょう」と皮肉めいた発言もしている。

 舛添氏は、自民党を批判して、2010(平成22)年4月に離党し、自民党から除名されている。片山氏からすれば、自分が後ろ足で砂をかけて飛び出していった自民党の支援を受けるなら、そのくらいのしおらしさはみせなさいよ、ということなのだろうが、これは、除名までした人物を、「勝てる候補」というだけで自党の事実上の候補として支援する自民党の無節操にも問題が大いにあるといわなくてはならないだろう。

 片山氏に舛添氏の応援を頼んだ安倍総理は、こういうことすべてをたいした問題ではないと思っているのだろうか。それとも、「話題になる」なら、何でもよい、自民党批判をしたことのある人物こそ、アンチ自民党の票も集められて好都合、と考えているのだろうか。

 いずれにしても、都知事選挙は知名度や人気を競う投票ではない。どの人物にならば約6兆円もの財政規模をもつ東京都の行政機構の最上位のポストをまかせてよいのか、ということを決める投票である。有権者の皆さん、その点をゆめゆめお忘れなく。

(取材・文:ゆさこうこ・安斎さや香、文責:岩上安身)」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/121340

枡添氏の実態/岩上氏のブログより

2014-02-08 15:18:24 | 政治
 これを読んで本当にひどい。人とは呼べないと思いました。

「厚生労働大臣時代、生活保護の母子加算を廃止に追い込んだことで知られる舛添要一氏。母子家庭に極めて冷淡な舛添氏の姿勢は、公私ともに一貫していたことが今回、明らかになった。

 先日、IWJは「舛添要一氏のドメスティックでパブリックな問題~「介護の舛添」という化けの皮」という記事を載せた。その記事のコメント欄に、1月27日、ある文章が寄せられた。


 「初めまして。私は、2013年12月13日付の某週刊誌の記事で舛添の”愛人A”として扱われた人を最も良く知る者です。あの記事の内容は多少の誇張はありますが、ほぼ事実です」

 このように書き始められ、詳細な事実関係が述べられていた。この方をBさんとしよう。私たちは、Bさんに連絡を取り、実際に舛添氏の調停の関係者であるという確認を取った。

 以下では、関係者の証言を補足しながら、舛添氏がどういう人間かをお伝えする。

舛添氏とAさんとの「通婚関係」

 Aさんが東大の大学院生の頃、当時東大助教授だった舛添氏と知り合った。当時、舛添氏は片山さつき氏(※注)と結婚していたが、「妻と別れるから」と言って、助教授という立場から半ば強制的にAさんと付き合い始めた。そして、3年間「内縁のような通婚関係」にあったという。

 Aさんが舛添氏の子供を出産したのは、1988年。舛添氏はその2年後に、北海道知事選に出ようとしてやっと子供を認知した。しかし、これと同時並行のかたちで、舛添氏は他の女性との間にも子どもをもうけている。これを知ったAさんは、子供が3歳のときに舛添氏に「見切り」をつけて、養育費の取り決めを行い、公正証書を交わして別れた。

 舛添氏が東大をクビになった後、Aさんは博士課程を終えた。東大では舛添氏が毒づいて、同僚たちを実名で中傷して辞めた時、相手にするなという総長命令の箝口令が引かれたという。

(※注)愛人であるAさんをかばう形で、片山さつき氏は自身のブログで次のように主張している。「まず今回の(東京)五輪は、オリンピックだけでなく、パラリンピックがあり障害者の問題が非常に重要ななかで、現時点では舛添氏は、障害をお持ちのご自身の婚外子の扶養について係争になっており、これをきちんと解決していただくこと」。これは、安倍総理に舛添氏の応援を頼まれた片山氏が、応援を承諾するために課した条件である。2月7日現在、自民党が舛添氏を説得した形跡は見当たらず、舛添氏がこの調停を取り下げ、和解に踏み出すなどの行動には一切出ていない。従って、元妻である片山さつき議員による舛添氏への応援も実現していない。

ありえない通知

 舛添氏から扶助料の支払いは一応、続けられていた。子供が19歳の時、成人になるので公正証書を更新したが、22年間のあいだAさんと子どもに舛添氏が直接連絡を取ることはなかった。金を払いさえすればいいだろうとばかりに、舛添氏は実子に会うことなく過ごしてきたのだ。子供が集団いじめに会おうが、長期入院をしようが一切関知せず、「自分には家庭があるから、メールもよこすな」と弁護士を通して脅してきたという。

 その22年の沈黙のあとに、舛添氏の弁護士からAさん宛にある通知が送られてきた。2012年4月のことだ。その通知には、子どもに対する扶助料を減らしたいということが書かれていた。その理由は、「子供がある程度自立していること」「自分の収入が激減していること」だという。

