銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

2007-07-03 01:57:48 | あ行
今宵は1989年制作の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」
アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ コンプリートDVD アウターケース付きデジパック仕様。(国内限定仕様)
手にしたものには永遠の命を与えると言われているキリストの血を受けた伝説の聖杯をめぐって繰り広げられるジョーンズ父子の逃亡と脱出の冒険を描いたシリーズ第3作目。

幼き日の少年インディ・ジョーンズ(リヴァー・フェニックス)は、盗掘者から宝の十字架を奪い逃走するが、結局は悪党一味にやり込められてしまう。それから26年後、インディ(ハリソン・フォード)は、大学の考古学教授で冒険好き大人になっていた。ある日、富豪ドノヴァンから責任者の失踪によって頓挫している、キリストの聖杯探しを依頼される。渋るインディだったが、疾走したのが父ヘンリー(ショーン・コネリー)であることを知り、引き受けることにしたのだが・・・という展開。

冒頭で幼き日を描いて、トレードマークのカウボーイハットや鞭のこと、蛇嫌いなこと等の種明かしをしたり、H・フォードとS・コネリーの2大俳優による親子は演技もさることながら、微妙な掛け合いや雰囲気が最高だったり、と作品としては良いのだが、3作の中では一番冒険色が薄い感じがするので、それを期待すると・・・って、感じ。
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