この1週間とてもいいお天気が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/3ea2468dc1ea06aa68dfa69ec94d144f.jpg)
子供も海に入っています
ですが、娘も私も、実は風邪っぴき。
ついこの前まで、雨がちだった時に、娘が家庭保育で風邪のウィルスをもらってきたのかもしれません。
火曜日は家庭保育をお休みしたのですが、他の子供も数人お休みしていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/71/00ef1cbc56c1166f749f2c48f4605bfa.jpg)
はじめて三輪車で外へ
鼻水がだらだら、咳も出ます。それでも昼間はわりあい元気がいいのですが、夜になると熱がでることもあり、お薬を飲ませます。
すると落ち着き、朝にはまた元気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/af/d9955a7c50aa08ead993c5c1cfb2b420.jpg)
でも自分ではこがないで、まだ押してもらっています
夜中に何度もおきて、そのたびにおっぱいを欲しがるのですが、私のパジャマをはいじゃうので、おなかがむきだしのまま。
夜にはヒーターをつけていても、やっぱり冷えるのでしょう、私も風邪を引きました(笑)
とはいえ、日中はとてもあったかくて快晴なので、よくお散歩には出ます。
新鮮な潮風は風邪にもよさそうな気がして。
そして母娘で鼻をずるずるさせながら、歩いています(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ca/7f92d1f08bc49341fd53f7358a565eb5.jpg)
最近のお気に入り、レインボーアイスクリーム
ところで、この前、またシドニー・オペラハウスにいき、'Blak'というタイトルの、
バンガラ・ダンス・シアターの公演を見てきました。
ポスターの迫力があったので、ネットで見てみたら、アボリジニのダンスカンパニーで、海外公演もしている、
というので、興味がわいたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/37/8c07da2bc1fa4320d83d002716d9d83e.jpg)
Blak by Bangarra Dance Theatre のポスター
技術的には、雑なところもあるのですが、テーマがはっきりしているせいか、とても迫力があり、なかなかよかったです。
アボリジニの人々が自分たち固有の文化から切り離され、都会ではアル中になったり、家庭内暴力があったり、という
ケースが多いようで、そういうシーンもでてきました。少年が都会でぐれた仲間といっしょになりつつ、最終的には
イニシエーションをへて、成人になっていく。家庭内暴力などで疲れた女性、妊婦もいます。女性同士が集まって
やはり何らかのイニシエーションをへて、アボリジニとしてのアイデンティティに目覚めていく...といった
感じの流れでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/68/dba4f073417396cb8e15372e91ada991.jpg)
昨日行った、バルモラルビーチ。
ダンサー紹介をみていると、フィリピン、ドイツ、ブラジル、アボリジニのなんとか族の混血、フランス、中国、イギリス、アボリジニの
なんとか族の混血、といったように、いろんな人種がまざった人が多いので、一見するとアボリジニのダンスカンパニーと
いわれてもぴんときません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/b700ca70241e9cccaffdfee6b98b12bc.jpg)
結婚式をしていたようです。お天気がよくてよかったですね~!
でも、踊りを見ていると、やっぱりそうか、と納得します。テーマもそうだし、また動きも、クラシックバレエのように上へ上へと飛翔するのではなく、
地面へ地面へと踏みしめていく、また何かの動物のような動き、曲線的、蛇行する動きが多い。
土に近い、というのが第一印象でした。悪く言うと泥臭い。でもそれが何とも言えない迫力になり、惹き付けるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9e/28dc7bc613eaa3de2eef263eca44be00.jpg)
お花屋兼カフェ。
このカンパニーは、アボリジニのアイデンティティーが核にあるのでしょう。つまりメッセージがはっきりしているので、
踊りの技術にばらつきがあっても、軸がはっきりしている感じがするのです。「これがいいたいんだなあ」と訴えかける
ものがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/af3da28a50332af36a9c773ae8c6e21e.jpg)
お花屋さん部分。
そこで、ふと思い出したのが、この前みたネザーランド・ダンス・カンパニー。
ダンサーに共通する文化的、民俗的なアイデンティティーはないわけです。ダンサーの国籍はばらばらだし。
技術の卓越さ、そして作品ごとに練り上げられたテーマ、つまり芸術性で魅せる。
これがいかに大変なことか、と改めて感心したのでした。
あくまでも私個人の感想ですが、その前にみたオーストラリアン・ダンス・カンパニーは、技術もそれほどでなく、カンパニー
としての強いアイデンティティーに基づいたメッセージ性もないし、公演自体もジゼルの焼き直しだけれど、
それほど徹底して新しくしているわけでもない、つまりゆるい、だから途中で眠くなっちゃった(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/89/f87275ebaf3bfd70bf959ee0f793293f.jpg)
いかり模様のカプチーノ。
来月には、シドニー・ダンス・カンパニーの公演を見る予定です。