 Aさんが、不誠実だと感じ、この通知を拒否したところ、舛添氏はすぐに調停を申し立てた。すぐに調停に入ったということは、当事者間で直接話し合いをする機会を持とうとはしなかったということだ。つまり、Aさんや子どもの現在の生活状態を確かめようとする気もなく、自分の事情を直接説明する気もなかったということだ。非常に一方的で強圧的なやり口だ。

 Bさんは次のように言う。

 「舛添の婚外子扶助料減額請求について、少々補足申し上げたいと思います。舛添の弁護士が家庭裁判所に提出した調停要求には、『子供がある程度自立していて、自分の収入が激減しており、調停により、減額させ、2012年4月にさかのぼって差額分を返せ』という趣旨のことが記載されていました」

 Aさんの子供は重度の自閉症であり、かつ統合失調を併発し、週5回病院に通院している状況だ。多量の服薬を余儀なくされている。調停員も、舛添氏に調停を取り下げるよう何度も説得したが、2年近くにわたり、舛添氏は嫌がらせをするかのように取り下げようとはしない。

 子供が病院に通院できるところに住まなければならないので、Aさんは月15万の公共賃貸住宅を借りている。舛添氏とは扶助料を月22万円にするという公正証書を取り交わしているが、Aさんはフルタイムで働いていて、扶助料は、昼間に子供を見てくれる人に10万円を払い、残りの12万は息子が自分の死後、まともな施設に入れるように息子さんの名義で貯金している。息子さんに他傷性があり、一般のグループ・ホームには入れないからだ。

「嫌がらせ」の調停

 舛添氏はそれをさらに減額しようというのだ。しかも、「2012年4月にさかのぼって差額分を返せ」とまで主張しているのだ。

 また、舛添氏は「自身の収入が激減している」と訴えるが、通知があった当時は現役の国会議員だ。所得報告書によると、2012年の収入は約1700万円である。資産も3億はあるはずだが、不動産はすべて夫人名義だから自分はゼロだと調停で述べていた。

 すでに2年近く続く調停で、舛添氏は引き下がらない。弁護士費用もそれなりに掛かっているはずだ。この粘り強さは何なのか。一度取り下げると、また申し立てるのに30万はかかるからであろうか。それとも、調停ではマスコミが入らないと思ってたかをくくっているのか。

 「調停に出席するためにはAさんは、仕事や息子さんの面倒を見ながら、有給休暇を取らねばなりません。舛添は嫌がらせで調停を伸ばしているとしか思えません。また、片山氏に指摘されて、あれだけ話題になっても、舛添はいまだに請求を取り下げておりません。ばれなければ何をしてもいいと思っているのでしょう。この男だけは人として許せません」とBさんたちは言う。

 確かに舛添氏の手法は「嫌がらせ」に見える。調停で解決しない場合は、審判になり、さらには、裁判を起こすことが可能だからだ。舛添氏が裁判に持ち込まないのは勝つ見込みがないからと、マスコミが調停の間は入れないからだ。だから、ずるずると調停を引き延ばし、要求を呑むようにAさんに金銭的にも、精神的負担を掛けているのではないか、そう邪推したくなる。

収入が「月給10万円」?

 2013年11月の調停で、舛添氏は自身の現在の給与明細を提示してきたという。「これしか収入がないから扶助料を減額に」と主張するための資料だ。そこには収入が月10万円と書かれていたという。その10万円は、「舛添政治経済研究所」から支給された基本給だ。

 ところが、その「舛添政治経済研究所」を含め3つの舛添氏の政治団体が、家賃名目で舛添氏に支払いをしていると報道されている。その金額は、3年間で約800万にのぼる(1月23日付しんぶん赤旗)。「舛添政治経済研究所」から、舛添氏に給料以外の支払いがされているということだ。さらにはその家賃の資金源が政党助成金なのではないかと指摘されている。扶助料減額のために「月給10万円です」と言い張るせこいごまかしどころではないかもしれないのだ。中央競馬に多額の投資をしているくらいなのだから。

 舛添氏の金銭問題についてはBさんも指摘している。

 「マスコミに、政党助成金についての話や、事務所費についての話は指摘しておきました。収入が不正経理であるという話はかなり前に国税庁には指摘しましたが、東京地検は入らないでしょうね」

舛添氏の「インチキ英語」

 1989年にリリースされた「TOUGH BANANA」というアルバムに、「舛添要一作詞」とクレジットされている曲が7曲ある。英語の歌詞だが、実はこれはAさんが書いたものだ。

 「Aさんがゴーストライターだったのです。Aさんがバイリンガルなのを利用して、一日で8曲書かせました。(1曲は以前に詞があって、使われなかった。)Aさんはもともと音楽を嗜んでいたので、ビリー・ジョエル風の詩をつけました。そのころの舛添は売出し中で、かっこつけたかったのでしょうね。

