鮎太郎のラストファイト

 鮎釣りを始めてから36年が過ぎました。
北は新潟、南は熊本まで機会がある度に遠征しています。
今期も行くぞー!!

2024 9月3日(月) 勝山釣行 第五弾 初日

2024-09-03 19:09:47 | 釣り

 満足な一日目でした。(川でよくこけるのでカメラの持ち込みはSTOPしました)

   釣行回数 18日目

場所 福井県 九頭竜川 勝山地恐竜橋下

時間      8時00分~16時00分 (実釣時間=7時間00分)
仕掛          竿    SHIMOTSUKE 90MK 
        水中糸   メタコンポ  0.07 (つまみ糸 0.5ナイロン)
                針        V5 7.0  & 7.5 3本錨&4本錨
天候          晴れ  温度 30℃ 水温 21℃→23℃
水況       薄い濁り 平水 やや高
釣果         15cm~24cm 32尾(時速 4.6尾) 累計 234尾
   
            
       道の駅            マスコット恐竜         赤岩全景

 北陸道のPAで仮眠を取って、勝山の道の駅には午前4時に着き、ここでも2時間ほど
眠りました。

 オトリ店でプール使用料と冷蔵庫使用料を払って、オトリも買って久しぶりの釣り場に向かいました。

 未だ少し高めの水位で、川を横切るのは怖いので左岸の遠目の恐竜橋の下に止め、ゴロゴロ石を
ふらつきながら渡り切りました。

 雨の後の高水から平水になった後で、大アユが動いたと思われるので仕掛けは耐える様に強い仕掛けを
準備していました。前回に、0.4のつまみ糸が見事に切られ事で、全て0.5にして来ました。

 さて、天然アユ 2尾、養殖 1尾 (計1.800円)を舟に入れ恐竜橋下流に入りました。
準備している釣り人は数人いましたが、川中には私一人でスタートです。

 18cmの養殖アユでは、大アユ用仕掛けではしんどいのか深めの流心には行かないようです。
10分程してやっとガガーンと久しぶりの感覚です。
流心へ逃げ込んだ掛かりアユは中々顔を出しません。ヨレに入った処でやっとオトリ鮎が顔をのぞかせました。
満月になった竿を強引に抜くとオトリの倍の様なアユが飛んで来ました。22cmの良型です。

 瀬肩から始めて、瀬のなかを進み、ここぞと思う場所では見事なアユが玉網に収まりました。
その頃には、右岸に3本竿が並びましたが、気にすることも無く次々と良型が掛かって来ました。
22cmで24cmの背掛りは中々寄って来ません。強引に抜き上げ、掛かりアユだけを見ていると玉網に
入ったのは、掛かりアユだけ。0.8の鼻カン糸が切れオトリ鮎は後ろの河原にいました。

 11時で午前の部は終了して、玉網に移して数えると丁度 20尾でした。4匹 24cm級が居ました。

 クタクタになっている身に鞭打って午後の部を始めました。
瀬に立ち込むのは辛く、瀬尻から赤岩の肩まで歩きました。向かいの釣り人は赤岩の肩に集中して並んでいました。
ポツリポツリと掛かって、午後の3時過ぎ 当たりが遠いて来たので、橋下へと戻って瀬肩で泳がせると、
急に目印が上流へ走りました。
「来た!!」と声が出てしまい、竿を立てると キューンと反転して瀬の中へ逃げ込むと動きが止まりました。
「逃がしてなるか!」と長い時間頑張って見るも プチーンと身切れしてしまいました。
 ここで 納竿。
もうクタクタ。 竿を持つ手も玉網を持つ手も上がりません。

 さて、明日はどうなるものか??