鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2018 8月19日(日) 奈半利川釣行 二日目

2018-08-21 10:31:12 | 釣り

 釣行回数  14日目

 場所  高知県 奈半利川 横関オトリ店下 → 23士公園下
              → 横関オトリ店下

 時間     9時30分~17時00分 (実釣時間=6時間00分)
 仕掛      竿   がま鮎 FINE SPECIAL Ⅲ 引抜急瀬 9m
             (ソリッド穂先 軟調)
        
 水中糸      メタコンポⅡ 0.05 & ナイロン 0.175
 針        V5 6.5 4本錨 
 天候       晴れ時々くもり 温度 26℃  
 水況     水温 24℃
        薄い笹濁り 減水→増水 10t→39t放水
 釣果     12cm~22cm 23尾 (時速 3.8尾) 累計  310尾

 日曜日とあって、9時前にオトリ店の駐車場に来てみると既に2台の釣り師の車が入っていました。
オトリ店の裏のプールに預かってもらっていた野アユを持って入川しました。
朝方は30tの放水で、昨日の場所でもう1度竿をだす事にしました。
 今日の放水予定をテレホンサービスで聞くと
  10時まで 30t
  10時から15時まで 10t
  15時から 39t       とありました。
そうすると・・・ 今日の予定は、10時までは定位置で、10時から15時までは上流のガンガン瀬。
その後15時から定位置で最後まで・・・ の予定にしました。

 昨日の良場所に入ると、昨日並みには行かず、ポツリ ポツリと来て9尾の釣果となっていました。
残念な事に、次の予定地のガンガン瀬に 3名の釣り人が入られました。(思う事は皆 同じなのか・・・?)
ならば、23士公園下にと移動しました。 

 場所が広いので気にはならないのですが、10人程の人が点々と竿を出しておられました。
階段前が空いていたので、川の中ほどへと入り竿を出すと 間もなく クッ クッ クッとオトリが
引っ張られ抜き上げると20cmの良型。 次もクッ クッ と引かれて抜き上げると、黒々とした
15cmのゴリ (坊主ハゼ)でした。 鮎とゴリの交互の掛かりで少しばて気味 (気分的に)「なるほど
ここに釣り人が入っていないのは ハゼ攻撃を知っておられての空だったのでは・・」
4尾掛かって 1尾を根掛かりで パー そこで諦めも着き 15時までに帰る事にしました。

 39tの放水は始まっていて、腹まで浸かりながら中ほどへ立ち込みました。
例年なら 『ガーン キューン』とビックリするようなアタリが来るのに、今期は クルクル スー
と全くの盛期の鮎とは考えられないアタリなのです。
それでも 3時になると クルクル 又 クルクル と 2時間の納竿までに11尾の釣果となり
納得の釣果となりました。  

 何とかアベレージの20尾を超えたので今日も一息。夕方の安息ははいつもの
『ヘルストン温泉』に入りました。
奈半利町から安芸市まで走った海岸線は既に台風の余波の波が海岸に打ち寄せて
いました。

        
    23士公園前          国道の橋の向こうは太平洋     23士公園

        
    午後3時以降の釣果        今日一の22cm        海岸は台風余波?

【 追記 】

 参った!! 温泉の入り口で、足の小指を思い切り打ち付けてしまいました。
骨折かも?? しかし、腫れては来ないので鮎足袋は履けそうですが・・・






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