 舛添は語学堪能と言われていますが、あのインチキ英語、フランス語、ドイツ語は噴飯ものです。ヨーロッパではバスガイド並ですよ」とBさんが証言する。

 舛添氏は「女が作曲した曲に大したものがない」とか「オーケストラを統率する能力は、女性は男性より欠けているわけです」とか発言しているのだが、女性が作詞したものをちゃっかり自分が書いたと言って発表したわけだ。そんなことをやられていては、女性に業績は残らない。

「あの性的異常者を都民に押し付けるのは犯罪」

 舛添氏は、現在の配偶者との間の子ども2人のほかに、婚外子が3人いる。だが、調停沙汰でも分かるように、Aさんとの子どものことを気にかける素振りはまったくないようだ。

 舛添氏の女問題はめちゃくちゃで、『俺は十代の頃はいくらセックスしても子供ができないから、精子が少ないかと思っていたが、それからぼんぼん出来ちゃって、おろすのが大変だった』と得意げに言っていたのをAさんは鮮明に記憶しているという。  3年、Aさんとは内縁のような通婚関係にあったが、舛添氏は、Aさんにコンスタントに月10万円すら持ってきたことはなかった。次々に浮気をした上、「お前は苦労するように出来てんだよ」とあざ笑うように言っていた。当時、Aさんは、自閉症の子供を持ちながらアルバイトで学費と生活費を工面していたので、3年で10年分、老けたように見えたという。

 田原総一朗氏も、石破茂自民党幹事長も、舛添氏が扶助料減額の調停中だと知っていて、都知事選で舛添氏を推薦している。Aさんはブログやツイッターにメールを送ったが、返信は当たり前のように来なかった。さらに、自民党の最近のマスコミ操作は目に余るとBさんたちは感じている。

 「Aさんは今回の都知事選の展開に非常に憤慨しています。『あの性的異常者をそのまま都民に押し付けるのは犯罪ですよ。彼は人格障害ですから』と言っています」

 これが、Bさん達が語る舛添氏の正体だ。数々の女性蔑視発言ともあいまって、舛添氏の女性に対する姿勢がよく分かるだろう。すでにこの本性を察して「舛添要一を都知事にしたくない女たちの会」が立ち上がっている。Bさん達の言うところの「異常者」を、日本の中枢である東京都の知事という要職につけていいのか。女性だけではなく、男性も、いや老若男女を問わず、都民の良識が2月9日には問われることとなる。

 最後に、舛添氏の婚外子にあたる息子さんの言葉をお伝えしよう。

 「舛添が都知事なんて嫌だ。お母さんをだましたから」

(取材・文:岩上安身、取材協力:安斎さや香)」

http://iwj.co.jp/wj/open/archives/124234

2月7日(金)のつぶやき その2

2014-02-08 05:29:38 | EU

アメリカが中東からアジアに旋回したというのは、次はアジアを無茶苦茶にするということだろう。そのために日本を戦時体制にしている。安倍はそれに載せられて、アメリカにたてついている気分で利用されている。



2月7日(金)のつぶやき その1

2014-02-08 05:29:37 | EU

【原発】本日の定例会見で、東電のメルトダウン隠蔽について聞かれました。「用語を使えぬ空気」が原因では説明になりません。事故当時私には、ジルコニウムは溶けても燃料棒中のペレットが残っていると虚偽説明をしました。嘘をつき続ける会社に原発を運転する資格はないと考えています。

tokiさんがリツイート | RT

よくネットの記事で、中国人が実際に日本に来たら印象が変わった、というのがある。実際にはいろいろなケースがあるだろうが、いい印象を持って帰ったものも確かにあると思う。それは戦後日本が民主的で公正な社会を目指した結果なのではないだろうか。


@tenjyoseika それと日本の政治家や外交官は何かというと戦後日本は平和国家に徹してきたと主張するが、それは平和運動等によって、核武装や軍国化が阻止されてきた成果だ。その証拠に運動が弱くなったらご覧の通りの安倍政権である。少なくとも今の政権に平和国家を云々する資格はない。


