あざみ野荘つれづれgooブログ

おもに、サッカー関連のコメントを掲載していきたいです。
’78年のW杯アルゼンチン大会以来のサッカーファンです。

つれづれ日記 (つぶやき)

2008-05-01 01:10:17 | 日記
 殆どのひとが既得権益から遠く離れているにも関わらず、”既得権益党”への支持が根強いのはなぜだろう。既得権益者たちの既得権益への執着が強力で、彼らの”甘言”にまんまと乗せられて、にんまりしている権力を持っているひとたちと、いじめられているその他大勢という構図が固定する。山口の補選は変化のはじまりと言えるのだろうか。いい加減、いくら、誰かのファンや支持者でも、”全肯定と全否定という思考停止”は止めよう。大きい声で理路整然とまちがっているひとは大勢いる。

 マスコミに煽られやすいひとが多いなあと、いろんな”負”の流行を見て思う。”いじめ”をテーマとしたドラマが流行ると、却っていじめが流行、みたいなことが起こる。だから、私は、やはりTV放送では、暴力表現などは、”守りが薄い”子どもたちが多く見ていることを考えると、制限は必要だと思う。そして、そういうシーンのある番組を視聴する場合、親がいっしょに見てフォローする、あるいは、あまりにひどい表現については視聴を制限することは必要だと思う。大人から見たら信じられないような、とんでもない深刻な影響を受けることがあるということは、たかがテレビと言えども気にしておいたほうがいいと思う。

 それにしても「裁判員制度」本当にやる気なんですか、と思う。例えば、「学校の先生でも、保護者面談の日なら大丈夫」とか、忙しい先生にさらに精神的な負担を負わせようとするようなことを考える暇があったら、もっとましな判決が出せるだろうと思う。素人に自分たちの仕事を肩代わりさせて、自分たちはお気楽な机上の論理を弄んで、結局、一般国民が苦しむことになるとしか思えない。

※「裁判員制度」に関する天木直人さんのブログ記事