今宵は1994年制作の「今そこにある危機」
“ジャック・ライアン” シリーズ第3弾で、前作に引き続きハリソン・フォードが演じる。当然、トム・クランシー原作。今回は、米国とコロンビアの麻薬組織との戦いを描いており、前作の個人から国家に話がスケールアップしている分、迫力も増している。
CIAのアナリスト、ジャック・ライアン(H・フォード)は、大統領に親しい友人のハーディン一家が惨殺され、犯人がコロンビアの麻薬組織の人間であることを報告する。麻薬撲滅を公約してきた大統領は直ちに麻薬カルテルへの対処措置を厳命する。上司のグリーア提督が病に倒れ、CIA副長官代行を引き受たジャックは、ハーディンが麻薬カルテルの資金洗浄係で、資金6億5千万ドルを着服したため殺されたと推測するのだが・・・という展開。
周囲の人間は銃撃戦でバッタバッタと倒れて行くのに、さすが主人公、1発も弾を食らわず、敵を倒していく。流石と言うか、おいおいと言うかw 前半のホワイトハウスでのサスペンス系と後半のコロンビアでのアクション系とが、上手く交わって、テンポの良い面白い作品に仕上っている。
“ジャック・ライアン” シリーズ第3弾で、前作に引き続きハリソン・フォードが演じる。当然、トム・クランシー原作。今回は、米国とコロンビアの麻薬組織との戦いを描いており、前作の個人から国家に話がスケールアップしている分、迫力も増している。
CIAのアナリスト、ジャック・ライアン(H・フォード)は、大統領に親しい友人のハーディン一家が惨殺され、犯人がコロンビアの麻薬組織の人間であることを報告する。麻薬撲滅を公約してきた大統領は直ちに麻薬カルテルへの対処措置を厳命する。上司のグリーア提督が病に倒れ、CIA副長官代行を引き受たジャックは、ハーディンが麻薬カルテルの資金洗浄係で、資金6億5千万ドルを着服したため殺されたと推測するのだが・・・という展開。
周囲の人間は銃撃戦でバッタバッタと倒れて行くのに、さすが主人公、1発も弾を食らわず、敵を倒していく。流石と言うか、おいおいと言うかw 前半のホワイトハウスでのサスペンス系と後半のコロンビアでのアクション系とが、上手く交わって、テンポの良い面白い作品に仕上っている。