【原発被害⑦】
「原発で亡くなった人はいない」とは急性障害による被害を指していると思われますが、長く人々を苦しめ、しかも因果関係がなかなか証明できない晩発性障害の恐ろしさを無視しています。 #都知事選 #脱原発 utsunomiyakenji.com/policy/#box04

tokiさんがリツイート | RT

舛添の錬金術??
@ILoveBiofermin: 新聞を持って電車に乗ろう。
@iwakamiyasumi 舛添候補の2億5千万円の問題、舛添氏の元側近が告発と、今日発売の週刊文春と日刊ゲンダイが報じる。 こちらはゲンダイの紙面。 pic.twitter.com/O2a1VKCCsD

tokiさんがリツイート | RT

マスコミはどーせ扱わないから、ネットで拡散。
QT @kimuratomo 【大拡散 本日発売 週刊文春】投票直前、事態急変。「巨額借入、違法性の高いマネロン行為、資金の使途と会計の公表拒否」これじゃ都知事は務まらない。都民のため、即 pic.twitter.com/2IC6MY0OA8

tokiさんがリツイート | RT

残念な舛添サンについての良いまとめ RT 舛添要一とんでも発言集 wp.me/s4jzDN-words @wordpressdotcom #都知事選

tokiさんがリツイート | RT

舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!
舛添さんだけはダメっ!

tokiさんがリツイート | RT

「中立」は難しいですが、「民主的運営」と「公正、透明性の確保」は出来るかと思います。私を含め、3人全員の原子力委員が交代となります。今後は一市民、研究者として活動をしていきます。よろしくお願いします。@jelfalray @tatsu0409 中立って、とても難しいこと

tokiさんがリツイート | RT

「安倍首相の妄想と暴走」
安倍首相が日本の孤立招く
(日本大手メディアは報じない為)日本国内では安倍人気
米の中国重視は明らか 他国に軍事介入する余力も無い:週刊金曜日@tera1134 @tim1134 @iwakamiyasumi

tokiさんがリツイート | RT

脱原発を望む都民の皆さん、東京都の有権者は1080万人もいます。投票率が70%まで上がれば756万票。自公の推す舛添氏が組織票を固めて260万票取ったと仮定しても、まだ496万票も残ります。細川氏、宇都宮氏のどちらかが舛添氏を上回ることは十分可能です。投票率アップに努めましょう。

tokiさんがリツイート | RT

昨夜のテレビ朝日、都知事選候補者の四人を招いての討論会だった。テーマが多岐に渉っていて、なかなか十分な意見交換、候補者同士の討論にはならなかったけれど、おそらくこの選挙期間中初めて?だったのでは?そもそもNHKは表面的なニュウスを流すだけで、脱原発に到っては報道規制するのだから。

tokiさんがリツイート | RT

米フライング・タイガース(アメリカ合衆国義勇軍、AVGの別称)・安倍の靖国参拝を非難 goo.gl/ysfwsj


文春に出た舛添のネタは猪瀬以上にアウトな案件だが都議会自民党と公明党が騒がなければ無問題扱いになる。ようするに舛添は都議会自民党と公明党には逆らえない。今回猪瀬を降ろした連中の傀儡になるということだ。つまり差別主義者を首都の頂に置くことに何の躊躇いもない連中の傀儡ということである

tokiさんがリツイート | RT

@fueani @tsuda ヘイトスピーチOKが社会の多数派になったら、この国は世界に存在する価値がないな。


昨日宇都宮けんじさんに投票してきました。選挙権を得てから、ずっと棄権せずにいましたが今回ほど一票に念を込めたことはないです。

tokiさんがリツイート | RT

経団連は業績回復と国際競争力の向上を理由に法人税減税を主張しますが、実効税率が40%を超えるアメリカにおいて、企業の業績は順調に伸びています。soubunshu.com/article/387241…

tokiさんがリツイート | RT

全聾の作曲家佐村河内守という嘘に踊り、籾井会長の暴言に沈黙を守るNHKは、既に公共放送を担う資格がない。数々の優れたドキュメンタリー番組を世に送り出したNHKスペシャルは、佐村河内氏の虚像の増幅はしても、特定秘密保護法の問題点には全く触れることがなかった。報道は内部から崩れる。

tokiさんがリツイート | RT

消費税を上げたい時は欧州と比較する。円を安くしたい時は韓国と比較する。原発を再開したい時は中国と比較する。法人税を下げたい時はアジアと比較する。規制を緩和したい時は米国と比較する。変わりたくない時は過去(文化と称して)と比較する。

tokiさんがリツイート | RT

【拡散を】舛添要一を都知事にしたくない女たちの会が日刊ゲンダイに掲載されました/また演説会の来場者に五輪バッチをプレゼントした。ビラ以外は公職選挙法違反。 pic.twitter.com/KCoJw7ub3k

tokiさんがリツイート | RT

とにかく舛添、田母神じゃない人に1票入れてください。(東京都民へ・原発を抱えて長年電力を都心に送ってきた新潟県民から)


【いま!都知事選】 NHKが、FM番組でも「脱原発」回避を要請していました!「FM番組でも「脱原発」回避要請 NHK会長、参院委で発言」tokyo-np.co.jp/article/politi…

tokiさんがリツイート | RT