アラカン新米ママの東京ぐうたら日記

45歳でできちゃった婚、46歳でいきなりシドニー移住&出産、東京に戻り、右往左往のままはや娘は10歳を過ぎ・・・。

いつもと違う時間の流れ&ファンドレイジング

2015-02-08 17:21:32 | 日記
ひさびさの一人暮らし、5日目ですが、毎日あっという間にすぎちゃう!


公園いったよ〜!

毎日、ひさびさの友達とランチしたり、お茶したり、飲み会があったりといったお出かけに、鍼灸とかお医者さんとか
メンテナンスのお出かけがあり、なんだかいつもより時間がたつのがすごく早いです。

朝起きて、保育園いきたくな〜いという娘をなだめて送り出し、夕方娘がかえってきてご飯食べさせて、遊ばせて、
いやがるのを寝かせて、でも寝なくて、1時間くらいかかって、やっと寝たと思ったら、また起きちゃって・・・
というのがないと、1日がスムーズです(笑)。お洗濯物も少ないし、それほど汚れないからお掃除も楽だし。


コーヒーカップ楽しい〜!

シドニーにいる娘も毎日近くの公園にでかけて、ちょうど何かのフェスティバルがあり、いろんな乗り物や遊び道具がたくさんあるのも
楽しいらしく、また同じ年頃の子供たちと数日いっしょに遊び、「お友達」になったようです。公園で遊んだあとは、
滞在しているマンションにあるプールで泳ぐぎ、ジャグジーにはいって、そのあとお風呂、とお水にもたくさんはいるせいか、
ベッドにはいるとわりとすぐに寝てしまい、夜泣きしないで一晩中寝ているらしい。

最近寝つきが悪く、夜も起きちゃうのは、体が疲れてないせいなんだなあ、と思いました。夏だとしっかり外で遊べますが、
冬だと外で体を動かす時間が減りがちです。大人も同じかもしれませんが、とくに子供は太陽を浴びたり、お水につかったりして、
しっかり体をつかって遊ぶのが大切なんですね。


ダッシュ!

というわけで、送られてくる写真やビデオを見る限り、娘はとても楽しく過ごしているようですが、夫によると、ここ数日、時々ぐずって
「おうちにかえりたい」「ママに会いたい」というそうです。ちょっと嬉しいぞ、ママは(笑)。
私も一人暮らしの気楽さを満喫していますが、そろそろ寂しいかも、と思い始めてるので、いいタイミング(笑)。


のぼる、のぼる!

この数日の間に会ったのは、20年前にいっしょに仕事をした人たち、その頃一時期通っていた自助グループで知り合った人、
そのあと5年くらい住んだニューヨークで知り合った人、つまりみんな20年前後のおつきあいで、子供が生まれる前の、
まあ、言って見れば私の「前世」時代を知ってる人たち(笑)。娘を授かってからの「今世」はまだ4年くらいしか
たってないので、不慣れなんですが(?)、こうやって「前世」時代の友達と笑ったり、しんみりしたり、あるいは
驚いたりしながらおしゃべりしていると、いろんな時代の自分がつながっていくのが感じられます。

「懐かしい」といってしまえばそれまでですが、その時の自分は、20年後に自分がこんなことしてるって、
あるいは他の人がこうなるとは想像もしなかった、という不思議さ。人生は、そうやって織られていく、あるいは
流れていくんだなあ、という再認識。

いつもと違う時間の流れの中にいて、少しだけ人生を俯瞰したような気がします。


誰もいない海。

ところで。

ちょっと前、よく娘のベビーシッターをしてくれていた、アメリカ人ですが日本語がものすごく流暢で子供が大好きな若い女性が、
自分で英語教室をはじめるために資金集めを始めました。

今も英語の幼稚園で働いていて、いろいろ思うところがあり、自分で子供のための英語学校を開きたいと思うに至ったようです。

彼女が考えているのは、一回2時間半で週に何日でも通え、また希望すれば週5日、毎日5時間、お料理とか工作とか運動などの
活動を英語で行うという幼稚園のような通い方もできる英語教室です。英語の幼稚園は一般的にとても高額ですが、彼女はできるだけ
お値段をおさえて、それほど裕福でない家庭の子供も通え、英語が使えるようになり、日本以外の人たちと知り合うチャンスが増える助けを
したいそう。場所はまだ決まってないそうですが、関東圏で、できれば広いお庭がある場所を探しているそうです。生徒さんが十分いれば、
そしていい場所があれば、都内も考えているらしい。

文章が英語なのですが、彼女の夢を実現をする助けをしてもいいな〜と思う方は、どうぞこのサイトをご覧ください。

www.gofundme.com/auroraenglish

この女性は中国系アメリカ人で、お父さんは文化大革命中に13年獄中生活を送ったそうです。お祖父さんは地主だったという理由で紅衛兵に殺されたそうです。
この英語学校の目標はいくつかあり、その中に、「オープンマインドで、差別をしない人になる(みんな違うし、違ってていい!)」「日本を代表し世界平和を促進する人になる」というのがあります。平和を願う気持ちは、もしかしたら彼女は人一倍強く強く感じているかもしれない。

今の世の中(そしてこれまでも)、日本だけでなく世界各地で悲しいことがたくさん起きていますが、その根っこのひとつには、自分、あるいは自分たちと違うことはいけない、という思い込みもあるのかもしれません。
みんな違うし、違っていていいんだ、という多様性を認める態度を小さいときから身につけていると、そしてそういう子供たちが増えて育っていくと、世の中の
風通しが少しよくなるかもしれませんね。

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