べそかきアルルカンの詩的日常“手のひらの物語”

過ぎゆく日々の中で、ふと心に浮かんだよしなしごとを、
詩や小さな物語にかえて残したいと思います。

永遠の夜の底でぼくは

2009年04月29日 13時30分57秒 | 哀愁

満天の星空の下

透き通った高音の光が
銀色の無数の細糸のように降りそそぐ

すべての思考が停止する

永遠の夜の底でぼくは
ただ一粒の塵となる





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