あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

教育基本法改悪関連記事の紹介&バルサの試合

2006-12-14 23:43:15 | 政治・経済
 教育基本法改悪が政府と与党によって、現場の声などを殆ど無視して強行されようとしています。防衛庁も省へ昇格されようとしています。いじめの問題とは、まったく何の関係も無く、タウンミーティングの問題などは、無かったかのように無視されたままのごり押しです。そして、このような、とても民主主義が成熟しているとは言えない状況では、シビリアンコントロールの原則などが守られるのかという危惧もある。成熟してない民主主義が軍隊を持つとどうなるか・・・。

 この問題について、粘り強く記事を書かれているブログを見つけましたので、記事をいくつか紹介しておきます。

 太田光の読み方 -田中優子編

  作曲家・小林亜星 -教育基本法改悪のむこうの徴兵制 


 クラブWカップ、バルサVSクラブアメリカの試合、TVで観ました。バルサは、やはり凄い!強い!ロナウジーニョはWカップとは別人のように生き生きしてました。それと、バルサのベンチが映った時に、”コーチのニースケンス”と紹介されていたのは、あの元オランダ代表のニースケンスですよね!顔はよく確認できなっかったのですが、ちょっと感激しました。


 上に紹介した記事の小林亜星さんの言葉です。

「戦後、私たちの世代が得た憲法と教育基本法こそが、平和と自由を守ってきたんです。すばらしい60年だったと思いますね。」

「戦争というのは、退廃した時代が続いたあと、あっという間にやってきます。教育基本法を変えて、目指す先は徴兵制なんです。そうしてはならないと、いま、はっきりいわなければだめです。」

 「すばらしい60年だった」という言葉を、退廃した時代のこころのフィルターをとりのぞいて、素直に聞いてみませんか?

 


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