銀幕日記 ~今宵の肴~

夜更かしの友である映画の寸評というか、何というか、つれづれなるままに(笑 

マスク・オブ・ゾロ

2007-03-01 01:11:47 | ま行
今宵は1998年制作の「マスク・オブ・ゾロ (DELUXE COLLECTOR'S EDITION)」!
ジョンストン・マッカリーの大衆小説の主人公ゾロを映画化した痛快アクション。メキシコ伝説のヒーローをアントニオ・バンデラスが演じる。

スペインからの独立を宣言したメキシコを舞台に、知事であったラファエルが、本国へ帰国する前に民衆のヒーローであるゾロを倒そうと罠を仕掛けていた。そしてゾロの正体が町の名士、ディエゴ・デラ・ベガであることをつきとめた彼は、デラ・ベガを捕らえて投獄し、生まれたばかりのひとり娘を奪う。それから20年、物語はここから大きく動き出す、という設定。

勧善懲悪の痛快活劇で、観ていてスカッとする。A・バンデラスはマリアッチもそうだけどこれまたハマリ役だな。中南米系は彼にまかせちゃえw エレナ役のキャサリン・ゼタ=ジョーンズもお嬢様から、じゃじゃ馬娘まで上手く演じ分けていて良い。やはり美しい人は絵になるな(笑
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