アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

手づかみで食べる鳥その2、いたずらかもめ

2012-01-20 22:55:30 | 日記
昨日、またカカドゥがパンを手でつかんで食べてました!



かなり大きなパン切れをつかんで、くちばしに近づけているの、わかります?



こういうのが何羽もいたんですよ、ちょっと前に。なんだか不思議な光景でした。

ちょっと歩いてビーチに行くと・・・



海に入っていて、誰もいないブランケットの上に残った食べ物をあさって、追い立てられているかもめたち。
かもめは手づかみしてはいなかったようですが、このあたりでは、かもめやこのカカドゥ、ほかの色鮮やかな鳥などが、
日本でいうと、いや、東京でいうと、鳩とか雀くらいに身近なようです。



この花、生け垣で咲いていたのですが、マーケットで切り花としても売っていました。
たしかgumnutという名前。



この薄紫の花もよく生け垣でみかけます。名前はわかりません。



これも同じ。そして名前もわからず。



この花、とってもとっても小さいのです。お米粒くらい。でもよくみると、日本でみたカルミアという花に似ているような。



いかにも路傍の花、ですよね。日本でもよく見かけた花のような気がします。小さいマーガレットと何か、みたい。名前なんだっけ?

こんなふうにきょろきょろしながら散歩していると、あっという間に時間がたってしまいます。

よく見れば、なずな花咲く 垣根かな

こんな俳句をふと思い出しました。


リベンジの海水浴、手づかみで食べる鳥、シンクでお風呂

2012-01-18 22:46:56 | 日記
昨日は水温が低くて、海に入らなかったリベンジで、今日は入ってきました(笑)。
水温が一度高くなり、21度。潮がきつくてビーチ閉鎖になっていたのですが、ライフガードを無視して
波と遊びました。が、やっぱり引く波が強くて怖くなり、すぐに出て、となりの海水プールでぴちゃぴちゃ。

でも満足です!海の水に洗われて、なんだかとってもさっぱりした気分。



マンションの外玄関までくると、あれ、カカドゥという白い鳥が何羽もいて、手づかみでパンをたべています!
お向かいのマンションの女性がパンをあげているのです。
写真を撮ろう、としたら、そのおとなりの女性が買い物から帰ってきて、しーっと鳥を追いやってしまいました(涙)
なので、よくわからない写真しかとれませんでした。わかるかなあ、パンを足というか手でつかんで、くちばしに
もっていってるのです。

実は、今日、はじめて娘が嘔吐しまくりました・・・って、突然ごめんなさい!
昨晩、喜んでたくさんたべてたヨーグルトがいけなかったみたい。
着替えても、着替えても、また着替えなくちゃいけない、という経験ははじめてでした。


落ち着いてから、母乳をあげて、パパにだっこされて、ほっとして爆睡する娘。

これまであんまり具合が悪くなることがなかったので、ちょっと心配しました。
いつも元気するぎるくらい、動き回って、こちらがへとへとになるのが普通だったので!



それでも一通り吐き出したら、すっかり元気になり、また動きまくって汗だくになったので、
台所で簡易お風呂(笑)。いつもはバスタブなのですが、ちょうどシンクの大きさが
ぴったりだとわかったので、たまに使います。本人も、バスタブだと大きくて不安なのが、
シンクだと安心して、ニコニコです。

海でもシンクでも、水にはいるとなんだかほっとするのは、私たちが昔、羊水の中にいたから
なんでしょうかね?






娘の初海水浴(?)、義理の母、姉の恋の行方

2012-01-17 22:19:22 | 日記
ひさびさに夏らしいお天気の今日、夕方になってからビーチにでかけ、はじめて海に入りました。水温はとても低いので、
私は入りませんでしたが(笑)、娘の足だけ波に触れさせてみました。



きゃあ、とふるえるので、あわてて砂浜に戻り、タオルで足をふきました。



でも、やっぱり、もう一度、と今度はだんながだっこして波際へ。冷たいのがわかってるので、なかなか
足をおろそうとしません。学習能力あるじゃないか、と、ひどい親です(笑)



シドニーはとても日差しが強いので、日中、正午から午後3時くらいまでは直射日光をさけるように、と
前に保健所でいわれたので、今日は午後4時半くらいにでかけましたが、それでも日差しは強いです。
水温は低く、風もそれほど暖かくないので、海水浴にはあまり適さないと思うのですが、それでも子供たちは
けっこう海で遊んでいます。