さて、どんな踊りを見せてくれるでしょうか、楽しみです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/f9/3ea2468dc1ea06aa68dfa69ec94d144f.jpg)
子供も海に入っています
ですが、娘も私も、実は風邪っぴき。
ついこの前まで、雨がちだった時に、娘が家庭保育で風邪のウィルスをもらってきたのかもしれません。
火曜日は家庭保育をお休みしたのですが、他の子供も数人お休みしていたらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/71/00ef1cbc56c1166f749f2c48f4605bfa.jpg)
はじめて三輪車で外へ
鼻水がだらだら、咳も出ます。それでも昼間はわりあい元気がいいのですが、夜になると熱がでることもあり、お薬を飲ませます。
すると落ち着き、朝にはまた元気になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/af/d9955a7c50aa08ead993c5c1cfb2b420.jpg)
でも自分ではこがないで、まだ押してもらっています
夜中に何度もおきて、そのたびにおっぱいを欲しがるのですが、私のパジャマをはいじゃうので、おなかがむきだしのまま。
夜にはヒーターをつけていても、やっぱり冷えるのでしょう、私も風邪を引きました(笑)
とはいえ、日中はとてもあったかくて快晴なので、よくお散歩には出ます。
新鮮な潮風は風邪にもよさそうな気がして。
そして母娘で鼻をずるずるさせながら、歩いています(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/ca/7f92d1f08bc49341fd53f7358a565eb5.jpg)
最近のお気に入り、レインボーアイスクリーム
ところで、この前、またシドニー・オペラハウスにいき、'Blak'というタイトルの、
バンガラ・ダンス・シアターの公演を見てきました。
ポスターの迫力があったので、ネットで見てみたら、アボリジニのダンスカンパニーで、海外公演もしている、
というので、興味がわいたのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/37/8c07da2bc1fa4320d83d002716d9d83e.jpg)
Blak by Bangarra Dance Theatre のポスター
技術的には、雑なところもあるのですが、テーマがはっきりしているせいか、とても迫力があり、なかなかよかったです。
アボリジニの人々が自分たち固有の文化から切り離され、都会ではアル中になったり、家庭内暴力があったり、という
ケースが多いようで、そういうシーンもでてきました。少年が都会でぐれた仲間といっしょになりつつ、最終的には
イニシエーションをへて、成人になっていく。家庭内暴力などで疲れた女性、妊婦もいます。女性同士が集まって
やはり何らかのイニシエーションをへて、アボリジニとしてのアイデンティティに目覚めていく...といった
感じの流れでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/68/dba4f073417396cb8e15372e91ada991.jpg)
昨日行った、バルモラルビーチ。
ダンサー紹介をみていると、フィリピン、ドイツ、ブラジル、アボリジニのなんとか族の混血、フランス、中国、イギリス、アボリジニの
なんとか族の混血、といったように、いろんな人種がまざった人が多いので、一見するとアボリジニのダンスカンパニーと
いわれてもぴんときません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/fa/b700ca70241e9cccaffdfee6b98b12bc.jpg)
結婚式をしていたようです。お天気がよくてよかったですね~!
でも、踊りを見ていると、やっぱりそうか、と納得します。テーマもそうだし、また動きも、クラシックバレエのように上へ上へと飛翔するのではなく、
地面へ地面へと踏みしめていく、また何かの動物のような動き、曲線的、蛇行する動きが多い。
土に近い、というのが第一印象でした。悪く言うと泥臭い。でもそれが何とも言えない迫力になり、惹き付けるのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/9e/28dc7bc613eaa3de2eef263eca44be00.jpg)
お花屋兼カフェ。
このカンパニーは、アボリジニのアイデンティティーが核にあるのでしょう。つまりメッセージがはっきりしているので、
踊りの技術にばらつきがあっても、軸がはっきりしている感じがするのです。「これがいいたいんだなあ」と訴えかける
ものがある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/aa/af3da28a50332af36a9c773ae8c6e21e.jpg)
お花屋さん部分。
そこで、ふと思い出したのが、この前みたネザーランド・ダンス・カンパニー。
ダンサーに共通する文化的、民俗的なアイデンティティーはないわけです。ダンサーの国籍はばらばらだし。
技術の卓越さ、そして作品ごとに練り上げられたテーマ、つまり芸術性で魅せる。
これがいかに大変なことか、と改めて感心したのでした。
あくまでも私個人の感想ですが、その前にみたオーストラリアン・ダンス・カンパニーは、技術もそれほどでなく、カンパニー
としての強いアイデンティティーに基づいたメッセージ性もないし、公演自体もジゼルの焼き直しだけれど、
それほど徹底して新しくしているわけでもない、つまりゆるい、だから途中で眠くなっちゃった(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/89/f87275ebaf3bfd70bf959ee0f793293f.jpg)
いかり模様のカプチーノ。
来月には、シドニー・ダンス・カンパニーの公演を見る予定です。
さて、どんな踊りを見せてくれるでしょうか、楽しみです!