鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2022 2月9日(水) オリンピック TV観戦やめました!

2022-02-09 16:51:52 | ブログ

 先日のオリンピック スキージャンプで沙羅ちゃんのジャンプ後、2位の表示が7位に
なった時 一体何事かといぶかしがっていました。
「スーツ違反」とか・・・

 家人はその後の実況も観ていましたが、私は直ぐにも布団へもぐり込みました。
もう はらわたが煮えくりがえっていました。
腹が立って 腹が立ってまんじりとも出来ませんでした。

何で?・・・ 審判員が判定するスポーツはこれだから面白くない!!


 60年前の あの腹立たしさを思い出しました。
高校2年生になった春、サッカーの新人戦だったと思いましたが、何とか1勝しました。
その当時の大会と言えば、主審はサッカー連盟から派遣され、線審は前の試合の勝利チーム
から2名が出る決まりになっていて、私たち2名が当たりました。

   梅雨の最中の日曜日でした。
  何試合目かの試合で、グランドは荒れ放題でした。 その中でも特にゴール前は大きな
  泥水のたまりになっていました。
  そのチームは大阪で4本の指に数えられる強いチームでした。何度目かの攻撃の際、
  打ったシュートはキーパーが判断良くセービングして防ぎました。
  その時信じられない光景を見たのです。キーパーが泥水の中で抱え込んでいた処の
  顔の前で、足で泥水を掛けたのでした。 「バシャーッ!」 泥水はキーパーの目を
  襲い動けなくなりました。
  線審の私は、間髪入れず 反則の表示で旗を揚げました。 主審は、私の旗を無視して
  プレーを続行させ キーパーの手放したボールをシュートした強豪チームの得点を
  認めました。 私は線審の立場で主審に反則をアピールしましたが、これまた無視され
  ました。
  試合後、聞いた話では その強豪チームの監督はサッカー協会の理事だったそうです。

  煮えくり返った腹立たしさは、60年経った今でも しっかり脳裏に焼き付いています。


 その時以来の腹立たしさが、先日 よみがえって来ました。
審判員の判断にゆだねるスポーツは、清く正しくなければ観ているものに訴える力は薄れます。

 今期のオリンピックは観戦しない事にしました。 (ニュースも新聞も、それから見ていません)



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