だんなはこのあと、えいっとばかりに海に入り、波と遊んで楽しかった~、冷たかったけど、気持ちいい、と
言ってましたが、私はもう少し様子を見ようと思います(笑)

ビーチから歩いて数分のところに住んでいるのに、なかなか海に入れません・・・

さて、義理の母ですが、雨にもかかわらず、デートにでかけ、「とっても楽しかった!」と
ご満悦で帰宅したそうな。「また会うの、楽しみだわ」


このふたりの写真のかわりに(?)親ばかショット。不良娘その1。

お相手は同じ年、81歳のポーランド人で、オパール鉱山の仕事にまだ少し関わってらしい。
男性の方が乗り気で「来週会いましょうと言いましたが、今週また会えませんか?」との電話。
先日のデートの前日も、何度も電話をかけてきて「明日、大丈夫ですよね?」と念を押したそうです。

義理の姉は、「そういう風に男性の方からプッシュしてほしいのよねえ」とため息をついていますが、
それでもくだんのプチお見合いのお相手から、1日たって返事がきました。


このふたりの写真もないので、親ばかショットで代用します(笑)。不良娘その2。
 
来週、ポーランド料理店で会うことになったそうです!

やっぱり夏は、「恋の季節」なんでしょうか?(ピンキーとキラーズ、ってわかる人、いるかしらん??)

下心の寺院参拝、義理の母の恋(?)

2012-01-16 08:04:40 | 日記
どうやら神社や教会など、神様の場所にいくと、うちの娘はおだやかになりよく眠るらしい、という経験則のもと(?)、元旦に訪れたバハイ教寺院にまた行ってみました。
ここのところ歯が生え始めているせいか、夜泣きが多く、親は眠れなくて大変なので、神様に助けてもらうとしたわけです(笑)。



中は撮影禁止ですが、入り口はこんな感じ↓


行きの車の中からすでにすやすや。うしし、と喜ぶ私たち。
車をおりて、乳母車に移しても眠ったまま。寺院の中でもぐっすり。



あれ、この手の形、仏像になかったっけ、などと親ばか全開。

これで今晩は安眠を約束されたね、などと喜んでいたのもつかの間。帰りの車の中では大泣きするわ、家に着いたら
大はしゃぎ。なんだか妙につかまり立ちが早くなりました。



水のボトルを転がして遊んでいたと思ったら、なんとふたをあけてしまい、水浸しに!
ふたを開けるには、ふたをつまんで、ねじる、というかなりの運動機能が必要なはず。
水浸しになった娘と床の後始末をしながらも、
喜ぶ私たち。

でも、昨晩はいつもより夜泣きが多くて、大変でした(笑)
神様は、私たちの意図とは違うことを叶えてくださったようです!?

ところで、昨日、義理の姉から電話がありました。

おととい、「ちょっと遊びにいっていい?動転してるのよ!」と来宅した彼女。
ひとしきり、この前のプチお見合いの話などをして「彼にいきなり電話なんかしないわ。来週末に
携帯メールをする」と結論して帰ったのです。
が、昨日、おとなりさん夫婦とおしゃべりして、すぐに電話しろとけしかけられたそうです。
ランチタイムに電話をしたら留守電だったので、メッセージを残した。夜になっても
返事が来ない。このままこないなら、あきらめる、とのこと。

そのあと続けて、「そうだ、お母さんが明日デートなのよ」
義理の母の女友達の恋人だった男性だそうで、長い知り合い。
この女友達が亡くなり、シングルになったので(!)
今度は義理の母とデートすることになったそうな。

どんな男性か聞いていませんが、まあ、おそらく同じような年齢、つまり80歳前後の
ポーランド人だろうと想像します。

クリスマス前にもこの男性とのデートの話はあったのですが、ひどい雨だったので中止にしたそう。
今回は再度のトライなわけですが、なんと今日も大雨です。気温もかなり低くて秋みたい。

はたして義理の母はデートに出かけるのでしょうか??





義理の姉のプチお見合い(?)@バーベキュー

2012-01-13 17:32:37 | 日記
先日遊びに来てくれた甥っ子のお誕生日だった昨日、彼が居候している義理の姉の家でバーベキューがありました。
ふふ、実はこれ、隠れお見合い(?)でもあったのです。


何も写真がないので、親ばかショットその1(笑)。だいぶしっかりおすわりできるようになりました。


おとなりさんが大晦日に軽いドリンクに招いてくれて、とても楽しかったと義理の姉や甥っ子たちが言ってました。
とてもいいご夫婦だったと。
お返しに今度はうちでバーベキューにおよびしますね、と義理の姉が約束したのと、甥っ子の誕生日をくっつけてしまったわけです。

かなり親しくなったおとなりさん夫婦といろんなおしゃべりの中で、「あら、パートナー募集中?じゃ、バーベキューに独身男性を連れて行きますよ」
ということになったそうな。

ちょっと早めに義理の姉の家につくと、「私ね、ちょっと緊張してるの。ほら、男性をつれてきてくれるって言うから。
どんな人かしら?私のこと気に入ってくれるかしら?あ~、どきどきする!」とかわいらしい。

この義理の姉、とてもしっかりした有能な女性なんです。

ポーランドで知り合った、オーストラリア在住の男性を追いかけてひとりオーストラリアにやってきて、その男性と
破局をむかえてから、ベビーシッターやら家政婦さんなどしながら、オーストラリアの医師免許を取得し、独立。
うちのだんなも、このお姉さんを頼ってオーストラリアに来た訳です。お母さんも移民させ、離婚してから
ひとりで息子を育てつつ、ポーランドからきた甥っ子ふたりの世話もして、と肝っ玉母さん。

お料理やガーデニングが得意な家庭的な面もあり、前の旦那さんは別れたくなかったそうな。
そりゃそうですよね、稼いでくれて家も建ててくれて、おいしいご飯つくってくれて家の中もきれい
なんだから(笑)

数年前に離婚してから、しばらくはもう男性はこりごり、自分の家族と楽しく暮らす、と思ったらしいのですが
さすがに息子も18歳になり、恋人もできて、一人前になりつつある今、そろそろ自分自身の生活を
充実させたいと思い始めたらしいのです。

去年あたりからパートナーがほしい、といいはじめました。


親ばかショットその2。つかまり立ちの練習をはじめています。

「でも、こんなに太っちゃって。。。恋愛なんかひさびさだからどうやっていいか
わかんないし。。。私なんか好きになってくれる人いないわよね」

一見、しっかりして頼れるお医者さんな彼女が、まさかこんな風に思っているとは
誰が信じられましょう?

とにかく、昨日、おとなりさん夫婦が男性をつれてきました。

義理の姉のみならず、私も旦那も甥っ子たちも、義理の母もみんな興味津々。

途中で家の中に入っては「どう思う?」「なかなかいいよねえ」などと品定め。
男性はちょっと居心地悪かったかもしれませんね(笑)

50代半ばくらいの、わりとハンサムな男性で、お医者さん、放射線医学専門だそうです。
お金はあるらしく車もベンツのM5。ほかにもポルシェはM3もお持ちだそうで。
おとなりご夫婦とモンテカルロにいってヨットを共同購入する予定。

もちろん義理の姉は何も質問せず、これらの情報は私たちがそれとなく聞き出したことの
総括です(笑)。

夜勤があるとかで、この男性は早めに帰りました。


親ばかショットその3。私の描いた絵の前でポーズをとらせました(笑)

さっそくおとなりご夫婦も、この男性について語り始めます。
「とてもいい人なんですよ。でもシャイすぎて、今までずっと独身。家族に憧れてるらしいの。
なのであなたみたいに家族に囲まれてる、それもプロフェッショナルな女性はいいと思うのよ」とは奥さん。
「でも自分から電話するタイプじゃないから、あなたから電話した方がいいですよ。ポーランド料理店
にでも誘ってみたらどうですか?」とだんなさん。

おとなりご夫婦が帰ってから、義理の姉とおしゃべりしました。
「すてきよね、いいなって思った。でも私からアプローチしなくちゃいけないの?」と彼女。
「シャイすぎてずっと独身っていうくらいだから。でももっと相手を知りたいでしょ?その時間を
自分で作ってると思えばいいじゃない?」と私。
「う~ん」

帰り道、だんなとふたりでさらにおしゃべり。
「もしふたりがつきあったらさ、私たちもヨットにのせてもらえるかなあ?」
「そしたら楽しいねえ」
結局自分たちのことしか考えていません(笑)

今朝になって、だんなが義理のお姉さんと電話したそうな。
「来週の終わりまでまって、相手からのアクションがなかったら、自分から電話する」と
宣言したそうな。

はてさて、これからどうなるのか、楽しみです!